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サン・ルイ・レイの橋

2009年10月20日 | こんな映画見ました~(洋画)

『サン・ルイ・レイの橋 』
---THE BRIDGE OF SAN LUIS REY ---
2005年(アメリカ/スペイン)

監督:マリー・マクガキアン
出演:ロバート・デ・ニーロ、 キャシー・ベイツ、 ハーヴェイ・カイテル、 ガブリエル・バーン、 F・マーレイ・エイブラハム

ソーントン・ワイルダーのピューリッツァー賞受賞作を、ロバート・デ・ニーロほか豪華スター共演で映画化したエピックサスペンス。
サン・ルイ・レイ橋の落下事故時、偶然その場に居合わせた犠牲者5人にまつわる因縁を調査するひとりの聖職者を描く。
(TSUTAYAイントロダクションより)

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日本未公開。
これだけのキャストでDVDスルーとなった作品なんですね~。

舞台は18世紀ペルーのリマ。
サン・ルイ・レイの橋という橋の崩壊で5名が犠牲になります。
自分が渡ろうとした橋が目前で崩壊し、5名が散っていく様を目撃した聖職者ジュニパー(ガブリエル・バーン)がその犠牲になった5名が何故そこに居合わせたかを6年もの歳月をかけて調べ上げるのです。
しかし、これが異端審問を受けることになります。
異端審問をする大司教にロバート・デ・ニーロがさすがの演技。
役の台詞回しのためか、今までのデ・ニーロと声が違うように感じて、マジマジと顔をみてしまいました。
やっぱりデ・ニーロよね~って(笑)。

異端審問を受けるはめになった、神云々という部分は分り難いです。(^_^;)

壮大な歴史物ではあったと思います。
コスチューム劇が好きな私は興味深かったですが、展開は少々だるさを感じました。


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