The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2013 ルーシー・マルゴー リトル・クリーク・ヴァインヤード エステート・ピノノワール

 | ワイン
ワインダイヤモンズのオーストラリア系ピノノワールを全て一くくりには出来ません。
幾つかの『ルーシー・マルゴー』を飲んでみたけれど、確かにここの造りはその中でも際立っている。

それは溌剌とした果実感であり、流麗な酸度に支えられたバランスであったり、やや抑え気味の味わいの中の奥行きだったりするわけだ。
それでも、あのオーストラリアでどうしてこうも出来るのか?という思いはあったのだけれど、所詮薄旨の極限なのだろうと思うのも事実であった。

で、今回は伝家の宝刀の如く、『リトル・クリーク』を登場させた。
醸造人曰く、ここのピノ・ノワールは『シガーボックス』だと。
北西に面した斜面に太陽の跳ね返りを浴びて、それゆえ凝縮し甘いタンニンを熟してくれるとのことだ。
そのことで、フェミドールや西洋杉の香りを帯び、風味にソヴァージュ感が付与され、それが『シガーボックス』なのだと。



参加したWine Heatも異口同音、お見事です!
それはブルゴーニュ・ピノノワールと比べて、と言うことではなくて、このアデレードにある宝石を見つけたということなのだ。
そうかこれが『ルーシー・マルゴー』お手並み拝見いたしました。
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