The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

海外土産のヴァン・ナチュールはナゼ旨いのか?

2015-11-15 23:08:02 | ワイン
これはひょっとしたら、全くの勘違いかもしれないけれど、土産でご相伴にあずかった『リッボッラ・ジャッラ ラディコン』がビックリするほど旨かったのだ。



じつは同じワインの同じヴィンテージのものを、少し前に飲んだことがあるけれど、その時の印象の遥か上を行っていたのだ!

その少し前に飲んだものは、もちろんインポーターさんを通して、市中に出回ったもので、それを料理に合わせて飲んだのだけれど、もちろん総体的な味わいにおいては、何の不足も無かったけれど、今回のモノを飲んだ後には、そんなことなど、どこかへ吹っ飛んでしまったのだ。
さて、どうしてこうなのか?

現地で飲んだものが、際立って旨いのはわかるけど、その方法はどうあれ、日本で飲んだものなので、これだけハッキリとした違いがあると分かると、これってどうよ?となるのも必定。
現地で売られているものと、インポーターさんを通して入ったものでは、瓶詰め前に何か違う行程があるのか知らんとも思う・・・
たとえばSO2などなど・・・

いや~、そんなことは無いでしょ!とは心では考えてはいるけれど、さてさて・・・
これは気のせいなのだろうか?