猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

共働きの生活費は ?

2009年12月28日 13時24分35秒 | 雑記
 ↑ ある日の私のお昼。いつもおにぎり一個かパンひとつです。三食しっかり食べているとだんだん体重が増えるので、お昼はこんなもんでいいんじゃないかと。昼飯のエンゲル係数はとても低いと思います。


 さて、良く女性雑誌の特集とかでも見かけるこのお題。我が家も長年共働きしていて、友人などにこれを尋ねられて答えると結構びっくりされることがある。そうかな~と思うので皆さんのご意見を聞いてみたくて記事にしてみます。(笑)

 うちは私もフルタイムで働いているので

           基本生活費は折半  

 給料が入ると 食費 を我が家の主婦 (だと自分では思っている) 叔母に決まった額を渡します。同じく だんな に公共料金の半分程度を渡します。二つとも15年間毎月ほぼ同じ額。暮れからお正月にかけてなど特別な時は食費を多めに渡したりします。

 ただし、自宅は だんな が建てた家に私が入ったので家賃はタダ、家にかかる税金もだんな名義ですから だんな が払っています。

 あとは 基本折半 なので、大きな買い物、車なども半分出します。前回車を買い替えた時も半分出しました。ガソリン代、高速料金 (ETCで後払い 便利) 出先でのゴルフ代・食事代・お茶代などその他遊興費全て半分。
 旅行から帰った夜はそれぞれの払ったお金を計算して等分し、払い過ぎの方にその分渡すという作業をします。この場面が友人には間抜けに思えるのかな。

 家にかかったものは同居の叔母も入れて3等分することもあります。外壁を塗り直した時、冷蔵庫・掃除機など家電を買った時などですね。
 ただし、叔母は私が払っている公共料金を払っていないし、家賃も払う気が無いようです。だんなは 公共料金分 はご飯作ってくれたりする家事代だと思っていると言ってました。
 
 それはさておき、我が家は結婚以来この方法でやっていて、たとえ世間様の常識と違っていても、特にトラブルもなくやって行けているのでこれから先もこのままだと思います。
 友人の話を聞くと、友人がフルタイムで働いていても、生活費はだんなさんが出していて、奥さんの方の収入は旅行などの時に使うとか、奥さんの方のは教育費で消えちゃうわよとか、いろいろですね。うちは子供いないからね。皆様の場合はいかがでしょうか。


 今仕事が忙しく、年末はもう更新できないと思います。年始めもちょっとネットが見られないかもしれないので、コメントは承認制にさせていただきます。お返事が遅くなるかもしれませんが、よろしくお願いします。
 ほらほら、亜美嬢からも年末のご挨拶をしなさい。


            


 は~い。今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。



 ↓ おまけです。近所の猫ちゃんです。7~8㌔はありそうな美丈夫でした。

            


  それでは皆様、良いお年をお迎えください。
      m(_ _)m   
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萩尾 望都 原画展 その②

2009年12月22日 17時16分27秒 | マンガ家名 は行
          ↑ 会場は写真禁止のはず。なぜ撮ってもらっているの ? 

 
 我慢できなくて購入しました。各40枚限定の版画 3枚 スタッフの方に無理を言って会場で撮ってもらいました。

 右下に先生の直筆サイン (漢字とローマ字2つ) と左下にエディション (40枚分の何枚目か) を先生自ら入れて頂いて、1月末頃に届く予定です。
 普通版画作家さんの版画は100枚とか1000枚の分母で制作されるのですが、40周年ということで40枚限定だそうです。はっきり言いますと、実はそれも購入動機の一つです。同じ作品の再販予定はありません。

我が家の、いえ
私の
お宝といたします。どうせ だんな は興味ないし。

 原画展のHPなどでも版画の画像はないと思いますので、少しボケてますが今現在では貴重な写真だと思います。
 左側、「ランプトンは語る」 の赤い服のエドガーはラスト2枚しか残っていませんでした。 (12/20昼頃) 私のいるうちに最後の1枚も売れて行ってしまいました。
 右側は最初に私が買おうと思ったもので、レースの襟のエドガーとアランがこちらを向いているもの。初出は付録だったのか、ポストカードということでした。ファンの方なら絶対覚えている絵柄です。
 真ん中のはバックのゆらめく葉の表現が水彩と見まごうばかりの素晴らしい出来です。萩尾先生が原画と間違えて版画の方を取ってしまったという逸話つきです。


 人生で3番目 (猫の医療費を入れると4番目かな) の高額な買い物となりました。最近ストレス溜まっていたからな~。でも、後悔なんかしない。一生懸命仕事して、がんばって、このくらいすぐに稼いでやる ! 
 

    サラリーマンなんだけど…しかも今年から年収制の…トミー。





 
 
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行ってきました ! 「萩尾 望都 原画展」

2009年12月21日 13時07分47秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
 

 先日の日曜日に、万難を排して (それほどの用事はない) 行って来た。


 デビュー40周年記念「萩尾望都 原画展」 in 池袋西武別館2階ギャラリー

 
 上の写真はその時買ってきたグッズのいろいろ。いつもはこういうグッズ類というのはあまり買わない人なんだが。結局しまいこんでそのままにしてしまうので。
 今回こんなに買ったのは、「勝手に 萩尾 望都原画展 記念プレゼント」 企画をしようと思って。地方で来られない方も多いので、少しでもおすそわけを差し上げられればいいなと思って買い込んだ。企画発表する前にメール機能など整備しなければいけないので少々お待ちを。
 パンフレットも大量にもらえた。これにはちょっと訳がありますがそれは後ほど。

 当日の日曜日はこういう場合の常道で開店少し前に行って並んだ。



            


 10分前で10人ほど並んでいた。「最後尾」 のプラカードを掲げたお姉さんもすでに待機中。その人がすすっと寄ってきて、
「トークショーにご参加ですか ? 」
と聞いてくる。いいえと答えたが、はいというと中に入れて、それ用の列に並べさせるらしい。中に入ってわかったが、けして優先というわけではなく、別チケットを渡して区別するためのようだ。
 10時になってさっさと会場に行った一般客の私はさっさと普通のチケットを買って会場に入れた。ずらりと並んだトークショー参加者よりも却って早く会場に入ってゆっくりと見られたのだ。

 2時間弱じっくりゆっくり楽しみながら見たが、だんだんと混んできて、でもまだ午前中ならこんなものか、という程度。顔を近づけてペンの勢いまで楽しむ。国立博物館などで人の頭越しに絵を見るより数倍楽しいし勉強になる。

 お客はもちろんほとんど女性と思いきや、奥様に連れられた男性もちらほら。2~3名の小グループや2人連れが多いが、私のような一人も多い。みな顔を展示物に近づけ溜息混じりにじっくり見ている。

 感想 ? あ~た、並みの感想なんて言えませんて。ひたすら感嘆のため息を漏らして鑑賞するのみ。特にカラーの原画の絵筆の勢い・・・・あ~、このマージナルの アシジン のカラー原画なら、百万出したって惜しくないのに。なんて思いながら見ていた。

 それがいけなかったか…。上の写真以外のものも買ってしまいました。それは…発表は明日にしておこうっと。

           結局見せびらかしたいトミー。
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波津 彬子 「唐人屋敷」

2009年12月17日 12時43分05秒 | マンガ家名 は行
           ↑ ソノラマコミック文庫 朝日新聞出版 2009年1月30日 初版


           満天さんにお借りしています。


 もう9年近くも前の作品なのに現在の絵柄とあまり変わっていないのですね。昔も今も変わらず緻密な絵を描く方です。個人的にはこの人描く「雨柳堂夢咄」の 蓮(れん) のような美少年も良いが、ここに出てくる ローレンス のようなシュッとした美青年が好みで~。なんといっても 蓮 じゃそろそろ孫になりそうなこちらの年齢なもので。(笑) 

 満天さんにお借りした波津さんの他のコミックスにも、大正時代とか昭和の初めの着物の似合う美青年達がいっ~ぱい出てきますが、仕事の時には黒いスーツに黒メガネ・黒ネクタイ・黒手袋、くつろいでいるときは日本のキモノを羽折っている、この ローレンスさん 中でも特に引きつけられます。

 彼はイギリスで憑き物祓いを生業にしています。半分中国の血が入っているらしく、東洋系の憑き物払いの方が得意のようです。彼のもとには
「何か出るというので誰も買いたがらない中国料理店の持主の家」
とか、
「高貴なお姫様が住んでいる池のある豪邸」
とか、
「気高い拳族が長年住んでいたバケモノ屋敷」
とかが次々と依頼されて来ます。

 これだけでもわくわく。そこに もののけ には至極気に入られてしまうのに、自分には全然見えない、という不幸 (?) を背負った大学時代からの友人の アーネスト君 なども加わりてんやわんやの大騒動です。

 「雨柳堂夢咄」に少し似ていなくもないですが、全般にコメディタッチになっていて、軽いオチが付いているのもお気に入りの理由です。

 もうこのシリーズは続かないのでしょうか。私はもっと読みたいのだけど。いや、もっと ローレンスさん を見ていたいというべきか。 

 他に、作者唯一の 「学園マンガ」 という 猫又パパ が出てくる短編なども入っています。どんなんだか興味あるでしょう ? (笑)


      最近、30代の美青年に縁のないトミー。

      しかしながら、猫又 (亜美嬢来年21歳) の飼い主にはなれそうなトミー。


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今頃 「親知らず」

2009年12月14日 12時30分35秒 | 雑記
 皆様はどうだったか、私は親知らずが生えるのが全般に遅くて、普通に生えてきた上あごの2本も30歳代に抜いた。これは2本ともお昼休みに歯医者に行って ぽろん と抜いてもらってその後パン買って帰って、反対の歯で食べたくらい簡単だった。

 ところが下あごの2本が真横に生えて隣の歯を圧迫し、しかも歯肉に埋もれて生えてきたという厄介なもので。生え出したのはいつか不明だが、左は7~8年前に体調の悪い時に悪さを始めたので会社の並びの歯医者で抜いた。
 こういった歯を抜くときは切開するので大学病院を紹介されたりするようだが、街の歯医者さんながら、腕は良かったらしく時間はかかったがそこで全部の処置をしてもらった。3~4日は頬が腫れたが40代にしては軽く済んだのではないかと思っている。

 その時、右も生えているのはわかったが、特に痛くもなかったのでそのままにすることになった。痛まなかったら無理に抜くより一生そのままでいいですよ、ということだった。で、そんな歯の存在はすっかり忘れて生きてきた。

 1か月前くらいから歯肉に出っ張りが出来てなにやら膿のようなものも溜まっている模様。口内炎の一種かと思ってそのうち治るかと思いほっておいたが治らない。しょうがなく今度は家のそばの歯医者に行って見てもらったら、ひとつ残っていた 「親知らず」 が隣の歯にちょっかいを出して炎症を起こしているらしい。
 優しい40がらみの先生で、御自分も同じようなことがありいろいろ試したが結局抜いたと言っていた。年取ってから抜くのは大変なので、なだめたりすかしたりしたが駄目だったらしい。
 こういう場合の自分の判断は素早い。なんたって高齢の叔母と病気もちのだんなを持っている身としては自分の体はさっさと直しておかなくては身動きがとれない。それに盲腸と同じでいったん散らしても、また体調の悪い時に痛くなるのでは、思い切って抜いてしまって一生さよならした方が楽でいい。

 途中月締めやらなんやら入ってしまい、結局今月になってから先生がいつも務めている 某大学付属病院 で抜いてもらった。そこは口腔専門病院なので1棟全部口腔専門の病院で凄かった~ ! 
 手術してもらった口腔外科の処置室だけでも16台分も先進の機械と椅子が並んでおり、あっちでもこっちでも難しそうな手術をしている。自分の台に行くまでに恐いもの見たさでまわりを見ようとしたが、血だらけのガーゼを見てあわててやめた。

 根っこが癒着してそこが大変だったらしいが、手術時間は30分ほど。その前にレントゲンを撮り直したり、大きな病院だけあって受付に時間がかかったりしたので、病院にいた時間は都合2時間くらいだった。前の時よりも器具が揃っていたり、手つだいの人がいたりするので短かったようだ。
 抜いた歯を見せてもらったが、数か所切って抜いたのでバラバラになっていた。左の時は一筋しか切らずに綺麗だったのでもらって帰ったが、今回は何も言わなかったらくれなかった。
 支払いは6千円超。3割としても思ったより安かった。

 しかしね~、親知らずって言うのは大体10代後半から20代前半に生えてくるものではないかいな。生えてきたのはたぶん30代だと思うけれど、親の年になってから親知らずが悪さするなんて未だに親離れしていない自分を象徴しているようで恥ずかしい。結構あることなのか、皆さんはどうでしたか ? 
 それから、まだ親知らずを持っている中高年の皆様は、年取るほど処置が大変になるので痛くなったら早く抜いてしまうことをお薦めします。


   術後6日経ってもまだ痛み止めを飲んでいるトミー。



 
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勝浦 東急ハーヴェスト 2日目編 

2009年12月11日 14時43分30秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑ 2日目は、どピーカン。


 旅行1日目はひたすらのんびり過ごした我々夫婦は、二日目はゴルフするぞ~ ! とギンギンで。1日目午後から降り出し、夕食時は雷まで鳴っていた豪雨もすっかりあがって2日目は朝から晴天。陽気も春のようで流石に房総半島は暖かいわ。

 事前に手配していたゴルフ場割引券が、ゴルフパックだと使えなくてバラバラに使用した方がいいとかで、フロントで計算してもらっていたら朝食の時間がなくなりそうになって大慌て。

ホテルっぽい配慮 ②
 でもフロントの若いお兄さん、一生懸命計算してくれて、急に無理難題言ってるお客に対してもホスピタリティ忘れず、立派です。
 ここ勝浦は東急ハーヴェストとしては2番目に出来たところで、(最初は蓼科リゾート内) まだまだ一般的なホテルとしての体裁とか、サービスが残っているところだと感じる。
 もともと 東急リゾートサービスが運営する会員制リゾートホテルのブランド名 であるハーヴェストというのは、収穫という意味だが、会員制ということで家庭的なサービスが売りだと思っている。自分の家のようにほっといてくれる自由というやつだ。バスタオルなども自分の部屋に備え付けを風呂場へ持って行く仕組みになっている。
 何かあればすぐ飛んできてくれるが、いつもは着かず離れずのサービスが心地よい。
 でも、たまにはこんな至れり尽くせりもいいかな。人間って贅沢だ。




             

 
 朝食はゴルフ場の方でと決めていた。ここのパンが、特にクロワッサンが絶品なんですよ~ 上は思わずかぶりついた後で思い出して写真に撮った洋食のセットメニュー。おほほっ。

ホテルっぽい配慮 ③
ここはゴルフ場のレストランですが、隣接しているホテルのレストランと同等のものが食べられます。なまじなゴルフ場で朝から焼きたてのパンは出せないでしょう。その分高いといえばそうですが、全般にゴルフ場の食事は高めなので、その分美味しければいいと思ってます。ちなみにこのセットは1,200円。私にとっても月に一度の贅沢ですよん。

 もうとにかく、毎日焼きたてのクロワッサンにバターをたっぷりつけて朝食ができたらメタボッてもいいわ~。(いや良くないが) と思うくらい好物です。
 今までで一番おいしいと思ったのは、会社の社員旅行で行った 香港 のホテルで食べた朝食のクロワッサン。中程度のホテルだったのだけど、やはり出来たてに勝るものなしですね。

 大きな窓が開けてあるのにちっとも寒くなくて、ああっ寒がりの私はこんなところで一冬過ごしたい。

  

              


 かんじんのゴルフですが直前まで知らされてなかったのでちょっとムッとしたのですが、ツーサム (二人で回る) でなく、他の方たちとの組み合わせでした。
 わかっていたら早く行ったのに、朝食をゆっくり味わってギリギリに行って失礼してしまったじゃないの ! 
 でも優しそうな、我々より年上のご夫婦とご一緒で、楽しくラウンドできました。その方たちは昼食の時
「別荘で食べますのでお二人でごゆっくり」
とか言って、犬を待たせてあるという東急リゾート内の別荘へお帰りになってました。優雅だな~。

 コースを回っていても、フェンスの向こうに別荘が並んでいて、犬の鳴き声が聞こえてきたり。ここはホテル・ゴルフ場・別荘地・会社の保養所などが揃う総合リゾートとして開発しているので見ていると面白いです。蓼科や那須などもそう。
 定年後、温暖な地方でマンションタイプの別荘かハーヴェストのような会員制のクラブに入り、夫婦二人で平日にゴルフ三昧するという、そんな夢のような生活ができたらいいな~。(その前にそう出来るだけのものを貯めなくちゃ ははは)



               


 例によって何ホール目かちっともメモしていないので、分からないけど綺麗で難しいショートホール。

 御一緒した方によると、東京よりはいつも暖かいけれど、いつも海風があるのにこの日は全く無風、雲ひとつなく素晴らしいお天気の中でラウンドできました。やっぱり我々って最強 晴れ夫婦 ? 


      前日の午後からの雨は忘れているらしいトミー。



 
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勝浦 東急ハーヴェスト 夕食編 

2009年12月10日 14時35分26秒 | グルメ 私の食べた美味しいもの
           ↑ 最初の一品 胡桃豆腐 蒸し雲丹・いくら・山葵


 旅行初日、早々にホテルに着いて 石川 遼君 の今年最後の試合 「ゴルフ日本シリーズ」 (3日目) をのんびりたっぷりTV鑑賞した我々。その後またまたのんびりお風呂に入ってやっと夕食の時間となった。

 「1泊1プレイゴルフパック夕食付き」 というパックにしたのであまり夕飯は期待していなかった。値段的に見てもせいぜい和食の中では下の方の、和食弁当が来るのかな、という感じ。しかし席に着いたらちゃんと御品書きの紙までついた和食フルコースらしい。ここで一気にこのホテルの印象アッ~プ ! (笑)
 前来た時は夕食ブッフェを食べたんだったかな ? ぱっぱと写真紹介します。


              

              ↑ 吸い物 湯葉しんじょう 白舞茸・紅葉人参・青味・柚子

 口の中で溶けていく湯葉しんじょう。



              

              ↑ 造り 鮪・真鯛・勧八・真烏賊・あしらい一式
              
 漁港の近くだもの、もちろん新鮮 !

 

              

              ↑ 御食事 栗ご飯 香の物 赤出汁 青沙・えのき茸・豆腐


ホテルっぽい配慮 ① 
 お酒を飲まない我々に配慮して希望を聞きに来てくれ、その上で早くご飯物を持ってきてくれた。いつもお客の状況を見ていて、空になった食器も素早く下げてくれる。何に対しても対応が良い。



              

              ↑ 八寸 青菜の浸し・子持ち鮎甘露煮・合鴨瓜挟み・穴子寿司・サーモン奉書巻き・揚げ銀杏・柿なます・真丈

 本来はお酒のつまみ的なものなんでしょうけれど、ちまちまと女性にも嬉しい美味しい物の詰め合わせ。


    
              

              ↑ 焼肴 真奈鰹杉板焼き 揚げ銀杏・焼き椎茸・ソフトシェル・千枚蕪

 上品な まな鰹 に杉板の香りが香っていよいよ上品。ソフトシェルはだんなが大絶賛!



              

              ↑ 煮物 里芋饅頭 青味・人参・きのこ餡

 里芋のお饅頭としか言いようがない まったり感。



              

              ↑ デザート 洋梨のムース

 鴨、真奈鰹、程良く揚がったソフトシェル、とだんなの好物が続き、最後にだんなの大好物の洋梨でとどめ。


 夕食だけで2回目が終わっちゃった。ゴルフ場の写真は次回にします。(どなたかと同じく、引っ張りまーす。)





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そうだ、暖かい勝浦へ行こう !

2009年12月09日 11時24分47秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑ 行きの高速道路から見えた建設中のスカイタワー。


 前の記事で分かるように、ゴルフでも遊びでも行ける時に行かなきゃ損だ、と開き直った ゴルフ好き・旅行好きな我々夫婦 は以前から予約していた

     東急ハーヴェストクラブ勝浦さん 

 に泊まる一泊ゴルフ旅行に行って来ました。

 だんな が入院するというのでキャンセルしようか迷っていたのですが、ギリギリまで待っていて良かった。だが、だんな の具合よりも、私の方がひどい風邪からまだ完全に抜け切っていない。しかし、しか~し、月に一度くらい 姑 (叔母) から逃げてのんびりしたい気持ちの方が勝って決行しました。(笑)
 どうせなら暖かい房総半島でゴルフしたいし~。
 
 上の写真はボケボケだが、行きの高速道路上から見えた建設途中の スカイタワー です。新聞に週一度、だんだんと高くなっていく スカイタワー の写真が載っているが、間近で見ると凄い迫力です。我家からもそう遠くないので完成したあかつきにはうちからでも見えるようになるだろう。もちろん竣工したらちょっと空くのを待って登りに行くつもりです。

 始めの計画では、1日目もゴルフをするつもりだったが、風邪が治りそうもないのと当日午後から雨予報が出ていたので早々にキャンセルしました。その替わりに関東で一番遅い紅葉の名所である 「養老渓谷」 を通って行くことにしたのです。



              

  ↑ はずれの方なので紅葉はあまり華やかではないが、赤い橋が綺麗なので撮ってみました。


 本当に綺麗な場所は徒歩で何十分か行かないと見られないので行かなかったが、12月の始めとしては本当にまだ十分綺麗な紅葉を楽しみました。しかし我々は花より団子、ということで昼食の場所を物色。(笑)

 養老近辺に入ろうかと言うところに 「自然薯即売所」 があって車も何台か止まっています。横目で見ながら
「買って行っても、おろすの大変だしな~」
なんて思っていると、しばらく行ったところに
「とろろ定食 あります」
の大のぼり ! 思わず入っちゃうよね~。(笑)


             

 
 たっぷりの麦ごはんにこれまた、たっぷりの味付きとろろ。このとろろの量が半端じゃなくて、ご飯がなくなってもまだある。他のおかずは少ないが、とろろ好きな我々にも十分すぎるほど とろろ を堪能できました。これで1,050円ですよ。流石に地元産です。



             

             ↑ そこの駐車場にいた猫ちゃん。猫がいると反射的に撮ります。(笑)


 食事処は本業が旅館らしく、舞台のついた大広間に通されて最初は3組くらいでのんびりと食べていました。鄙びた感じでよいな~なんて思っていたら、どんどんとお客が入ってくる。あっという間に満杯になりびっくり。
 まかないのおばちゃん達も手慣れた様子で一品しかない とろろ定食 をどんどん運んで来ます。
 手前の即売所と のぼり の効果はばつぐんのようですな。



              


 東急ハーヴェストクラブ勝浦に到着~。早めに着いたので少しロビーでゴルフ雑誌などを読んで待っていると御用意ができました、と呼んでくれた。
 止まるお部屋は12階。上はベランダからの眺めです。 上の方にちらっと海が見えます。
 肉眼だと光って綺麗~。房総半島勝浦は、関東でも暖かい方なのでここは紅葉はさほどでもないようです。

 しかし、プールにヤシの木って…。ここは開業20周年なので、計画自体はバブル前からでしょ、バブリーの名残が見えます。



               

 ボケてますけれど、室内の様子。旧軽井沢 やグルーフ内では新しい 那須 ほど豪華ではないですが、必要十分な良いホテルです。又他の施設より、よりホテルのサービスらしいところがあります。これは次回また言いますね。

 長くなったので次回に伸ばします。へへへ。


 
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素人 (私) による だんな の病気の説明。

2009年12月07日 11時49分42秒 | 雑記
 病名以外はぼかして書いてきた 我がだんな の病気であるが、自分のメモとしても一度書いておかなくてはと思い、まとめてみた。
 ただし、以下は私 (50歳代・女性・会社員) が聞きかじりで書いているもので、お医者様の正しい所見ではない。違っているところも多々あると思うので、細かい事には目をつむるご了承を。


                               


 昨年8月肺がんの手術をした だんな は、初めのうち転移はないと言われていた。それが今年春ごろから背中を痛がりだし、がんの数値は上がっていないと言われたが無理やり検査をしてもらったらやはり脊髄に転移しており。

 8月に放射線治療を受けた。数値も下がりだし、痛みも以前ほどでは無くなったと言っていたのでほっとしていた。それが又10月頃からか脊髄のがんが影響している肋間神経の為か痛みが出てきたというので調べてもらった。

 結果がん数値が上がっており、元凶は前と同じ脊髄のところ。取りついた癌は10回の放射線治療では抑えられなかったと見える。

 もともと 癌 という病気は完治はできず、取ることの出来る場所は取り去って広がるのを抑えることしか出来ない。むし歯と同じと言えば分かるだろうか。ただし虫歯と違って差し歯や入れ歯で、無くなった歯の代用は出来ない。取った内臓や部位の機能低下は免れない。
 また、部位や時間を置いて転移があれば、そこを順次たたいて行くというモグラたたきをしなければならない。

 放射線治療というのも癌細胞の働きを抑える事しかできない。癌細胞を完全に退治するということは健康な細胞も一緒に駄目にしてしまうからだ。
 又、放射線治療は同じ場所に10回程度しか受けられない。今回 だんな は同じ場所のぶり返しなので、違う治療法を考えなければならない。
 一時、最新の放射線治療なら続けてできるかも、と他の病院を紹介されて見てもらったが、やはりそれも続けてはしない方が良いということになった。

 次に行うことになるのは 化学療法 といって、点滴による抗ガン剤の投与となる。これは人によっては副作用が強くその対応の為に入院して行われる。だんなはその治療を受けるべく11月に入院したのだが、検査の結果それは行わずに4週間ごとの点滴による治療で行くことになった。11月の入院は検査入院だけで終わったのである。

 以上が09年12月の現況である。背中の痛みは結局取れないし、今後の転移にも予断を許さないのは当然だが、現在は普通に会社に通えてゴルフもできるという だんな にとって最小限の幸せは確保されている。肺がんという見つけにくい (見つかったら既に手おくれという場合が多い) 病気にかかった だんな としてはラッキーだったと思う。

 ということで、行ける時に行かなくちゃね~、と早速12月初めにはゴルフ旅行にホイホイと行って来たお気楽夫婦である。(笑)


 

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大風邪引いてます。。。

2009年12月03日 12時16分04秒 | 雑記
 仕事の忙しい月末・月初なのに年に一度の 大風邪 を引いています。

 何で今引くかな~。もう10日以上声がよく出ません。こういう時こそ 亜美嬢 の出番、と思ったが寝てばっかりで 写真 を撮らせてくれない…。すみません今週はブログ更新できそうもありません。
 早く良くなりたいです。

 皆様も今年最後に風邪など引いて辛い思いをなさいませんよう。m(_ _)m


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