ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

山形交響楽団第260回定期演奏会@山形テルサホール

2017年04月18日 20時11分19秒 | 演奏会
4月15日(土)に山形へ行ってきました.



山形と言えばサクランボ.
ようこそ山形へ.



伝統的に山形と言えば「いも煮」のメッカ.
日本一のいも煮のオブジェ.
人間が入るサイズのいも煮鍋を飾るとは,さすが山形.



今の山形は,有機ELのメッカ.
山形大学の化学は,有機ELの最先端を走っています.



ちょい不良ゴーシュにとって山形は,山形交響楽団の街.



と言うわけで,山響の第260回定期演奏会を聴きました.
プログラムは,

西村朗 弦楽のための悲のメディテーション
ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551




今回の目玉は,スイスを中心として活躍している新倉瞳のドボコンです.
美人チェリストの新倉瞳さんは,とにかくカワイイ.



演奏会が始まる前にロビーコンサート.
今回はロンベルクの三重奏曲.

作曲者のロンベルクはチェリスト.
名人級の腕前で,ベートーベンがロンベルクのためにチェロ協奏曲を書きたいと申し出た.
でも,ロンベルクはその申し出を断ったとか.
ベートーベンはその後,決してチェロ協奏曲を書くことはなかった.

この三重奏曲はチェロソナタをビオラ,チェロ,コントラバスの3つ楽器用に編曲したレアな編成.
チェロに優しく寄り添うビオラの柔らかな音色が,とても素敵でした.



オープニングは,西村朗 弦楽のための悲のメディテーション
複雑な音響空間の実験的な音楽.
ああいう世界を構築する作曲者の才能は並みではないことは分かる.
でも,心に響く共感は得られないような気がする.
チェロもハイパー難しい.
さすがプロのチェリスト集団.

サブ・メインは,ドヴォルザーク チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ソリストの新倉さんが,とにかくかわいい.
第一楽章で,ソロチェロが出てくるまでオーケストラの長い長い演奏.
新倉さんは,体をゆすりながらオケの音楽と同化.
体や頭をゆするしぐさが,カワイ過ぎ.

コンチェルトのひとつひとつのパッセージを弾くたびに,指揮者の飯森さんとアイコンタクト.
そのつぶらな視線が,カワイ過ぎ.

チェロのハイポジで,前のめりになって弾く姿.
そのしぐさが,カワイ過ぎ.

たまに音をはずす.
愛嬌たっぷりの演奏が,カワイ過ぎ.

前から5列目の席で,ちょい不良ゴーシュはあまりの可愛さにメロメロ状態.
いや~,山形まで行った甲斐がありました.



メインは,モーツァルト 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551
このモーツアルトも超クールな演奏.
指揮者の飯森範親さんも,うなりながらタクトを振る.
すごい迫力.
「ジュピター」のイメージが大きく変わるような衝撃を受けました.



このモーツアルトの演奏があまりにもショッキングだった.
ついつい,山響・飯森範親のモーツアルト交響曲全集を買ってしまいました.
この「ジュピター」を聴かなかったら,この全集は買っていなかったかも・・・.



新倉瞳さんのチェロはCDで聴くと優等生的で面白味に欠ける.
でも,ライブで聴くと,印象がガラリと変わる.
絵になる女流チェリスト.
エルガーのコンチェルトなど弾くと,さらに絵になりそう.
想像するだけで,ドキドキです.
今後も注目の演奏家です.

ロビコンやドボコン.
なにげにチェロ三昧の演奏会でした.



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