祖谷渓挽歌(いやだに・ばんか)~藍 友紀(あい・みゆき)著

「2007年自費出版文化賞」大賞受賞作品の紹介およびその周辺事情など。

あい・みゆき著「祖谷渓挽歌~時の流れに」関連事項10年3月27日(土曜)

2010-03-27 00:18:07 | Weblog
 あい・みゆき著「祖谷渓挽歌~時の流れに」関連事項10年3月27日(土曜)

 *「<中国毒ギョーザ>押収注射器に殺虫剤 特殊な極細針
3月27日15時0分配信 毎日新聞

 【北京・浦松丈二】中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で、逮捕した製造元の天洋食品(河北省石家荘市)の元臨時従業員、呂月庭容疑者(36)周辺から、一般に出回っていない直径0.2ミリ以下の極めて細い特殊な注射針を中国警察当局が押収していたことが27日、分かった。事件の計画性を示す証拠として、注射針の入手経路を詳しく調べている模様だ。

 日本側捜査当局によると、呂容疑者は同社の食堂を管理していたが、「長期間、臨時従業員として勤務しても正社員にしてもらえなかった」などと供述している。中国捜査当局は、下水道から中毒事件で検出された有機リン系殺虫剤メタミドホスが付着した注射器2本を押収した。

 天洋食品関係者によると、押収された注射器の針は、昆虫の標本作製やマウス実験などに使われる極めて細いタイプだった。中国側捜査当局は、呂容疑者が工場の冷凍庫に保管された製品に段ボールの外側から注射器で殺虫剤を注入したとみて、再現実験などを続けてきた。

 しかし、天洋食品がある石家荘市の薬局で売られている最も細い医療用注射針は直径0.25ミリ。さらに細い0.2ミリ以下の注射針が使われたのは、殺虫剤混入でできる段ボールや包装袋の穴を小さくし、流通段階で発見されないようにするためとみられる。

 事件発覚直後、日本では、完全に密閉された包装袋の内側から殺虫剤が検出されたと捜査当局が公表し、中国側の工場生産ラインでの毒物混入が疑われた。一方、中国側は生産ラインは厳格に管理されていたと反論し、日中双方の感情対立につながった経緯がある。

 しかし、その後の中国側の再現実験で、包装袋には極細の注射針による小さなキズがある場合、そこから殺虫剤が浸透することが判明。実験は、製造元工場の冷凍庫内と同じ条件下で極細の注射器を使って行われたという。

 〔真相が判ったことは良かった。これを日中関係の強化に役立てるようなきっかけに出来れば、よいのだが・・・)

 
 *「国道凍結、4路線どまり=外環道は配分見送り-国交省個所付け」~3月26日23時49分配信 時事通信

 国土交通省は26日、2010年度予算の成立を受け、公共事業費の個別配分額(個所付け)を正式発表した。直轄国道事業のうち凍結となったのは、国道56号五十崎内子拡幅(愛媛県)など計4路線にとどまった。
 鳩山政権の「コンクリートから人へ」の方針の下、国交省が昨年11月から12月初めにかけて各自治体に内示した凍結候補(予算額0~1億円または休止)は約120路線に上ったが、夏の参院選を控え、最終的に地方の要望を受けてほとんどの事業が復活した形となった。  最終更新:3月27日0時19分




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