新しい勤務先になってから
お盆・正月・祝日は休めなく・・・週二回の休みのみ
久しぶりに 連休2日取れたので
主人の仕事の方を調整してもらい、久しぶりに旅行へ
(ちょうど娘も北海道へ修学旅行中)
夜中1時に出発・・・平日だけあって高速はトラックばかり・・
その上・・外は雨・・でも気分は
途中仮眠したりで 8時頃に到着
~ 琴が浜 ~
全国有数の鳴り砂の浜として知られる
弓なりに続く約1.6㎞の砂浜
「キュッ キュッ」という音が「日本の音風景・百選」に
渚の美しさは「日本の渚・百選」に選ばれてます。
源平の合戦で 戦いに敗れた平家の姫が流れ着き
助けてくれた村人へのお礼に 奏でた琴の音が
砂から聞こえるようになったという伝説があるそうです。
あいにくので 砂が濡れて 歩いてみたけど・・・・
本当なら 「キュッ キュッ」 と鳴くみたい・・残念
砂は綺麗だった 日本海は広い・・
いつも見る瀬戸内海とは違い 男の海って感じ
その近くに
~ 仁摩サンドミュージアム ~
砂と砂時計をテーマにした施設
GWも過ぎ 平日ともあって 観光客少なめ・・逆にラッキー
入ると 頭上には 世界最大の砂時計
落下する砂の量は 直径平均サイズ0.106㎜の粒が1トン
365日かかって落下する「一年計砂時計」
1トンの砂は コンピューター制御により
直径0.84mmのノズルから悠久に流れ 常に時を刻んでいます。
「時の祭典」
毎年12月31日大晦日の深夜12時
歳男・歳女の綱引きにより
一年計砂時計を180度回転させて
新年を迎えるそうです
過ぎ去っていく一年間の労をねぎらいながら
心ときめく新たな年を祝う恒例のイベント
館内には いろんな砂時計が・・・
他にも いろんな砂時計や世界各地、日本各地の砂の展示があり
鳴き砂もビーカーに入れてあり 棒で突くだけで「キュッ キュッ」
子供のように 何度も突いてました
来館者が少なくて良かった
この施設は 平成3年にオープン
当時から 行きたかった場所で
島根は 今回で3回目・・今までは子供達と一緒だったので
水族館やふくろうで有名なフォーゲルパーク・・へ
主人も ここが舞台となった映画やドラマ「砂時計」を知って
やっと 共感してくれて・・・
ドラマで 砂時計の落ちた砂が過去・
落ちる所が現在・落ちてない砂が未来という台詞がある。
ちょうどいろんな事が あった時期で
その言葉に 何故か納得・勇気をもらった・・
砂時計の砂は ずっと落ち続けている・・これからもずっと・・・