子どもとうさぎと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎ(ナナ・幸助・てんかん持ちのぷっく)を育てる歌好き主婦の記録

ナナちゃん一周忌

2008年07月03日 | うさぎ

ナナちゃんが亡くなって1年。

ナナちゃんの愛らしさを思って、かわいいひまわりの花も入れたお供えのお花。
好きな野菜とたっぷり飲めるようにお水。
お線香の替わりにラベンダーのお香を焚いて。

そして、ずっと作ろうと思ってなかなかできず、やっと先月作ったナナちゃんの小さなぬいぐるみ。
うさぎの色ではブルーですが、グレーのような紫のような色だったナナちゃん、紫のきれいな布で作りました。
このぬいぐるみを作って抱っこできるようになってから、ほんの少し私の気持ちが落ち着くようになりました。

どうやって一周忌を過ごそうかと考え、ナナちゃんが家に来て間もない、私と夫とナナちゃんしかいなかったころのビデオを見て偲ぶことにしました。

ふたりともうさぎを飼うのは初めてで、子どももまだいなかった私たちをビデオで振り返ると、本当に子どもを迎えたような喜びがビデオから伝わってきました。
初めて買った大きなケージや、どうやっていっしょに遊ぼうかとあれこれ楽しんで買ったおもちゃ、その遊び方、どれを取ってもかわいい娘とのつき合いでした。

今は息子とうさぎが2匹。
このブログのタイトル通り、子どもとうさぎのいる生活です。
しかし、やっぱり初めて迎えた子どもはナナちゃんだったのだと改めて思いました。

亡くなった当初はそのつらい亡くなり方ばかりが思われて、気持ちのやり場もありませんでしたが、時間の経つにつれ、ようやく楽しかったころのことも考えられるようになりました。
そして、ビデオを見て、本当に私たちはしあわせだったと思いました。

ナナちゃんがいないさびしさに涙も出ますが、楽しいひとときをビデオから感じることができました。
悲しんでばかりいてはいけない、とも思いますし、いや、悲しければ悲しめばいいんだ、とも思います。
死はそれをまとめることができないものだと思います。
それでいいのだと思います。

ただ、ナナちゃんがいなければ、ぷっくや幸ちゃんというほかのうさぎを飼おうとも思わなかっただろうし、きっといっちゃんもナナちゃんが連れてきてくれた子だと思います。
私はナナちゃんに出会ってから、母になれました。
たくさんの愛おしい家族と出会えました。
ナナちゃんはいっしょに過すしあわせも、家族を持つしあわせも授けてくれました。
私たちに花畑のように広がるしあわせをもたらしてくれました。

いつの日からか、死をどうとらえてよいかわからない私にとって、ナナちゃんは私たち家族を守ってくれる神様だと考えるようになり、それで少しこころがおさまるような気がしています。

ただ、お月さまに向かって、ナナちゃん、安らかであれ、と祈りました。

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