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「シックハウス』更に6人症状 阪大が会見(4/23)毎日新聞より

大阪大豊中キャンパス(大阪府豊中市)に新設された文系総合研究棟で、職員ら2人がシックハウス症候群と診断され、25日から棟内立ち入り禁止とする問題で、
阪大は22日、2人のほかに教員1人と学生5人が「鼻水が出る」「吹き出物が出る」などの症状を訴えたことを明らかにした。阪大は最初に症状を訴えた職員の部屋出、今月4~7日に空気を採取した。分析の結果、建物に使われている可能性がある主要な化学物質7種類の濃度は、いずれも室内空気に関する厚生労働省の指針
値以下だった。しかし症状を訴る人数が計8人と多いことや、化学物質への反応は
個人差が大き異事を考慮し、閉鎖を決めたと言う。会見した西田正吾副学長は「原因究明と職員らのケアに努め、学内の良好な環境の確保に万全を期したい」と話した」『うねびの主より一言』阪大とあろう大学が、ちょっとお粗末な、内容の、
報告で、もう少し、詳しい資料の開示が欲しい。大よそ、察しがついてはいるが、
逆に言えば、「厚生労働省の室内空気に関する指針」が甘いのか?。
よくある話ではあるが、いろんな安全基準は、どの範囲で決めるか?。も問題であるし。以前何回も、食品関係の有名な会社の不祥事が、発覚するたびに、取り上げ
警鐘を鳴らしているつもりだが、ISOにしても。本当に、承認されている会社が
あのような、不祥事を起す。私も、現役時代、ISO9001の、取得に携わり、
研究部門では、実際に、監査員と、1対1で、質疑応答し、難なく答え。やっと
承認され、プロジェクトを組んでいた数名は、社長から、お褒めの言葉を頂戴したものである。言えば『中小企業」が良くぞ~!、合格した!。と言うことである。
内容は、それは厳しい内容で、その基準を遵守すれば、絶対に、以前多発した、
食品関係の不祥事など起こりうるはずがないと確信している。
今回の問題にしても、工事完成後、完成検査は、しないのか?。一般企業なら、
工事の、立会い、完成検査は常識である。その時に、なぜ発見できないか?。
疑問で仕方がない、文系の人が立ち会ったのであろうか?、やはり、理系の、それも有機化学系の人間が立ち会うなり、完成後に、室内に、ちょっと入れば、すぐに
分かるはずである。旧帝大もレベルが落ちたのか~!。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
ん~ (kt19591108)
2008-04-23 23:44:18
意識レベルの低下でしょうか?
ま~身体も弱くは成ってますね~
私もこの年で花粉症です 
 
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