日本基督教団中津教会

中津教会での出来事を書いていきます。

ヨハネによる福音書8:21−36  「教えるイエス」

2012-02-08 16:40:52 | 説教
あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。
        ヨハネによる福音書8:32

 主イエスの弟子であるということは、主のみ言葉に留まる者であります。キリストの言葉につながること、規定されることを意味します。主のみ言葉を受け入れ、その言葉が、信じる者の心に根をおろしていることが大切です。
 「真理」というと何か冷たくて、私たちを圧迫するようなものと考えてしまわないでしょうか。しかし、主が「真理」である時、そのイメージは変わります。
 主イエスは「わたしは真理である」と言っておられます。イエスは決して氷のように冷酷な方ではありません。私たちが罪の奴隷となっていることを、心からあわれみ、私たちを、そこから自由にするために命を投げ出してくださったのです。
 主のみ言葉は真理であります。真理や真実を知ると、それに対するわたしたちの生き方が問われてきます。
  現状肯定の生活ではなく、主の招きには常に新しさがあります。そして、自由というのは罪の奴隷状態から解放であります。
  欲望や快楽、野心に心が動かされている限り、救いはありません。主のみ後に従うところに救いはあります。そして、そのような人生の道はけっして平坦なものではありませんが、神さまは必ずわたしたちを守り導いてくださるのです。わたしたちも、神さまがそのように働きかけてくださることを信じる者でありたい、と思います。
 私達が真理を求める以前に、真理である主イエスが私達も求めておられるのです。
私たちは親のしつけを受け止めて育てられました。そうしないと愛してもらえないから、聞き従うのではありません。
 そういう育て方をされたならば、心からの悔い改めはありません。
親の愛がわかるから、聞き従うのです。親が命令を下すのは私たちを試すためでも、支配するためでもありません。私たちのことを大切にしてくれる。だからこそ、言われるとわかるから聞き従うのです
 イエス様の真理は、怖い検査のようなものではありません。
  神様は親以上の存在です。そして、私たちを滅びから救おうとされているのです。それゆえに、言葉を下さるのです。神様の愛を感じると共に、私たちを大事にして下さる神様のみ言葉は、ライフラインすなわち私たちにとって命綱であります。
キリスト教徒を迫害していたパウロは、伝道者に生まれ変わりました。主の愛が彼に真理を示したのです。
神の愛と真理が私たちを捕らえてくださる。共にいて下さり、真理に従えるように、力を与え下さいます。
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