The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2008 バローロ カンヌビ サン・ロレンツォ ジュゼッペ・リナルディ

 | ワイン
このワインを年末の大放談会に持ち込んだのだが、場所がドゥエ・マーニさんだけに、思い切って開けて良かったと思う。
説明するまでもないが、この畑名の並列の『カンヌビ サン・ロレンツォ』『ブルナーテ レ・コステ』は2010年が最後、それ以降は購入も不可の情況なので、持っている人だけが、このワインの素晴らしさの恩恵に預かることができるのだ。
だからこのワインを開けるという場面は、相当限定されると言うことは当然の成り行きなのだ。



それにしても、その時の短角牛のサーロインには劇的アッビナメントだったし、それゆえ飲めた面子も出した方も気持ちが良かったはずだと思う!(笑)



ジュゼッペ・リナルディのこのバローロの王道とも言われるバランスは、10年の歳月をもってやっと開花する。
数知れぬ香辛料やら、マオタイのニュアンスであったり、なめし革であったり、そしてジビエ、加えて乾いたプラムを存分に楽しめるのだ。
そして甘い渋みやダークなトーンに忘れがたいエキストラクトが極上の余韻となって微笑みを誘う。

熟成の高原部でやっとネッビオーロのここまでの次元を享受することができるのだ。
もっと早く会えればなお良かったけれど、その前の自分には、これまた他のワインの楽しみもあったのでしょうがない(笑)

そしてワインというやつは、飲む相手とそこにある料理だけ間違わなければ、まだまだ楽しみは続くと言うことだ。
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