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星羽がW-ZERO3、W-ZERO3[es]、その他モバイル端末を設定した時の覚え書きや自作アプリの公開など。

伊藤浩一さんの『W-ZERO3応援ブック』がw-zero3向けにも販売開始!

2006年06月11日 | 書籍紹介
伊藤浩一さんが書かれた『W-ZERO3応援ブック』がauの他にW-ZERO3ユーザーでも購入出来るようになったので購入してみました。

先日auの「いまよむ」にてダウンロード購入出来るようになりました。
何故か私含めて周りはみんなVodafoneを使っているので読む事が出来なかったのですが、
W-ZERO3向けにウィルコム公式サイトの「パピルス」でも購入出来るようになりました!
さっそく買って読んでみたので、その感想などを書いてみたいと思います。

◆購入方法◆
公式サイトの電子書籍→W-ZERO3応援ブックをタップします。
あとは購入確認とその手続きですが、これはJavaアプリ購入と同じ手順でした。

◆購入方法2◆
電子書籍の本屋さん Space TownブックスでならPCからでも購入可能です。
但し、Space Townブックスへのユーザー登録が必要だったり、
クレジットカードでしか購入出来なかったとちょっと手間が掛かりますね。
なので、私はウィルコム公式サイトの「パピルス」で購入する事にしました。

販売価格は売り切り210円(税込)です。
DL後にファイルサイズを確認したところ、776KBありました。
DL時間は、CLUB AIR-EDGE接続(高速オプション付)で約1分程度でした。
DLする前に保存確認メッセージが表示されますが書籍管理番号のようなファイル名なので、
これでは後で何の書籍か分からなくなるので、
これを、W-ZERO3応援ブックに変えておきましょう☆

◆読む◆
DLすると.zbfというファイルが保存されているので、これをタップします。
ブンコビューワ形式なので、ブンコビューワが起動すると思います。
w-zero3には最初から入っていますからね♪
そういえば、最近のauにもブンコビューワが入ってるんでしたっけ?
だから、w-zero3向けにもすぐ販売開始出来たのかもしれませんね。
起動した後は十字キーの上下左右でページ移動して読んで行きます。

◆ブンコビューワについて◆
ブンコビューワ
Zaurus用、Palm用、PocketPC用、HandheldPC用、FOMA用、PC用があります。
それぞれインストールしておけば、w-zero3以外でも読むことが出来ますね☆
※電子書籍を個人利用以外で複製すると、著作権法違反となるのでご注意下さい。

目次に合わせて感想とともに書いてみました。

〜はじめに〜
W-ZERO3を買って使っている方へのお礼や、
W-ZERO3応援団」を立ち上げたきっかけを書かれています。
詳しくは、〜孤独な応援団〜で書かれてます。

〜PIMデータを電子化への苦難の道〜
まず、PDAがどういうものなのかについて語られた後に、
PDAが出てくるまでスケジュール管理をどのようにしていたかを書かれています。
私も学生時代にワープロは使っていましたけど、
ディスプレイ付きのものはとても高価で手に入れることが出来なかったので、
1行表示のものを使っていたため、予定表などを作った後に印刷して使ってました(^^;

〜PDAとの出会い〜
1993年にHP200LXというモバイルデバイスに出会ってからのことについて書かれています。
HP200LXは耳にした事がある程度であまり知らなかったのですが、
とても凄いマシンだったんだなと読んでて感じました。
単3電池駆動で何週間も持つ‥なんとも羨ましい話ですね(驚
伊藤浩一さんがはこのHP200LXを3台も買って、一台は未だ現役だそうです(凄!

【参考サイト】 I Locve HP200LX
こんな端末が13年も前に出ていたなんて驚きです。便利そう・・・

1993年‥私はまだ中学生ですね。
この頃は友達の影響でMSXというパソコンでゲームをやったり、
BASICという言語使える事知って、簡単なゲームを作ったりしてました(^^;

〜パソコン通信からインターネットへ〜
まず、インターネットが世に広まる前のパソコン通信について書かれてます。
300bps‥私もパソコン通信はやっていましたけど、
その頃は2400〜9600bpsのモデムも出ていました。
それでも処理速度に結構ストレスを感じる事が多かったのですが、
300bpsという通信速度はちょっと想像出来ません(汗

昔は草の根BBSという場所にパソコンからモデルでアクセスしていたのですが、
草の根BBSというのは、今で言うコミュニティのようなもので、
閲覧したり書き込みしたりする時には会員登録をする必要があったため、
今のインターネットのように公というわけではなかったのですが、
その分趣味の合う人が集まりやすかったため、いろいろな情報公開が出来て便利でした。
連絡を取り合ってオフ会を開いたりもしましたしね☆

それからインターネットという素晴らしい技術が世に出てきました。
大手のプロバイダなどはクレジットカードが無いと使えなかったので、
小さくてそれでいて安心出来そうで、口座振替可能な所を探して使っていました(^^;
その頃既にホームページを開設したり、
インターネットを仕事で活用されていたという伊藤浩一さんはやっぱり凄いですね!

〜PDAがインターネットへの扉を開けた〜
アップルから出てきた「ニュートン」という機種で、
今では当たり前となっている、ペンデバイスによる入力方法が初めて使われたことや、
1997年に初のWindowsCE搭載機であるカシオペアA51について書かれています。

1997年‥その頃私は高専に通っていて、授業で必要という事から、
PC-G815やPC-E500というポケットコンピュータ(通称ポケコン)を手に入れて、
『こんな小さいのにPCと同じようにプログラムが組めてソフトが作れる!?』
とその高性能なマシンに感動しつつ、
寝る間を惜しんで趣味でプログラムの勉強をしてゲームなどを作っていた頃です(^^;
今となってはポケコンは過去の産物的な存在となってしまいましたけど、
高機能な関数電卓と同じなので、今でも現役で使われている方はいるかもしれませんね☆

ちょうどその頃PDA界が盛り上がっていたとは知りませんでした。

〜PDA最盛期から低迷期へ〜
PDAがこのまま盛り上がるかと思った矢先にドコモのiモードが始まり、
携帯でインターネットアクセスが出来るという事からユーザーが増えていったため、
PDA市場が縮小してしまった事について書かれています。

お店からどんどんPDAが消えていく中でも伊藤浩一さんはPDAを使いつづけたそうです。
理由として、携帯電話はハードなPIM操作には対応しきれないなどを上げられています。
これは今でもそうですけど、携帯電話のユーザーに若年層が多いせいか、
そこをターゲットとした機能を強化した携帯電話は沢山ありますけど、
ビジネスユーザー向けにPIM機能などを強化した携帯電話というのは無いですものね。

Windowsサーバに代わりLinuxやFreeBSDというフリーで安定したOSが出てきて、
手軽にサーバを構築出来るようになったことや、
携帯電話からでもある程度の高速通信が可能になったこと、
そして、暗号化通信などのセキュリティ技術が強化された事で、
社内や公開サ−バに蓄積された情報を携帯電話から閲覧する
という形でビジネスユーザーを増やしている感じなので、
今後も携帯電話のPIM機能が強化される事はなのではと個人的には感じてます。

〜海外版スマートフォンとの出会い〜
海外ではPDA機能を内蔵した携帯電話「スマートフォン」が出てきたり動きがあるのに対し、
日本ではPDA市がの失敗してしまった原因について書かれています。
日本の携帯電話市場がそのような仕組みになっていたとは驚きでした。
なんというか‥日本らしいですね(苦笑

そして、スマートフォンに想いを寄せるユーザー同士で、
「BenQ P50」というスマートフォンを購入するプロジェクトが発足したり、
PenQ P50の日本語化検証グループ、通称「けんべん隊」が生まれ日本語化に成功したり、
そのような動きがあったというのは知りませんでした(凄

〜スマートフォンとして使いたい〜
BenQ P50は海外製なのでスマートフォンであっても日本では電話として使えません。
そのBenQ P50を電話として使ってみたくなって、
実際に香港に行ってしまう伊藤浩一さんのアグレッシブさは素敵です!

〜衝撃のW-ZERO3発表〜
W-ZERO3が発表された時の様子について書かれています。
感動している伊藤浩一さんとは違って否定的な意見ばかりの記者達‥
日本でのPDA市場は失敗に終わった
という前例があるせいでしょうけど、これは切なかったでしょうね。。

〜孤独な応援団〜
日本で初めてのWindowsMobileスマートフォンの灯を消してはいけない
最初に「W-ZERO3応援団」を知った時は、
「ほぼ毎日更新してるし、w-zero3関連の情報が沢山あるから」
という理由で見させていただいていたのですが、
「W-ZERO3応援団」というブログ名にこんな熱い想いが込められていたなんて‥
読んでいて思わず目頭が熱くなりました。
尚、今現在も「W-ZERO3応援団」はほぼ毎日更新されています(凄

でも、否定的な記者達マスコミに反して、
実際の展示会では、W-ZERO3の前に大行列が出来ていたそうです。
以前PDAを使ったことのある私にとっては、これは当然の事だと思います。
それまでに一度でもPDAを使った事のある人にとってはまさに夢のような端末ですから♪

〜書籍への想い〜
伊藤浩一さんを始め、有名ブロガーの方々が記事を書かかれた本
「W-ZERO3パワーナビゲーター」について書かれています。
PDA、モバイル関連書籍が最近ほとんど出版されていないせいもあって、
多くの出版社はNGだったそうです。
「まずは、初心者向けの書籍を出して、その後、状況を見て考えたい」
「大手=失敗は許されない」という事なのでしょうね。
だから、w-zero3に関しても初心者向けの本が多いのかもしれません(苦笑

そんな中で有限会社マイカは出版にOKを出してくれたそうです。
マイカ代表取締役の井上真花さんはPalmユーザーですし、
PDAコンソーシアムの代表でもあるという事で、
よりユーザーに近い視点で伊藤浩一さんの気持ちを考えてくれたからかもしれませんね。

PDAに関して言うなら、これからはマイカのような自分でもPDAを使っていて、
よりユーザーに近い視点で物事を考えられるベンチャー精神旺盛な出版社が
盛り上がって、それが大手出版社をも動かす力となってくれるのではないでしょうか。
実際「W-ZERO3パワーナビゲーター」は第3刷を出すほどのベストセラーになってますし☆

私は会社でWebシステム構築やサーバ管理を主に行っていますけど、
営業の話を聞いてると大手になればなるほど「試してお客来たらお金払うよ」
という回答が多いそうです。なんだか似てるなと感じました(苦笑
小さな会社は「面白そうだね!試してみよう!」と乗り気で、
その結果ちゃんと売上にも貢献することができてますし☆

「W-ZERO3パワーナビゲーター」について知りたい方は、以前書いたレビュー
W-ZERO3パワーナビゲーターを買いました。」をご覧下さい。

〜予約当日の寒くて熱い朝から発売日までの熱狂〜
W-ZERO3発売までの心境について書かれています。
私は1月初旬からWILLCOM STOREに見ていて、
在庫ありになった瞬間を狙って購入したので、この熱狂は体験出来ませんでしたが、
読んでいるとその熱狂ぶりが脳裏に浮かんでくるようです。

伊藤浩一さんは実際にW-ZERO3を手に入れて最初にした事は「電話」だそうです。
私はCLUB AIR-EDGE接続して「設定しなくてもネットに繋げる!?」と感動してました。

〜あとがき〜
W-ZERO3への大きな期待について書かれています。
あと、機会があったら、発売後のW-ZERO3を取り巻く状況についても書きたい
と書かれていました。是非、書いていただきたいです^^

◆読み終えた感想◆
本の中で伊藤浩一さんはこの「W-ZERO3応援ブック」のことを、
W-ZERO3への私の一方的なラブレター
と書かれてらっしゃいました。
今までのW-ZERO3の本のようにノウハウとまとめたものではないので一瞬迷いましたが、
210円という、Javaアプリと変わらない低価格と、
あの伊藤浩一さんが書かれたという理由で購入しました。
あと、w-zero3から購入できるようになったという手軽さですね。

「W-ZERO3応援団」というブログを知ってしばらくして、
あなたのToday見せてください・W-ZERO3 Todayコンテスト
という企画を立ち上げられたり、
シグマリオンレイディオ」というネットラジオを公開されていたり、
「この人はW-ZERO3だけでなく、PDAのことが大好きなんだ」
と感じてから、伊藤浩一さんの人間性にも凄く惹かれているので、
もし、同じアプローチで書かれた電子書籍があったとしても購入には至らなかったと思います。

w-zero3を持ってる人はもちろん、w-zero3以外のPDAを持っている人も、
PDAに興味がある人が読んでも共感できる部分があったりして面白いのではないでしょうか★

マスコミが書いたのではなく、一ブロガーが書いているというのも要点ですよね。
マスコミが書く場合にはきっといろいろと制約などもありそうですが、
ユーザーが書く場合にはその制約も少ないと思いますし(私見

最近は恋愛体験記やお母さんが自分の子供の事を書いた日記のようなブログが、
次々と本や電子書籍になったりしているので、
伊藤浩一さんの「W-ZERO3応援ブック」がきっかけで、
同じようにw-zero3関連のブロガーの方がw-zero3について語った電子書籍を
出してくれることがあるかもしれませんねっ♪(期待

これは全てに言える事ですけど、
ユーザーに近い視点を持つ事って重要なファクターですよね。
この本を読んで改めてそう感じました。
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スマートフォン パソコン通信 ウィルコム アグレッシブ 代表取締役 ネットラジオ ポケットコンピュータ ファイル名 プロバイダ カシオペア
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4 コメント

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自分も買いました (myk-i)
2006-06-11 20:59:14
やはり団長のメッセージは読まなくては!などと言いつつ、団長の熱い思いに電車の中で読みながらひとり頷いてます。

ところで、いつも素晴しいアプリ開発でお世話になってるのですが、ウチのはてなアンテナに登録させていただいてよろしいでしょうか?何卒ヨロシクお願いいたします
お返事です (星羽)
2006-06-12 02:47:43
◆myk-iさんへ◆

myk-iさんも買われましたか☆

実際の経験談なので共感できることも多いですよね♪

myk-iさんのはてなアンテナに登録していただけるという事ですが、

もちろん構いません。よろしくお願いしますm(__)m



実は私も昔取ったはてなアカウントを持ってまして、

プライベートモードにしてあるアンテナに、

w-zero3関連のサイトを登録しているのですが、

その中にmyk-iさんのサイトも入ってたりします☆
ありがとうございます! (myk-i)
2006-06-12 06:38:52
ご快諾、ありがとうございます!早速登録させていただきましたので、今後とも宜しくお願いします
お返事です (星羽)
2006-06-13 19:50:11
◆myk-iさんへ◆

ありがとうございます。

こちらこそ今後とも宜しくお願い致しますm(__)m

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