松本さんの松本だより

松本市民となって、15年目。
すっかり「地域の人」を名乗りつつ、松本の風景をお伝えしています。

ライブ肖像ペインティング

2012年10月15日 | 日記
先日のお母さんたちの遠足のこと
「お母さんだけずる~い」
と言われてしまったので、
日曜日にまた風の谷絵本館へ行ってきました。
今度はお父さんの運転で、家族が一人足りませんが・・・。

そこで出会ったのは、
そこで個展を開催中の作家さんの知人だという
ブログを書くおじさん(アンクルさん)と
絵を描くおじさん(久保田喜正さん)です。

どういうわけか、話の流れで
子どもたちをモデルに肖像画を描いてもらうことになって
みんなで一緒に描きました。
ライブ肖像ペインティングって言うんだって。

きょうの新聞紙にクレヨンで描くんだよ~。

最初に久保田さんがアウトラインを描いたら

「は~い。みんなで、塗って塗って~」

好きな色で好きなところを好きなように彩色します。
ガシガシと色を塗り重ねて
どんどん出来上がっていきます。


「エナジー!!!」
注入中

「はいりましたあ~!」

一時間くらいで2人分の肖像画が仕上がりました。


記念写真撮影も作品のうち。
久保田さんからの指示が飛んでいます。


アンクルさん、作家さんもご一緒に


ものすごく楽しい時間と体験でした。
素敵な出会いに感謝です。

アンクルさんと久保田さんは、
いつでもどこでもライブ肖像画ペインティング2000人目指してプロジェクト活動中だそうです。
わたしたちは何人目でしょうか?

アンクルさんの密着取材記はこちらで

http://d.hatena.ne.jp/uncletell+lpp/

松本市内各地、美術館やお城・公園など、イベントのあるときなど
あの時もきっと同じ場所にいたんですねえ。

またどこかでお会いできますように。

・・・・

再び、ギャラリーで千砂さんのイラストをゆっくりみて帰りました。

きょうは絵を描いて過ごしてしまったので、
絵本をゆっくり読めなかったから
また、行かなくてはね。
今度はお姉ちゃんもいっしょにね。


メルヘン水彩画展

2012年10月13日 | 日記
秋の遠足(平日なのでお母さんだけ!)には、伊那方面へ
松本から高速に乗って一時間ちょっとの飯島町にある
風の谷絵本館へ、行ってきました。

ミニギャラリー風の歌にて開催中の
「千砂のえことば展」
を観てきました。




ギャラリーは、絵本館の地下一階
スロープで繋がっている手作りの建物はとても落ち着けます。

千砂さんのやさしくてかわいい水彩画とことばには
いつも心が洗われるような気持ちになります。
新しい作品もたくさん観ることができました。







明かり取りの窓(?)が埋め込まれた壁を外から見ると


絵本館も外から見るよりも中に入るとびっくりの広い建物
1階は大きなテーブルがゆったりの広間があって
テラス席からは森林浴をしながら、お食事ができます。
この日のランチは、栗のポタージュスープと季節の野菜料理のセットをいただきました。

階段を上がると3000冊もの絵本に囲まれた広いお部屋

はしごを上ると隠れ部屋とさらにその上には展望室
展望室からは、収穫の秋を迎えた伊那谷の風景が見渡せます。

今回は、お母さんたちだけの遠足でしたが
きっと子どもたちは
「お母さんだけずる~い」
と言うに決まってます。

絵本を読み出したら、いくら時間があっても足りないわ。
お昼寝も、お泊りも、したくなっちゃいそうです。

風車がついている展望塔が目印




風の谷絵本館 http://www.kazenotani-ehonkan.net/

 

地元の映画

2012年10月09日 | 日記
「この1年間、地元で制作されたり賞を受けた映画を鑑賞しようという上映会」
を見に行きました。

場所は、松本市新村にある[蔵]を利用した茶房『楽蔵ぴあの』
お食事もできて、お茶もできて、くつろげるお店です。
特にうちのお子さまたちは、お二階でゴロゴロするのが大好き。
ハーブの香りで気持ちよくなっちゃうのです。

今回は、小学生が一緒なので第1部と第2部の作品を観ました。

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◎ 第1部 学校の現場から 午後5:30~6:50ころ
1 私が守りたいもの…/奈川中学校  
2 ちいさな映画スタジオ/松本蟻ヶ崎高校放送部  
3 幸せの扉/松商学園高校放送部  
4 鰹人カツオガー GO! /開智小学校3年2組  
5 HAPPY WORLD/開智小学校3年2組
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◎ 第2部 話題作や意欲作品 午後7:00~7:40ころ         
6 傷心旅行/内田広大・信大映研  
7 キズナが見えた/内田広大・信大映研  
8 Place/澁谷岳志/信大映研OB  
9 PUPPETEERS FOXTROT/宝準也  
10 記憶のひとしずく/畑中大輔
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小学生・中学生・高校生が制作した作品
大学生が制作した作品
長野県内で活躍されて、各地の映画祭で受賞された作品

だいぶ早くに会場についてしまったので、
上映の準備をしているところも見せてもらってました。
(お邪魔にならなかったでしょうか・・・?)

映画を創るのも楽しかったけど、
おいしいハーブティやリンゴをいただきながら
こうやってできた作品を鑑賞するのも楽しいものです。

くつろぎと癒しの空間で、
あったかい上映会をありがとうございました。

また地元で新しい作品が生み出されること
また見せてもらえること
を楽しみにしています。

大切にご利用しています。

2012年10月05日 | 日記
先日、地元の新聞に掲載されて話題になっていましたが

今日、注意して見ていたら
すでに表記が新しく変わっていました。

整備本部さん、お仕事が早いですね~

何よりもうれしかったのは、
小学生の意見を聞いてくれて、参考にしてくださった
とのこと
きっと、他からも同じような意見があったり、
初めからあった案の一つでもあったのだろうとは思いますが・・・

こどもたちは、小学生でも市民の一人であることを認めてもらえたように思えて
とても誇らしく感じていると思います。

社会の授業で、上下水道のことを学び
身近にある井戸のことを調べ
利用している人のお話を聞いたり
お掃除をしたりしながら
学習を重ねてきました。

クラスでの取り組みが目に見える成果となって、よい思い出にもなります。

これからも、大切に使わせていただきます。

 * * *

明日から松本城では『そばまつり』です。
たくさんの観光客が訪れると思いますが
『冷たくてきれいな松本の自然の水』を
ぜひ、あじわっていただきたいと思います。

新聞記事 市民タイムス (9月21日)
 http://www.map-color.co.jp/times_news/archives/10240.html

新聞記事 信濃毎日新聞 (10月2日)
 http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/node_228167