さいたま市で60代の夫婦二人と、30代の息子が布団の上で餓死していた、という。
現代の日本で、しかも三人で住んでいるのに餓死、というのは一体どういうことなのだろうか。
高齢者ばかり、というのなら分からないでもないが、今の日本で60代というのはまだまだ現役。
しかも30代の息子も、というのは本当に解せない。
野生の動物や、野良猫だって立派に生きているのに、大の大人がどうして・・・
生きよう、という意思があれば何とかなったはずだと思うのに。
ということは生きたい、という気持ちが無かった、としか言いようが無い。
命あっての物種、という言葉もあるが、本当に生きている事がいいのかどうか、死んでみないと分からない。
そしてそれが分かった人はこの世の中で誰もいない。
ということは、この世の中では生きるしかないではないか。
私は死んだら楽になる、ということは妄想でしかないと思うし、生きているんだったら精一杯生きなければならない、と思う。
災害や戦争や事故で、精一杯生きていた人が突然死ななければならない事がある。
それはとても悲しい事だけれど、しかし仕方の無い事でもある。
人はいつ死ぬか分からない。
だからその瞬間まで精一杯生きていこう、と思う。














