暑い夏には“冷たい物”といってからだを冷やしすぎてはいないでしょうか
冷たいものを食べてばかりいると胃の働きが弱くなっていきます。
そして、ビールや清涼飲料水の飲みすぎも胃の中の消化酵素を薄めてしまい、食欲がなくなり夏バテの原因になるので注意が必要です。
そこで、今回体を温める食材をご紹介します。
色のキーワードは赤・黒・オレンジになります。
根菜類 ごぼう・人参・れんこん・しょうが・ねぎ
動物性食品 赤身の肉・卵・チーズ・魚・魚介類
色の濃い食品 赤ワイン・和菓子・黒砂糖・紅茶・ニラ
北方の果物 りんご・さくらんぼ・ぶどう・プルーン
塩気のあるもの みそ・しょうゆ・明太子・漬物・佃煮 などがあげられます。一般的に寒い地方で取れる食材は体を温め、温かい地方で取れる食材は体を冷やします。室内は冷房がきいている場所も多いので、胃だけでなく体そのものが冷えている場合もあります。夏にこそ温かい食べ物を食べて夏バテを防ぎましょう。