祖谷渓挽歌(いやだに・ばんか)~藍 友紀(あい・みゆき)著

「2007年自費出版文化賞」大賞受賞作品の紹介およびその周辺事情など。

10-14・違憲が大手を振って罷り通る日本の政治

2016-10-14 17:26:34 | Weblog

1票格差提訴、岡山弁護団が会見 「1人1票」へ裁判所は英断を


提訴後の会見で1票の価値の平等を求める岡山弁護団=岡山市


 「1票の格差」を十分に解消しないまま実施した10日の参院選は憲法違反だとして、升永英俊弁護士らのグループが11日、45選挙区すべての選挙無効を求める訴えを、広島高裁岡山支部など全国14の高裁・高裁支部に起こした。参院選での全国一斉提訴は前回選挙があった2013年に続いて2回目になる。

 岡山選挙区については、升永グループの岡山弁護団7人が広島高裁岡山支部に提訴した。訴状では、昨年9月2日現在の有権者数で算出すると岡山、福井選挙区の格差は2・43倍となり「都道府県を選挙区の単位とした結果、投票価値の不平等が長期にわたり継続しているのであり、選挙の仕組みを見直すことが必要」と指摘している。

 岡山選挙区は0・41票

 岡山弁護団は11日の提訴後、岡山市内で記者会見。福井選挙区の有権者1人の選挙権価値を1票とした場合、岡山選挙区は0・41票だったとして「国会が抜本的な制度改革を行わない中で、裁判所は選挙の違憲・無効という英断を下してほしい」と訴えた。

 弁護団世話役の賀川進太郎弁護士(岡山弁護士会)は「都道府県単位の区割りは憲法上の要請ではなく、こだわる理由はない」と強調。人口比例の選挙区割りだと地方の切り捨てにつながる―との指摘には、総務省統計から算出したデータを基に「1票の価値が最も軽かったのは埼玉だが、次に軽いのは新潟、宮城だった。都会重視の要求ではない」との見解を示した。

 賀川弁護士は初めて導入された合区にも触れ、「二つの合区だけでは格差は是正されず不十分。人口比例の選挙制度として『1人1票』を実現するべきだ」と述べた。



(2016年07月11日 23時12分 更新)
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