釣・食・感

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【感】家族旅行・伊勢志摩 3日目 「真珠島で勘違いを正される」

2017-06-02 06:03:00 | 日記
伊勢志摩旅行の最終日は鳥羽で遊覧船観光の予定を強風で諦め、ミキモトの真珠島観光に切り替えた。

チケットを購入したら、パールブリッジと言う橋を渡って入島する。
大人一人1,500円なり。それなりの出費ですな。


(岸から見た真珠島。)

島は防風林のためか外周に松が植えられていて、その背後に見える鳥羽湾の海の青さとのコントラストが美しい。
でも、風が強くて白波が立ってるよ。



(ミキモト創業者の御木本幸吉の像。)

島奥は広場になっていて、端には創業者の銅像が立っている。
強風の中、銅像前に並んで記念撮影。

広場の海側には観覧席があって、1時間ごとに海女さんの実演がある。


(観覧席から海女さんを見る。)

観覧席目の前の海で実演らしい。
強風でウサギが翔んでる(白波が立ってる)状況だし、まだ水温も低いだろうから、海女さんは大変だな。



すると、屋形船のような船で海女さんが登場。船の中にはストーブらしき物が確認できる。



船上の海女さんはお二人。1日何人でローテーションしてるのかな?



ザブン!と海に入って目の前で漁を実演してくれる。潜った手にはサザエがあった。
観客からは拍手。聞こえてないだろうけど見えてるかな。



強風で操船も苦労してそうだけど、それ以上に流されてる海女さんが大変だろう。すごい重労働だろうな。頭が下がります。


(施設の写真を撮り忘れた。)

実演が終わったら真珠博物館を見てまわる。
貝や真珠の実物や関連する情報が展示されていて興味深くタメになる。


(真珠が出来る貝色々。)

中でも真珠養殖の作業の実演説明では、これまで勘違いしていた知識を正して貰えた。


(タメになるなー。)

真珠は貝殻の内側がピカピカしている貝であれば造れることは知ってる。アコヤ貝だけでなく、アワビやシャコ貝でもOKだ。

その種の貝に異物が入って、痛がる貝が真珠質を分泌して異物をコーティングするから真珠が出来る。
この性質を利用して、人工的に異物の核を貝に詰めて造るのが養殖だと思ってた。


(色んな道具が揃った実演の場。)

ところが、真珠は真珠貝の外套膜と言われる外側の部分、所謂「ヒモ」と呼ばれる部分でしか造られないそうだ。
この外套膜が貝殻を作る機能を持っていて、真珠質を分泌するのもこの器官のみ。
だから、天然真珠は外套膜に異物が入った場合のみ出来、他の場所では真珠質が出ないから、真珠に成りようがない。


(天然巨大真珠。)

なので、真珠の養殖では核と一緒に切り取った外套膜の一部を貝に詰めているのだそうだ。
切り取られた外套膜の細胞は、他の貝の生体の中でも機能して真珠質を分泌し続ける。それにより核が真珠質に覆われ、養殖真珠が出来上がるそうだ。
知らなかったー。子供の頃から核さえ詰めれば真珠になると勘違いしてたよ。

それを知ると、よくその養殖の方法を見つけたものだ、と感心した。
凄いぞ、御木本幸吉。


(この方です。)

伊勢志摩サミットの際は、各国首脳の奥方たちが真珠島に来られたのはニュース映像で見た記憶がある。
関連する展示もありましたよ。




(アコヤ貝にしたサインがあった。)

昼食は博物館に併設されたパールプラザ2Fにあるレストランで。

頼んだのはアコヤ貝定食。
アコヤ貝の貝柱のフライや炊き込みご飯に伊勢うどんがセットになった、ここでしか食べれない品。


(アコヤ貝初めて食べたよ。)

貝柱はあまり大きくなくて、味も特筆するほどでもないけど、珍しいから食べる価値ありかな。


(レストランからの景色。)

色々見て、タメになって楽しかった。鳥羽に来たら見る価値ありだね。

かみさんには申し訳ないけど、やっぱりパールは買えなかった。


🐡
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