防衛省 4県にPAC-3配備で調整
8/11(金) 22:18配信
ホウドウキョク
防衛省 4県に北朝鮮の弾道ミサイル発射計画を受けて、防衛省が、上空をミサイルが通過する可能性のある、島根、広島、愛媛、高知の4県の自衛隊駐屯地などに、地上配備型迎撃システム「PAC-3」を配備する方向で検討していることがわかった。
PAC-3を配備する方向で調整しているのは、島根県の出雲、広島県の海田市、愛媛県の松山、それに高知の各駐屯地。
防衛省は、北朝鮮が発射したミサイルや、その一部が、なんらかの理由で日本に落下することが濃厚な場合、PAC-3で破壊する方針。