The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

2013 カリニャン ヴィーニュ センティネール ル・トン・ルトルヴェ ミカエル・ジョルジュ

 | ワイン
年末年始に飲んだワインの中で、オドロキの一本の一つがコレだった。

カリニャンですよ、カリニャン!
フツーはローヌやラングドック・ルーションのワインなどで、もっぱら混醸で、しかも申し訳程度に使われる、いわゆる添加品種ですよね。
それがセンティネールということだから、百年の古木?で、すなわち超ヴィエ・ヴィーニュを、こともあろうに単一品種で仕込んだと言うこの荒業で出来たワインということなんですわ。
最近とみに急接近させてもらっているMichael Georgetさんのワインの特別なキュベなのです。



まあ飲んでみてビックリ、それは実にヴォリューム感はあるけれど、精緻にまとまるハンサムなワインなのです。
しかも、カリニャンの過度に突出した金気臭さやスパイシーさも抑えられている。
そしてブラッキーで芳醇な果実がシリアスに表現され、グラスで待てばゴージャスにマッセに迫ってくるのです。

価格を知っているけれど、私は他言いたしません。
なぜかといえば、驚くべきコスパで、へたをするとシャプティエのフラッグシップと見紛う凄みを見せてくれるのだ。

それだけこのワインは凄いと思う!
なぜにこのカリニャンをそう簡単には見つけれないのかも、容易に想像できるのだ。
 
年越しワインとしては、このワインにはキモチ拍手を送りたいと思う!
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