釣・食・感

釣行記録と釣魚料理、雑感等をつらつらと。

【食】トラフグの刺身・ショウサイフグの唐揚げ

2017-05-12 06:01:00 | 釣魚料理
4月28日の釣行で揚げた天然トラフグは、毎日毎日キッチンペーパーを丁寧に巻き替えて丸1週間熟成させた。
頃は良しと、いよいよその封を解きましたよ。


(熟成明けのトラの各パーツ。中央の身欠き2つはショウサイ。)

そこに前日の釣行で渋いながらも揚げたショウサイフグを併せ、東京湾天然フグの共演でいただいちゃう。ここにアカメが加われば完璧なんだけど。

まずは刺身で共演。
トラの身欠きは全て刺身に下ろしたけど、この盛りだけで市販では万に近い時価数千円はするのではなかろうか。かみさんもいつもと目の色が違いますよ。


(上半分がトラ、下がショウサイ。)

記念すべき1切れ目を摘まんで口に運ぶ。身はしっかりしているけど固くはなく、丁度良い熟成具合。しっとりなめらかな口当たりで、他のフグにくらべて身のキメが細かい気がする。
噛む程に口に広がってくるのは、判りやすいストレートじゃなくて、奥ゆかしくも芯がある上品な旨味。天然トラフグさすがだ。家族も絶賛。参りました。

片やショウサイは、下ろした時からサバフグのように水っぽい個体で、トラと比べるのも酷、昨日の激旨ショウサイよりも数段劣る身質だった。
でも、食べてみると、トラと比べても決定的に劣る訳じゃなく、十分にトラの背中を捉えてる食味だ。普段いただいてるから慣れちゃったけど、ショウサイもなかなかやるな。


(右端がトラ、ショウサイはブツ切りで。)

一番大きかったショウサイは中骨ごとブツ切りにして唐揚げに。ホクホクで旨い、ご飯にもビールにも合う鉄板の一品。
トラのアタマとアゴの部分も唐揚げにして、骨に着いた身をこ削いでいただく。身が少ないせいか食べ応えはイマイチだけど、裏切らないね。


(椀の中央に鎮座するのがくちばし。)

フグを味わい尽くすために中骨で出汁を取って、ウグイス骨とトラのくちばしを種にした潮汁に。
くちばしは皮目のコラーゲンがプリプリ、チュパチュパ吸って残った歯は記念にキープしておくよ。


(ヒレは焼いたら半分以下に縮んじゃった。)

芳ばしく焙ったヒレでヒレ酒を仕立て、


(これも定番。)

白子ポン酢をつつきながらキューッとやると堪りませんな。無上の口福を感じますよ。


(集合写真。)

白子とヒレ酒を堪能してる間も、かみさんと子供たちの箸は止まらず、トラフグの刺身はどんどん減っていく。
危機を感じて、数切れ残しといてよ。と訴える。

その狙いはこれ。


(何と言う贅沢か。)

天然トラフグの出汁茶漬け。
トラフグの刺身オン・ザ・ライスにトラフグの中骨で取った出汁をブッかけ、追加で塩・胡椒をパラッと。
刺身が白濁したのを見計らい、一気にかっ込む。う~ん。しみじみと旨い。
最後の一口を啜り終えると、あえかな旨味が余韻を残して消えていく。トラフグを味わい尽くしたぞ。と思わせてくれる、締めに相応しい品だ。

トラフグは量的にはまだまだイケるけど、次に想いを馳せつつ満足感を得れる、これくらいの量が丁度良いのだろうな。

また来年トラに会えるといいな。

・トラフグとショウサイフグの刺身
・トラフグとショウサイフグの唐揚げ
・ショウサイフグの白子ポン酢
・トラフグとショウサイフグの潮汁
・トラフグの出汁茶漬け
・トラフグのヒレ酒


🐡

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