大講堂でプレゼンやったで賞＠高大連携教育

12月5日（火）に平成29年度・高大連携教育の第5回目を実施．
今回が最終回で，そのテーマは実験結果のプレゼン．



未知検体の同定実験の結果をpptにまとめて，各班5分で口頭発表する．
薬学部で一番大きなスクリーンの101A教室で発表です．
こういう講堂でマイクを使ってしゃべることも，いい経験になります．



実験の方法をブロック化したり，実験操作をきれいな写真で記録したり，高校生のスライドにはいろいろと工夫が見られました．
それぞれの班に「頑張ったで賞」や「ユニーク賞」，「きれいにまとめたで賞」，「やったで賞」など，何かいいところを表彰．
発表者全員に副賞として北陸大学特製のクリアファイルを贈りました．



さらに，プレゼンを高校生が自ら採点し，優秀プレゼンを選ぶ．
金賞，銀賞，銅賞のグループを表彰しました．

高校時代に勉強することで無駄なことはひとつもありません．
自分自身の将来の目標を早めに明確にすること，そして自分自身に自信をもって生きること．
この２つを忘れずに，日々努力して欲しいものです．

この高大連携教育で経験したことが，高校生の将来の進路決定に少しでも役に立ってくれたらと願っています．