W03DataBackup Ver1.01では、バックアップ/リストア出来る項目に、スタートメニュー、スタートアップ、Opera関連ファイル、ATOKユーザー辞書を追加したのですが、それに関する注意点等についてご説明させていただきます。
W03DataBackup 最新版はこちらからDL出来ます。
◆追記事項 2006-11-30◆
最新版のVer1.01ではスタートメニュー、スタートアップのみを指定したバックアップが上手くいかない不具合が含まれているため、前Verも公開しておきます。
ただ、全項目をチェックしたバックアップは問題なく行えます。
この不具合については近日修正させていただきます。
【前Ver1.00ダウンロード】サイズは全て22KBです。
・PocketPC用 ⇒ こちら
PocketPCから直接ダウンロードされる方は、W03DataBackup.zipをDL後に解凍して下さい。
◆スタートメニュー◆
バックアップされるフォルダ → ¥Windows¥スタート メニュー
バックアップされるファイル → システム属性以外のものファイル
W-ZERO3に最初から入っているファイルにはだいたいシステム属性が付いています。これをバックアップしてもあまり意味が無いですからね。これで、自分でインストールしたアプリのショートカットファイルだけをバックアップ出来ます。
【注意点】
W03DataBackupからスタートメニューをリストアした際には、不要になったショートカットファイルを自分で削除する必要があります。
◆スタートアップ◆
バックアップされるフォルダ → ¥Windows¥スタートアップ
バックアップされるファイル → システム属性以外のものファイル
これも同じくシステム属性以外のファイルがバックアップされます。
【注意点】
W03DataBackupからリストアしたスタートアップのショートカットファイルの元アプリが別の場所にあったり、存在してなかった場合には再起動時に「アプリケーションが見つかりません」等のエラーが出ることがあります。
◆Opera関連ファイル◆
バックアップされるファイル → ¥Application Data¥Operaのopera6.adr(ブックマーク)、opera.ini(Opera設定用ファイル)、input.ini(Operaのキー定義ファイル)
esには標準でOperaが付いているのでこれは必要かなと実装してみました。
これらのファイルはW-ZERO3[es]には最初から入っているということで、システム属性になっているため、システム属性判定に無関係でバックアップするようにしています。
【注意点】
初代W-ZERO3用のOperaの最新版からバックアップしたものをesのOperaにリストアした場合には問題も出ませんでしたが、それ以外のOpera(例えば初代W-ZERO3の海外版Opera→esのOperaなど)では不具合が出る可能性があります。
◆ATOKユーザー辞書◆
バックアップされるファイル → ¥Windows¥ATOKSTAT.DAT
【注意点】
この機能を利用出来るのはW-ZERO3[es]でのみです。先人の方々の記事を見ると、W-ZWERO3[es]のATOK辞書はes専用のフォーマット(?)になっているようで、初代W-ZERO3やその他PDAのATOKで登録したユーザー辞書を利用することが出来ないということでしたので。手元にesが2台ないため確認できませんが、異なるes同士の場合は出来るかもしれません
このように注意点は少しありますが、今使っている手元のesでバックアップ/リストアを行う分には特に問題もなく、再構築に掛かる時間が減っていい感じですので、是非ご利用下さい☆
W03DataBackup 最新版はこちらからDL出来ます。
◆追記事項 2006-11-30◆
最新版のVer1.01ではスタートメニュー、スタートアップのみを指定したバックアップが上手くいかない不具合が含まれているため、前Verも公開しておきます。
ただ、全項目をチェックしたバックアップは問題なく行えます。
この不具合については近日修正させていただきます。
【前Ver1.00ダウンロード】サイズは全て22KBです。
・PocketPC用 ⇒ こちら
PocketPCから直接ダウンロードされる方は、W03DataBackup.zipをDL後に解凍して下さい。
◆スタートメニュー◆
バックアップされるフォルダ → ¥Windows¥スタート メニュー
バックアップされるファイル → システム属性以外のものファイル
W-ZERO3に最初から入っているファイルにはだいたいシステム属性が付いています。これをバックアップしてもあまり意味が無いですからね。これで、自分でインストールしたアプリのショートカットファイルだけをバックアップ出来ます。
【注意点】
W03DataBackupからスタートメニューをリストアした際には、不要になったショートカットファイルを自分で削除する必要があります。
◆スタートアップ◆
バックアップされるフォルダ → ¥Windows¥スタートアップ
バックアップされるファイル → システム属性以外のものファイル
これも同じくシステム属性以外のファイルがバックアップされます。
【注意点】
W03DataBackupからリストアしたスタートアップのショートカットファイルの元アプリが別の場所にあったり、存在してなかった場合には再起動時に「アプリケーションが見つかりません」等のエラーが出ることがあります。
◆Opera関連ファイル◆
バックアップされるファイル → ¥Application Data¥Operaのopera6.adr(ブックマーク)、opera.ini(Opera設定用ファイル)、input.ini(Operaのキー定義ファイル)
esには標準でOperaが付いているのでこれは必要かなと実装してみました。
これらのファイルはW-ZERO3[es]には最初から入っているということで、システム属性になっているため、システム属性判定に無関係でバックアップするようにしています。
【注意点】
初代W-ZERO3用のOperaの最新版からバックアップしたものをesのOperaにリストアした場合には問題も出ませんでしたが、それ以外のOpera(例えば初代W-ZERO3の海外版Opera→esのOperaなど)では不具合が出る可能性があります。
◆ATOKユーザー辞書◆
バックアップされるファイル → ¥Windows¥ATOKSTAT.DAT
【注意点】
この機能を利用出来るのはW-ZERO3[es]でのみです。先人の方々の記事を見ると、W-ZWERO3[es]のATOK辞書はes専用のフォーマット(?)になっているようで、初代W-ZERO3やその他PDAのATOKで登録したユーザー辞書を利用することが出来ないということでしたので。手元にesが2台ないため確認できませんが、異なるes同士の場合は出来るかもしれません
このように注意点は少しありますが、今使っている手元のesでバックアップ/リストアを行う分には特に問題もなく、再構築に掛かる時間が減っていい感じですので、是非ご利用下さい☆
さて、今回初めてスタートアップとスタートメニューのバックアップを実行してみたのですが、初回にもかかわらず上書き確認メッセージが出ました。「はい」と答えて続行しましたが、miniSDの2577フォルダの中にはスタートアップとスタートメニューが見当たりませんでした。ちなみに同時にバックアップしたProgram FilesとPIMデータに関しては2577内にありました。
再度試してみようかとも思ったのですがどこにコピーされてるか不安なので実行しておりません。
ハードはW-ZERO3[es]です。何かわかりますでしょうか?
よろしくお願いします。
お使いいただきありがとうございますm(__)m
スタートメニューとスタートアップのバックアップについてですが、一度2577フォルダを削除して、この2つだけのバックアップを取ってみたところ、確かに上書き確認のメッセージが表示されました。
正常にコピーされればminisdの¥2577¥Windows下に存在しているはずなので、これは不具合と思われます。
一度に全項目チェックしてのバックアップしか試してなかったもので(これなら上手くコピーされます)
帰ってたらプログラムを見直してみますね。
ご報告ありがとうございます。