日本人のワインヒートの好みは極めて流動的でして、
ひところ一斉風靡したドメーヌもこの頃トンと見なくなった・・・
というケースにも、間々遭遇することがありますよね!
その中に『ジャイエージル』なども含まれるのではないでしょうか?
実はワタクシも、このドメーヌは久しぶり!
その昔『1990 エシェゾー』や『1989 NSG レ・ダモード』などを、
皆で集まって開けたのを憶えております。
どうやらこの造り手は、上のクラスから下のクラスまで、100%新樽での熟成を行うらしく、
重量級の地所であれば、そのオーク風味も邪魔にならず、並外れたものが出来るのですが、
軽量級の例えば『オー・コート・ド・ボーヌ』などでは、
焦げの強いオークの風味に辟易することもよくありました!
まあとは言っても、そのきついオーク風味を嗅ぎたくて、
そのドメーヌを買い込んでいた帰来もあるにはあるのですが・・・
さて、そんな事どもを思い出しながら『06’コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ』を開けたわけです。
おそらく今は代替わりをして『ロベール』の息子さんが造っているのでしょうが、
なんとも艶やかな『コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ』でして、驚きました!
色は濃厚なルビーからガーネットに変わりつつあるところ・・・
その風味たるや、品のよいトップが遥かにこのアペラシオンの上を行き、
オークの香りは上手に溶け込み、むしろメリハリとなっているんですね♪
ダージリンの香り、バラの花、そしてスー・ボワ・・・
さらにはチェリーや赤いプラムのアロマがワンワンと立ち昇ってくるわけです!
そこへ持ってきて、果実が凝縮しつつも、甘く調和が取れている!
最近よく見かける『へな猪口ビオ』などとはチョット違うんですね・・・
いや~、世の中のプロパガンダに惑わされてはダメだ!
コレだよコレ!
またこの造り手、追い求める気になってきました。
ひところ一斉風靡したドメーヌもこの頃トンと見なくなった・・・
というケースにも、間々遭遇することがありますよね!
その中に『ジャイエージル』なども含まれるのではないでしょうか?
実はワタクシも、このドメーヌは久しぶり!
その昔『1990 エシェゾー』や『1989 NSG レ・ダモード』などを、
皆で集まって開けたのを憶えております。
どうやらこの造り手は、上のクラスから下のクラスまで、100%新樽での熟成を行うらしく、
重量級の地所であれば、そのオーク風味も邪魔にならず、並外れたものが出来るのですが、
軽量級の例えば『オー・コート・ド・ボーヌ』などでは、
焦げの強いオークの風味に辟易することもよくありました!
まあとは言っても、そのきついオーク風味を嗅ぎたくて、
そのドメーヌを買い込んでいた帰来もあるにはあるのですが・・・
さて、そんな事どもを思い出しながら『06’コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ』を開けたわけです。
おそらく今は代替わりをして『ロベール』の息子さんが造っているのでしょうが、
なんとも艶やかな『コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ』でして、驚きました!
色は濃厚なルビーからガーネットに変わりつつあるところ・・・
その風味たるや、品のよいトップが遥かにこのアペラシオンの上を行き、
オークの香りは上手に溶け込み、むしろメリハリとなっているんですね♪
ダージリンの香り、バラの花、そしてスー・ボワ・・・
さらにはチェリーや赤いプラムのアロマがワンワンと立ち昇ってくるわけです!
そこへ持ってきて、果実が凝縮しつつも、甘く調和が取れている!
最近よく見かける『へな猪口ビオ』などとはチョット違うんですね・・・
いや~、世の中のプロパガンダに惑わされてはダメだ!
コレだよコレ!
またこの造り手、追い求める気になってきました。