松本さんの松本だより

松本市民となって、15年目。
すっかり「地域の人」を名乗りつつ、松本の風景をお伝えしています。

松本城のライギョ

2009年06月06日 | 日記
先日目撃した『ライギョ』(←娘②と息子はすっかりそう思いこんでいる)の正体は、
体長1メートルもありそうな、巨大な鯉でした。
背中にコケが生えていて、沈むことができないのか、いつも背中と尾びれを水面に浮かべています。
遠くから見たら、一見、ワニのよう。
ふだんは、内堀の本丸につながる赤い橋の下に住んでいるらしい。
ガイドのおじさんによると、ふだんはあまり動かないということでした。

先日の夕方、観光客の姿もほとんどなくなった頃
お堀の遠くのほうで2羽の白鳥が悠々と泳いでいました。
そこへ、ライギョがズンズン近づいていって(しかもかなりのハイスピードで)、
白鳥がライギョの接近に気づいたな・と思ったら、
ライギョが白鳥の目の前で突然、ジャブンっとはねるようにして潜り、泳ぎ去っていったのです。

そのとき白鳥が唖然とした様子だったのがおかしかった。
いったい何が起こったのでしょう?

白鳥がライギョに何かしたのか、
ライギョが白鳥にちょっかい出そうとしたのか?

そんなに速く泳げるのも、水に潜れるというのも、ビックリ!!だった。

今日は、
午前11時ごろは橋の下でじっとしていましたが、
午後3時ごろには、天守閣の石垣の前をのんびり泳いでいました。

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