現在、オリンピックの最中ですね。
競技結果などは、あまり気にしていませんが・・・やっぱり、ニュースなどではオリンピックの話題が多いです。
そんな中で・・・
こんな記事がありました。
閉会式が終って、22:30頃に会場を出た後、近くの駅までのシャトルバスに乗るのに大行列で・・・1時間程並んでシャトルバスに乗って駅に着いたら・・・案内の警察官から「もう電車は終わりました。」と言われたらしい・・・
最悪ですね!
その記事の中にあったのが・・・ある米国人男性は「輸送で、五輪の評価は決まるよね。」
確かに・・・競技会の内容はともかく、往復の輸送手段は、とっても重要だと思います。
これまで、経験したロボカップの世界大会やジャパンオープンも、競技の内容よりも、立地や往復の交通で印象が決まっていました。
2017年の名古屋大会は、貧弱とはいえ、鉄道で名古屋駅と結ばれていたので、まあ及第点ではないでしょうか・・・
M&Y家族の数少ない経験からして、最悪だったのは2013年のオランダ(Eindhoven)と2014年のブラジル(João Pessoa)ですかねぇ。
やっぱり、鉄道が無い陸の孤島は、移動が大変です。
逆に(家族の中で)良かったと、評価されているのは、2007年のアトランタと2010年のシンガポールです。(私は、メキシコも高評価)
ジャパンオープンは・・・街中でやったのは、大阪工業大学ぐらいですかねぇ・・・あとは、街はずればっかり。(笑)
まあ、とにかく、今後の競技場所は、往復の輸送も考えて決めて欲しいものです。
和歌山はどうなのでしょうか・・・!?
流浪の大会ロボカップにとって、開催地というのは最大の課題かもしれませんね。受け入れてくれる場所、物的金銭的援助、実施可能なキャパなどと常にセットになっていて、定住したくてもできないという・・・。一般の人にも興味を持ってもらい、集客できるイベントになるのはまだまだ先の話ですかね。
名古屋世界大会は、振り返るとまぁ良かった方だと思います。決して便利な路線ではないあおなみ線ですが臨時増発もしてくれて、さすがコンベンションセンター向け路線だなと思います。名古屋駅の乗り換えが多少面倒なくらい。あと、どうせ参加者にパスをあげるなら、市営地下鉄まで使えるパスにすれば良いのにとは思いました。
ジャパンオープンは逆に、本当の都心だと車でのアクセスを拒絶するので便の良い郊外という微妙なところが理想ですね。
名古屋大会は、テクニカルボランティアが足りなかったのが残念なだけで、まあまあだったと思います。我が家はクルマ移動だったし、アパートが近かった(あおなみ線の荒子川公園駅)ので、会場への往復については文句はありませんでした。皆さんは名古屋駅周辺のホテルだったでしょうか?
ジャパンオープンは、確かにクルマ移動が多いので、郊外の駐車場完備の場所が便利だと私も思います。
そういえば、街中の会場として、大阪ドームもありましたね・・・