いとうな日々

MLB、プロ野球他野球全般、ニュースなどについて、勝手にコメントさせて頂いてます!

巨人、31年ぶりの10連敗

2006-06-30 | プロ野球
≪巨人、31年ぶりの10連敗≫

3点を先行した阪神は、その後も浜中、シーツ、矢野の本塁打と下柳の2点適時打などで大量11点を奪った。下柳は7回を3安打無失点で6勝目。低めを丁寧につく投球が光った。巨人は投打に精彩を欠き、31年ぶりの10連敗。

≪6月は球団月間最多の19敗≫

巨人は30日の阪神戦(東京ドーム)に0―11で完敗し、1975年以来31年ぶりの10連敗を喫した。球団ワースト記録は長嶋監督就任1年目だった同年の11連敗。6月6日からの8連敗を含め、6月は球団月間最多の19敗(6勝)。最大で14あった貯金が、借金5になった。

巨人は連敗ストッパーとしてベテラン工藤を先発させたが、一回に守りのミスなどでいきなり3失点。その後も浜中、シーツに本塁打を浴びるなど追加点を許した。打線もわずか3安打で一方的な展開となった。

阪 神 301 012 202 =11
巨 人 000 000 000 = 0

(勝)下柳13試合6勝6敗
(敗)工藤12試合3勝1敗

[本塁打]
(神)浜中12号ソロ(3回、工藤)、シーツ11号ソロ(5回、工藤)、矢野10号2ラン(7回、真田)
(巨)

─ SANKEI WEB ─

今日もまたあきれた試合だった。確かに最悪の状態であるが、どうにかしようとする選手の態度、どうにかしなければという監督の態度、全く感じられない。

一方、巨人よりも劣る戦力で相手と互角の戦いを繰り広げている楽天・野村監督。今日は田中賢のサヨナラ・ホームランで日ハムに破れはしたが、選手起用の妙は随所に見られた。圧巻は小倉をDHを消して1塁守備につかせ、再度登坂させピンチを切り抜けた。まさに、三原脩である。

西鉄ライオンズの全盛期、相手南海のホームを死守した男の知恵はやられるばかりではなく、敵将の戦術をシッカリ頭の中に刻み込んでいた。三原脩の後継者は野村、長嶋であることは間違いない。決して仰木ではないのだ。

現時点では、無策の原監督率いる巨人のゲームを見るより、知将・野村率いる楽天のゲームを見たほうが数段面白い。7回9点差で二岡、李承を出し続ける神経が理解できない。9回二岡が自打球を右足に当てた時、背筋が寒くなったのは私だけではあるまい。原監督の管理能力は?????である。

明日、二岡の右足に異常がなければいいのだが・・・
松井、左手首の強化開始 募る打撃への思い


松井秀喜外野手(ヤンキース)の左手首の親指側、腕に沿って縦に13センチほどの傷あとがある。全体的に細くなった左腕で、プレートが埋め込まれたそこだけが、やや腫れたように太くなっている。左手首骨折から約50日。奮闘は続いている。

骨の完全な癒合はまだだが、22日の検査で医師から左手首を動かす許可が出た。手首の可動範囲を広げると同時に、チューブやゴムボールを使って左手首の強化を始めている。

「(骨は)急に付くものではない。やれる範囲のことを積み重ねていく段階」と言うが、復帰に向けて着実に前進している。

一つ困ったことがある。「太ったよ。体重はあまり変わらないんだけど、胴回りが」。全身の筋肉を瞬時に使う打撃から遠ざかったからだという。「打たないからだろうね。試合前の打撃練習だけで、相当体を使うんだ」。打撃への思いは日に日に募る。(共同)


にほんブログ村 野球ブログへ
↑blogランキングに参加中です↑


最新の画像もっと見る