ezLockを1.02にバージョンアップして使えるようになった機能等について使い方の例を書いてみました。
【ezLock Ver1.02】
最初の記事が膨らんできたため、
元記事にはバージョンアップ情報の追加とファイルの更新だけ行うようにして、
使い方等についてはこんな感じで別の記事で書くようにしました。
主にPHS(W-SIM)関連オプションを追加したVer1.03の使い方例の記事はこちら
Ver1.02で追加されたのは以下のオプションです。
-sus 本体をサスペンド
-wifichg 無線LANのON/OFFを切り替え
-wifion 起動前に無線LANがOFFの時だけONに切り替え(ONの時は何もしない)
-wifioff 起動前に無線LANがONの時だけOFFに切り替え(OFFの時は何もしない)
※-wifion、-wifioff、-wifichgはW-ZERO3のみ有効なオプションです。
これらのオプションは、付けなければいままで通り通常動作をします。
ただこれで、ezLock単体でも、以下のような動作まで行う事も可能になりました。
◆1ボタンで使う場合◆
1ボタンで使う場合は、-wifichgが便利だと思います。
ezLock.exe -wifichg -sus
ロック:無線LANのON/OFFを切り替え→画面ロック→サスペンド
解除 :ロック解除→無線LANのON/OFFを切り替え
◆他の便利な使い方◆
また、以前追加した、-on、-offを使うとこんな事も出来ます。
ロック用ボタンに割り当て:ezLock.exe -on -wifioff -sus
無線LANをOFF→画面ロック→サスペンド
解除用ボタンに割り当て:ezLock.exe -off -wifion
ロック解除→無線LANをON
◆単独で各機能を使う◆
-offオプションを付けた場合、画面ロック状態でない時は何もしないため、
画面ロックしないで単体で各機能を使う事も出来ます。
ezLock.exe -off -wifioff
もし無線LANがONならOFFに切り替え
ezLock.exe -off -sus
本体をサスペンド
◆LANMANの代わりにも◆
無線LANがONの時だけOFF、又は無線LANがOFFの時だけONにできるので、
今後のバージョンアップでLANMANにon、offオプションを付くまでは、
ExecMultiやExecIfなどで複数動作を行わせる際に、
トグル動作しかしてくれないLANMANの代わりの役目を多少果たせるかも?
無線LANの切り替えに特化したLANMANの方がきっと切り替え方的に優れてるはずなので、
LANMANが対応してくれるのが一番いいんですけどね。。
◆留意点◆
無線LANのON/OFFを切り替えた後に内部処理後に反映されるまでに数秒掛かるため、
無線LANオプションを付けた場合は数秒後にサスペンドするなどの、
タイマー処理が入るため、ロック/解除までに多少時間が掛かります。
また、サスペンドは画面オフとは違い、ActiveSyncや無線LAN、
ダイアルアップ接続も切れますのでご注意下さい。
画面オフの制御方法が分かったらezLockにも実装予定ですが、
それまで、他の画面オフのみ出来るアプリと一緒にご利用下さい。
【ezLock Ver1.02】
最初の記事が膨らんできたため、
元記事にはバージョンアップ情報の追加とファイルの更新だけ行うようにして、
使い方等についてはこんな感じで別の記事で書くようにしました。
主にPHS(W-SIM)関連オプションを追加したVer1.03の使い方例の記事はこちら
Ver1.02で追加されたのは以下のオプションです。
-sus 本体をサスペンド
-wifichg 無線LANのON/OFFを切り替え
-wifion 起動前に無線LANがOFFの時だけONに切り替え(ONの時は何もしない)
-wifioff 起動前に無線LANがONの時だけOFFに切り替え(OFFの時は何もしない)
※-wifion、-wifioff、-wifichgはW-ZERO3のみ有効なオプションです。
これらのオプションは、付けなければいままで通り通常動作をします。
ただこれで、ezLock単体でも、以下のような動作まで行う事も可能になりました。
◆1ボタンで使う場合◆
1ボタンで使う場合は、-wifichgが便利だと思います。
ロック:無線LANのON/OFFを切り替え→画面ロック→サスペンド
解除 :ロック解除→無線LANのON/OFFを切り替え
◆他の便利な使い方◆
また、以前追加した、-on、-offを使うとこんな事も出来ます。
無線LANをOFF→画面ロック→サスペンド
ロック解除→無線LANをON
◆単独で各機能を使う◆
-offオプションを付けた場合、画面ロック状態でない時は何もしないため、
画面ロックしないで単体で各機能を使う事も出来ます。
もし無線LANがONならOFFに切り替え
本体をサスペンド
◆LANMANの代わりにも◆
無線LANがONの時だけOFF、又は無線LANがOFFの時だけONにできるので、
今後のバージョンアップでLANMANにon、offオプションを付くまでは、
ExecMultiやExecIfなどで複数動作を行わせる際に、
トグル動作しかしてくれないLANMANの代わりの役目を多少果たせるかも?
無線LANの切り替えに特化したLANMANの方がきっと切り替え方的に優れてるはずなので、
LANMANが対応してくれるのが一番いいんですけどね。。
◆留意点◆
無線LANのON/OFFを切り替えた後に内部処理後に反映されるまでに数秒掛かるため、
無線LANオプションを付けた場合は数秒後にサスペンドするなどの、
タイマー処理が入るため、ロック/解除までに多少時間が掛かります。
また、サスペンドは画面オフとは違い、ActiveSyncや無線LAN、
ダイアルアップ接続も切れますのでご注意下さい。
画面オフの制御方法が分かったらezLockにも実装予定ですが、
それまで、他の画面オフのみ出来るアプリと一緒にご利用下さい。
まさかLANの任意切り替えが来るとは。
さっそく差し替えます。
要望にも出てましたけど、
画面ロックと同時に無線LANを切り替えたい人は多いですからね。
多重投稿は消しておきました。
私も今書き込んだら投稿した書き込みが反映されるまでに少し掛かったので、
gooブログがメンテナンスか何かやってたのかもしれません。
ですので、お気になさらずにm(__)m
いただいております。
早速ですが、無線LANエリアでのPHS誤接続を防ぐため、無線LANがONの場合はPHSをOFF、無線LANの使用を止めたら無線LANをOFFにしてPHSをONという使い方をしているのですが、無線LANのON/OFF以外にPHSのON/OFFオプション機能も実装できないでしょうか?(^^ゞ
ご検討いただければ幸いですm(__)m。
はじめまして。
いつも見て下さってありがとうございます☆
あ、それ私も経験あります^^;<無線LANエリア内でのPHS誤接続
PHSのON/OFF方法は以前見つけたので可能です。
ezLock起動前にネット切断してあれば問題無いですが、
ネット接続時はPHSをOFF出来ないように制御されるようなので、
ネット接続時にはまず切断してあげる必要がありますね。
PHSをオフすればバッテリの持ちも良くなるかも☆
それにロックの前にネット切断出来るのは、
w-zero3以外のPDAでも役立つと思いますし、
ezLockでのサポート内だと思うので考えてみますね。
ezLockを便利を使わせて頂いています。ありがとうございますm(_ _)m
使用して思った点が一つありましたので、ご質問させて頂きます。
ezLock.exe -sus
で起動し、キーロック・サスペンドに移行させた後なのですが、
ボタンを押すと、画面が表示(バックライトON)されてしまいます。
WUPにて「キー無効」に割り当てておりますが、ボタン押下でバックライトが付いてしまいます。
キーロック・サスペンドにおいて、
ボタン押下でのバックライトONは仕方がないのでしょうか?
ezLockをお使いいただきありがとうございますm(__)m
確認してみました。確かにサスペンド時でも、WUPで「キー無効」にしてあるキーを押すとバックライトが付いてしまうようですね。
【解決策1:バックライト制御】
試しにバックライトを制御出来るKcsToggleなどでバックライトをオフにした後にサスペンドしてみると、ボタンを押してもキーのバックライトは付かなくなります。ただ、画面はバックライトがオフの暗い状態では表示されてしまうようです。もし、これで問題が無ければバックライトON/OFFをezLockに実装すれば解決します。
【解決策1:電源オフ制御】
もうひとつ、電源ボタン長押しで「電源オフ」をすれば、キーを押してもバックライトは付かなくなりますよね。
「電源オフ」をした場合には復帰させるためにはもう一度電源ボタンを長押ししなければいけなくなりますが、復帰後は最初の起動画面ではなく、電源オフする前の画面が表示されます。
なので、もし可能なら電源オフオプションをezLockに実装する事でも問題解決できると思います。
ただ、「電源オフ」と謳っているpsShutXPやPowerCheckで電源オフしてみても、w-zero3では「サスペンド」と同じ状態で、キーを押すとバックライトが付いてしまったので、w-zero3でいう「電源オフ」を実装出来るかどうかはまだ分かりません。