猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

相模國一之宮  寒川神社

2024年03月04日 20時01分31秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
       ↑ 寒川神社 三の鳥居と神池橋

神奈川県高座郡寒川町宮山に有る、寒川神社へお参りに行ってきました。
物凄い神域で広さもさりながら、一歩入るとひや~と空気が変わるのが分かるほどの御利益が感じられました。

    寒川神社のサイト → 寒川神社

寒川神社のサイトより   ↓

寒川神社は、古くから関八州鎮護の神としてこの地方の名祠とあがめられています。具体的な創祀年代はわかっていませんが、総国風土記によると約千六百年前、雄略天皇の御代に幣帛を奉納せられたとあります。関八州とは、江戸時代における関東八カ国のこと。当時既に関東全域において、著名な神社として知られていたと考えられます。

古来唯一の八方除の守護神として千六百年の時代を超え、
源頼朝、武田信玄、徳川家代々の
篤い信仰を受けてきた。千六百年の歴史相模國一之宮です。

寒川神社は、全国唯一の八方除の守護神として古くから信仰されてきました。八方とはあらゆる方角を意味しており、つまり身に降りかかるすべての厄災から身を守る御神徳です。


一宮とは、ある地域内で最も社格の高い神社の事です。通常、律令国の一之宮を指すことが多いです。
埼玉県さいたま市に武蔵一宮として 氷川神社 が有りましたね。
こちらもびっくりするほど大きいです。

            ↓ 第3駐車場から、神社横手を写す。



            ↓ 正面に回って、三の鳥居と神池橋を見る。



渡る所が湾曲している橋は 鬼 が通れないように湾曲しているとか聞いたことが有ります。
ここが神社の入口になりますが、三の鳥居がここですから、参道に有る二の鳥居、一の鳥居はこのもっと後ろになります。
あとで車で横の道を帰りましたがけっこう距離が有りました。

            ↓ 三の鳥居横より





            ↓ ご由来等



            ↓ 三の鳥居を入ったすぐ横には神池が。



            ↓ 進んで神門が見えてきました。









            ↓ ご本殿



ここからは少しの間写真無し。
身内のお祓いを拝殿でして、自分もお参りを済ませます。
ご神木やその反対に有る 渾天儀(こんてんぎ 古くから中国や日本で天体の位置・進行を観測した道具)などを見ながら帰途に就きます。

            ↓ 神門の装飾が凄いです。





            ↓ 狛犬も大きい。

           


おっと、お水取りもしなければ。
ご本殿の後ろに回って神のお水を頂戴しました。
春のお参りを済ませて、ほっとしましたが、まだまだ1年は長いですね。
私、今年は健康に注意と出ているので、頑張りすぎずに頑張ります ?





コメント (2)
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熱海にようこそ Ⅱ 来宮神社 熱海梅園

2024年01月30日 19時40分18秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 来宮神社のご神木「大楠」は樹齢2千年の天然記念物

熱海旅行2日目。
朝風呂に入った後でチェックアウト。
今日は観光2つしてから帰ります。
最初は古くから熱海来宮に鎮座する 来宮神社(きのみやじんじゃ) さん。
来福・縁起の神として古くから信仰されています。
又、国指定天然記念物に選定されているご神木「大楠」も評判です。
近年は観光地としても境内が整理され、カフェなども出来て若者にも大人気です。
この日(土)もたくさんの善男善女で賑わっていました。

      来宮神社サイト → 熱海来宮神社

            ↓ 参道

           







            ↓ 本殿が見えてきました。





            ↓ 本殿をぐるっと回ると・・・( ゚Д゚)

           

           

樹齢2000年を誇る 大楠 です!



           

            ↓ 裏にある小川。

           



とにかく大迫力 !
全国2位の巨樹の認定を受けており、楠としては日本最樹齢です。
日本屈指のパワースポットと言われるのも分かります。
幹を1周廻ると寿命が1年延命するという伝説も有ります。
はい、幹を触りながら1周廻りました。もっと回れば良かったかな。
境内には猿回しが来ていました。(写真不可)

            ↓ カフェも有ります。



入口近くにもお団子売りのお店が出ていました。

            ↓ 戻って入口の近くには、大二大楠もありました。



           

           

思ったより参拝客が多く、大人気の神社でした。
その後は前から行きたかった熱海梅園へ。

       熱海市観光協会公式観光サイト → 熱海梅園(あたみばいえん)のページ

            ↓ 梅園入口









おおよそ5分咲きでしたが、十分見応えがありました。

            ↓ 園内は紅梅・白梅・しだれ梅でいっぱい。







            ↓ 起伏のある園内は、川や小山、赤い橋など趣向を凝らしています。









            ↓ 中央広場では大道芸もやってました。

           

           

           

           

           

とってもプロ根性のある方で、最後までしっかり見て聞いてお金払ってきました。
今回の観光は全てに於いて満足のいくもので楽しかったです。







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熱海にようこそ Ⅰ 起雲閣

2024年01月28日 20時20分01秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
       ↑ 起雲閣 医薬門 

久し振りに熱海に旅行してきました。
コロナ前に確か 伊藤園グループの 熱海ニューフジヤホテル に来て以来かも。
熱海には伊藤園ホテルグループのホテルが6軒も有ります。
今回は昔から ローマ風呂 で有名な ホテル大野屋さんに宿泊する予定です。

            ↓ 途中東名高速から望んだ 富士山



            ↓ 観光の前にいったんホテルに事前チェックインします。



     伊藤園リゾートのホテル大野屋 → ホテル大野屋公式サイト

お部屋やお風呂の利用時間にはまだ間があるので、近くの 起雲閣 という名邸宅の見学に行きます。
ホテルからは車ですぐ、駐車場も完備で便利でした。
初めは別荘として建てられ、その後旅館としても利用されていた、大正・昭和のロマンあふれる名邸です。

     起雲閣公式サイト → 起雲閣

            ↓ 駐車場の方から入っていく道。



            ↓ いきなり由緒ありそうな蔵がお出迎え。内部を見学できます。

           



           



           

            ↓ 蔵の扉も土づくり。

           

            ↓ 駐車場と反対方向の医薬門に着きました。



            ↓ 医薬門の横の提灯









            ↓ 見学者玄関へ



            ↓ 麒麟という建物に入りました。これからは写真多め。









           

麒麟 は、政・財界で活躍し、海運王と呼ばれた 内田信也 が建てた日本の伝統的な建築美を伝える別荘です。
大正ロマンな建物ですよ。

            ↓ 2階からの眺め







           

            ↓ 角々には生花が飾られ、手入れの行き届いた綺麗な室内です。







           



            ↓ 玉姫(たまひめ)と玉渓(ぎょくけい)という洋館に入ります。



サンルームの天上も素敵。











上野の 岩崎邸洋館 のような雰囲気です。
あちらよりも小ぶりだけれど、もっと凝っているかもしれない。









           

            ↓ 旅館として建て増しされた部分に入ります。ここにもお花。

           

           

           

あまたの大正の文豪達が泊ったという名旅館でしたが、2000年(平成12年)に営業を停止、今は熱海市所有の観光施設となっています。





            ↓ お部屋からの眺め。

           

中央に日本庭園があり、どこのお部屋からも庭園・池が見られます。

           

           











           



            ↓ 展示室を通過して、金剛という洋館へ。











            ↓ ローマ風浴室











            ↓ その次の企画展示室では、熱海市お宝展 「吉田初三郎の俯瞰図」をやってました。

           









           





            ↓ 長い廊下

           







           





           





           

           

            ↓ 館内には喫茶室も有ります。



その他、音楽サロン・ギャラリー・和室は、市民などのカルチャーとコミニュケーションの発信スポットとなっています。
この日はコーラスグループの方たちが歌っていました。

            ↓ いったん表に出て、お庭を拝見します。









お庭の周りをぐるっと建物が囲み、どのお部屋からも違った角度の庭が眺められて効率の良い仕組みだと感心します。



ぎゅっと凝縮したような大正ロマンを堪能して、お宿に帰りました。

            ↓ 時間が余ったので1時間だけ カラオケ (笑)



タダで利用できるとは言え、どんだけ好きなんじゃい !

お風呂に入ってバイキング食べて、この日は早々に寝ました。
次回は次の日に行った 来宮神社と熱海の梅園の写真を。







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東京寺社巡り 16 東京のお伊勢さん 東京大神宮

2023年12月17日 20時51分06秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
       ↑ 東京大神宮 鳥居

寺社巡りを始めて数ヶ月、満を持して 東京大神宮の巻です。
関東近県にお住いの若い女性には、つとに有名な神社です。
何で ? 
恋愛の神様・縁結びの神様として超有名だからです。
一般の人々に向けた神前結婚式を創始し、以後その普及に力を注いできたという経歴も有ります。
大正元年に発表された夏目漱石の有名な小説『行人』にも、日比谷大神宮(現在の東京大神宮)における結婚式の様子が克明に描かれています。

      サイト → 東京のお伊勢さん 東京大神宮

JR・地下鉄東西線の最寄り駅、飯田橋から徒歩5分程。

            ↓ 見えてまいりました。







            ↓ 中に入ります。





            ↓ さほど広くない境内なのですが、土曜日のせいか人出が凄い。





          

それも若い女性率多し!
なるべく人を避けて写真を撮るのに苦労しました。
若い男性の姿もいて、今まで見て来た神社仏閣とは参詣者の質が違うみたい。(笑)
神社内では引きも切らずご祈祷の声が響き、順番はまだかと表で待っている人も居て大混雑。
境内端にはお神札(おふだ)、お守り、熊手、等の神社グツズが所狭しと並び、それを買い求める女性が並び、と大繁盛。
又、ここのお守りが可愛くてピンク率多し、キティ守り迄ありました。
いかにも女の子好みです。眺めているだけでも楽しいです。
神前結婚式後には、披露宴会場のある会館などもあり、最後までお世話しますよ 的な ?
以前だんなと立ち寄った時はここまでは混んでなかったような。
いや、当時から有名で人気はありましたね。

若い女性の熱気に当てられ、一緒に行った友人と早めのランチでも、と駅前の水上有名カフェ カナルカフェ に向かいましたが、まだ開店していませんでした。
そこで近くの神楽坂見学に。

            ↓ 通りの入口に。



            ↓ こんな坂道の通りです。



            ↓ 有名な会席料理と鰻のお店。



表通りから少し入るとしっとりとした料亭が有ったりするのですが、今日はそこまで探検しません。
ぷらぷら表通りを歩いて見物し、時間になったので カナルカフェ に戻ってランチしました。

     食べログのページ → カナルカフェ (CANAL CAFE)

            ↓ 席からの眺め。



JR飯田橋駅の隣、外堀の水上にお店は有ります。

            ↓ ランチメニュー。

           

            ↓ 前菜で出てくる品々。



            ↓ 特に美味しかった牡蠣を揚げたもの。



            ↓ サラダ。



            ↓ メインのスパゲティ 2種。ピザも多数あります。





            ↓ 飲み物付き。



お値段はセットでちょっとお高めの 2,000円台から3,000円台位。
でも、お濠を眺めていると、白鷺やアオサギが飛んできてお濠のお魚さんを狙っているところが見られたり。
びっくりするほど大きな鯉が飛び跳ねているのを眺めたり。
飯田橋駅に止まったり通り過ぎたりする電車をぼーっと見て居たり。
時間を忘れて、旅行に来たみたいです。
ここは眺めも味の内のレストランですね。
室内でなければ、軽くピザやコーヒー等を飲食出来るデッキ席も有ります。
土日は大変混むので早めの来店が良いようです。
本日も神社と街歩き、美味しいランチを堪能しました。




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東京寺社巡り 15 大本山護国寺

2023年12月15日 19時37分11秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
       ↑ 大本山護国寺 仁王門

東京に帰ってきて、京都旅行終わっちゃったな~と思う間もなくお寺さんに行きたくなりました。
そうだ、護国寺に行こう。
今まで行った事は無いが、前の道路や首都高速の護国寺出入り口は何度も だんな と車で通った事がある。
また、近くの知り合いのお店に食事しに行った事も。
だんなを思い出しながら行ってきましょう !

    護国寺のサイト → 大本山護国寺

池袋から有楽町線に乗り、2つ目のその名も「護国寺駅」で降りてすぐ。
というか多分境内の端に出入り口を作ってもらった(土地を提供した)ような。

            ↓ 仁王門の脇

           



            ↓ 仁王門の裏側

           

           



            ↓ 東京はまだ紅葉が有ります。

           

            ↓ 境内案内図



            ↓ お庭も素敵





            ↓ 手水





            ↓ 階段上がって不老門へ。



            ↓ 第2土曜日は境内で骨董市が開かれているようです。

           



















都内には珍しい広大な静かな境内を思い描いていたのに、ちょっと違ってた。
たまにはこんなのもいいよね。
以前上野の不忍池の周りで骨董市を見て以来です。
珍しいものたくさんありました。

            ↓ 霊廟

          







            ↓ 多宝塔



            ↓ 仁王門に戻ってきました。



門の外、入った時は気が付かなかったですが、参道の銀杏も色づいてます。



池袋迄戻り、ランチをすることに。
東武デパートの中の タカノフルーツパーラーさん にしました。
すっごく混んでいて、30分位椅子に座って待ってました。
でもそのかいあって、美味しいものが食べられましたよ。

            ↓ 例によってメニュー。



           

           

            ↓ 私の頼んだホリデーランチ 2,090円。

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

           

            ↓ 来ました~! 美味しそう。





2時ギリギリで頼むことが出来た、土日祝日限定ホリデーランチ。
クラブハウスサンドが絶妙に美味しかった。
もちろん、フルーツは厳選されたものでどれも美味すぎ。
クリームもジュレもアイスクリームも全部美味しかったです。

            ↓ ショーウィンドーです。





お出掛けの帰り道、美味しいものを食べてほっと一息。
足の続く限り、又どこか出掛けよう。




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2023年11月・12月 京都旅行 Ⅴ 同志社大学・永観堂・無鄰菴

2023年12月12日 19時42分40秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 同志社大学 クラーク記念館(重要文化財)

3日目モーニングはホテルから歩いて行ける、高木珈琲 高辻本店さん。











パンにたっぷりバター、カリカリ気味のウィンナ、卵もたっぷり、ポテサラ付き。
900円だったかな。

さて、今日最初は 同志社大学今出川キャンパス の中に有る歴史的建物を見に行きます。
ホテルの最寄り駅、地下鉄烏丸線 四条 から3つ目 今出川 で降りてすぐ。

            ↓ 駅から上がった所の入口



            ↓ 彰栄館(重要文化財)



            ↓ 同志社礼拝堂(チャペル)(重要文化財)



            ↓ ハリス理化学館(重要文化財)/同志社ギャラリー



            ↓ クラーク記念館(重要文化財)/キリスト教文化センター









            ↓ 有終館(重要文化財) かな?





            ↓ 隣も同志社大学です。



正門から出てバスに乗り、東天王町で降りて永観堂を目指します。

            ↓ もみじの永観堂と言われるほど、紅葉で有名な永観堂。

     永観堂サイト → 永観堂



















やっぱり紅葉の季節に京都に来たからには、永観堂は外せないでしょ、と来てみたのはいいけれど("^ω^)・・・。
凄い人出 !
写真を撮るのも危ないくらい。
なので写真少な目ですが、流石の紅葉具合でした。
見終わって割合近くの 無鄰菴 に行こうと思いましたが、歩くにはちょっと遠い。
タクシーが前から来たので乗っちゃいました。

            ↓ タクシーの中から 京都動物園



            ↓ 無鄰菴に着きました。

    無鄰菴サイト → 京都東山南禅寺界隈の傑作日本庭園 無鄰菴







無鄰菴は、明治29年に造営された明治・大正時代の政治家 山縣有朋 の別荘です。
庭園・母屋・洋館・茶室の3つの建物で構成されており、庭園は施主の指示に基づいて 七代目小川治兵衛 により作庭された近代日本庭園の傑作と言われています。
国の名勝指定となっているお庭がなんとも素晴らしい。
そんなに広くないのですが、個人のお庭らしい、こだわりが詰まっています。

            ↓ お庭







           

            ↓ 茶室



            ↓ 母屋



            ↓ 洋館



           

           










又、洋館2階には、伊藤博文らと日露外交について話し合った「無鄰菴会議」に使われた部屋が有ります。
中に入って見学出来ました。
母屋1階で30分の説明を無料で聞くことが出来、パンフレットなどでは気が付かない事迄庭師の方から聞くことが出来ました。
畳カフェもあり、座って目の前のお庭を眺めながらゆっくり休むこともできます。

ここ、気に入ったわ~。
実は1日目の人力車車夫さんのお薦めなのです。
「ここはあなたのお庭です。」というキャッチフレーズも気が利いてます。
又来たくなる場所でした。

            ↓ さようなら 無鄰菴 又来るよ。

            

            ↓ 隣にある瓢亭。



地下鉄東西線 蹴上駅 が近くなので歩くことにしました。

            ↓ 途中インクラインの遺構が有ります。



          





もう少しで 蹴上駅 という所に ねじりまんぽ という遺構が有ります。
ねじりまんぽ とは明治二十一年に完成した、長さ約2メートルのトンネルで、古い言葉でトンネルのことを まんぽ と呼ぶそうです。
この歩道トンネルの真上には蹴上インクライン(傾斜鉄道)があり、昔インクラインは琵琶湖疎水による大津~京都の船運ルートとして、台車に乗った船が通っていました。
ねじりまんぽ は、その重さに耐えられる構造として、トンネル内壁の煉瓦を斜めに巻き、トンネル自体もインクラインと直角にならないように、斜めに掘られています。

            ↓ ねじりまんぽ









蹴上駅から地下鉄東西線に乗って烏丸御池駅まで行き、地下鉄烏丸線に乗り換えてホテル最寄りの四条駅へ。
かねて考えていた遅めのランチを取りに 京都芸術センター内前田珈琲明倫館店へ徒歩で。

            ↓ 京都芸術センター。以前は小学校でした。





ちょっと気後れしますが、ググっと中に入ります。

            ↓ 入口。



            ↓ メニュー。

           



           











            ↓ 私の食べた 前田家の牛丼。濃厚な美味しさでした。



            ↓ 可愛い絵柄のカップでした。





入口は教室に入るような、中は芸術作品が並んでいたりして、不思議な空間。

            ↓ ランチ後、ゆっくり表に出たら、小学校だった時の名残が有りました。

           

            ↓ ホテル迄歩いて帰ります。途中の由緒ありそうなビル。

           

ホテルに戻って預けていた荷物をピックアップ、ロビーで少し休んで京都駅まで行きました。
早めかもしれないけれど、3時半の新幹線に乗って帰途に就きました。
最近はあまり遅く帰らないようにしています。
疲れるもん。
帰ったら又直ぐ行きたくなる京都。
来年早々、花街の踊りでも見に行こう。





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2023年11月・12月 京都旅行 Ⅳ 京都定観バス 世界遺産と源氏物語コース

2023年12月10日 15時56分18秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
          ↑ 醍醐寺三宝院の聚楽第より移設の唐門

京都旅行2日目。
まずはモーニングを食べに京都駅前地下街ポルタの 神乃珈琲さん へ。
今日は駅前で定観バスに乗るので ポルタ 便利なんですよね。
京都の有名店の支店も数多いので、良く利用させて頂いてます。

    食べログのページ → 神乃珈琲 京都ポルタ店

            ↓ 入口。ポルタの駅から向かって左の一番端の方、京都郵便局側です。



            ↓ モーニングのメニューです。

           

            ↓ 注文票代わりの 舞妓ちゃんが履く おこぼ です。可愛い !



            ↓ 和三盆フレンチトーストのセット 900円 頼みました。






            ↓ 例によって他のメニューも写します。











上に登るとすぐに定観バス乗り場です。
今日乗るのは、1日コースの「世界遺産と源氏物語コース」10,900円です。
平日、しかも源氏物語関係と有ってこのコースの参加者は女性が多く10名程でした。
最初の訪問地は京都市街の南を護るお社 城南宮 です。

            ↓ 城南宮の鳥居。これではないですが、鳥居の間をバスが通りました。( ゚Д゚)





こちらは現在 方除け の神様として信仰されています。
中根金作氏によって作庭された「楽水苑」には「源氏の庭」が有り、源氏物語54帖に登場する草花が植えられています。

            ↓ 全部は紹介できませんが、ざっと。

















            ↓ 今は白いけれど、本当に色や形が変化するのかな。
             
             

             

             















            ↓ ここより 平安の庭。紅葉が綺麗。

























            ↓ 室町の庭。

















           







次は 醍醐寺・三宝院へ。

     醍醐寺サイト → 世界遺産 京都 醍醐寺





           





            ↓ こちらのお庭もコンパクトで綺麗。











            ↓ 室内も豪華。



            ↓ 大鏡餅の見本。

           

2月23日に行われる、無病息災、身体堅固を祈り、男性150キロ、女性90キロの紅白の大鏡餅を抱え上げて、その時間を競う奉納餅上げ大会が行われます。
当日、金堂では国家安全、全ての人々の「七難即滅」「七福即生」を願った仁王会法要が行なわれ、御影が授与されます。

            ↓ 聚楽第から移築されたという、煌びやかな唐門。





           







            ↓ 次はお昼ご飯を食べに移動します。宇治川のほとり。



            ↓ 宇治橋を徒歩で渡ります。



            ↓ 橋の途中に昔神様を祭っていた名残の出っ張りが。









            ↓ こちらが今日のお昼ご飯所。京料理「宇治川」さん。



            ↓ 建物の手前に紫式部様



            ↓ 「宇治川」さんのお部屋から宇治川が見えます。









お料理美味しかった。特に茶そば。

     平等院サイト → 世界遺産 平等院

            ↓ 腹ごしらえが終わったら、平等院迄参道を歩いて行きます。



           















            ↓ こちらも紅葉まだ真っ盛り。





            ↓ 宝物館の鳳翔館に入ります。中は写真禁止。



国宝の鳳凰一対、雲中供養菩薩像26躯、梵鐘、十一面観音立像等々、貴重な宝物を鑑賞しました。
鳳凰堂内部の彩色を再現した展示室も極彩色で再現されていて圧倒されます。
コンピューターグラフィックスの映像も綺麗。
前に来た時は 鳳翔館 はなかったので、楽しく見学しました。

            ↓ 来た時とは違う南門から出ます。



次に訪れるのは、コースの内容にぴったり。

            ↓ 源氏物語ミュージアム

           



ミュージアムでは20分のファンタジーアニメや、当時の牛車や装束・備品を再現したものや、六条院の模型、興味深く見学しました。
図書室やお庭も素晴らしかったです。
京都の南側を効率よく廻れて、遠目の場所はやはりバスツアーが良いですね。

            ↓ 疲れたから今夜の夕食は発着場所の下のポルタ内で出汁茶漬け。



次回は3日目、個人で同志社大学や永観堂など廻ります。





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2023年11月・12月 京都旅行 Ⅲ 圓徳院・高台寺

2023年12月08日 21時37分59秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
       ↑ 高台寺境内地図

雲龍院からバスに乗り、しばらく行くと ねね が77歳で亡くなるまで住んでいた圓徳院に着きます。
秀吉の冥福を祈る為に開山された 高台寺 と小道を挟んでお隣になります。
ここに住み、隣の 高台寺 に 秀吉 の菩提を弔うために毎日通ったと思うと感慨深いですね。
高台寺に向かう坂は結構傾斜があって、でも ねね の為に階段の一段一段が広くなっていて休みながら登ることが出来るようになっています。

            ↓ 夜になっても見物客は途切れません。



           





















            ↓ 圓徳院のお庭を見たら、高台寺への階段を上がっていきます。





            ↓ 折からプロジェクションマッピングをやっています。















            ↓ お庭の池に紅葉が写って綺麗 !













            ↓ 竹林にもライトアップの光が。







            ↓ 疲れて甘酒飲んでます。



            ↓ 京都駅まで帰ってきました。

           

            ↓ ホテルのエントランスに戻ってきました。



明日は又も、定観バスさんの1日ツアー「世界遺産と源氏物語コース」に行きます。
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2023年11月・12月 京都旅行Ⅱ 泉涌寺 別院 雲龍院

2023年12月06日 22時45分44秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
        ↑ 悟りの窓

京都旅行1日目の夜は、私のお気に入り 京都定期観光バス の夜のツアーに申し込みました。

    京都定期観光バスのサイト → 京都定期観光バス

現在大変人気の高台寺プロジェクションマッピングを含む「ねねのお寺と雲龍院コース」です。      
ちょっと私の写し方が難ですが、夜の観光をお楽しみください。

まずは御寺(みてら)泉涌寺 別院 雲龍院 から。   
御寺(みてら)泉涌寺というのは、皇室との関連が深く歴代天皇、皇妃の菩提寺「御寺(みてら)」として尊崇されているからです。
その中に有る 別院 雲龍院 も見どころいっぱいのお寺です。

    御寺泉涌寺 別院 雲龍院サイト → 御寺泉涌寺 別院 雲龍院

           

           

           

            ↓ 夜の紅葉も良いものです。

          

            ↓ 石灯籠。下の砂は菊のご紋になっています。



            ↓ 皇族しか通れない御門。





          





            ↓ 蓮華の間の障子窓を除くとツバキ、灯籠、紅葉、松が見えます。



            ↓ 夜にしか見えない、月の形。壁の隙間が光で月の形になります。



            ↓ 書院悟の間の悟りの窓。

           

           



            ↓ 帰り道です。



紅葉も綺麗だったのですが、私が感激したのは・・・。
以前NHKのドラマ「京都人の密かな楽しみ」の中に出て来た「走り大黒天」様。
写真は不可だったので写していませんが。
俵に乗った長者姿の大黒天様と違って、かっての戦神・台所神の面影を残す大きな袋を背負ったわらじ履きの大黒様です。
台所に鎮座し、足を一歩前に出して口を大きく開けて今にも走り出しそうです。
興味のある方は上のサイト→雲龍院ご案内の下の方→境内ご案内→走り大黒様をクリックで全身像が見られます。

どうも写真技術がイマイチなので、ブレブレの写真が多くてすみません。
次回は次に行った、圓徳院と高台寺を。




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2023年11月・12月 京都旅行Ⅰ 人力車東山満喫の旅

2023年12月04日 19時26分43秒 | お出かけ・旅・美術・博物館
         ↑ 平安神宮前にて

今年は紅葉が遅めなので、いつもより少し時期をずらして 京都の紅葉 を楽しみに行きました。
コロナで出かけられなかった反動か、今年は夏以外4回も京都に来ています。
他の観光地より京都が好きで、若い頃より何度も来ていますが、帰ったら又すぐに行きたくなる 私にとっての魔都 京都。
今回は、前回嵐山で乗って気に入ってしまった 人力車 を違う場所でもう少し長い時間乗ってみようと思いました。

            ↓ 京都に着き、四条通りのホテルに向かう途中、月鉾をしまっておく場所が有りました。



祇園祭りの鉾や山を普段しまっておく場所が各町内に有ります。 
ここいら辺は 月鉾保存会 の町内なのですね。
他にも京都らしい ちまき の飾り。   ↓



            ↓ 今回のお宿、イビススタイルズ京都四条

           

           

前回の10月に泊まったのは京都駅八条口のイビスホテルでしたが、今回は初めて四条店の方に泊まってみました。
なんか駅前の方よりお洒落かも。

       イビススタイルズ京都四条サイト → イビススタイルズ京都四条

荷物を預けてすぐに東山の高台寺公園にある 人力車えびす屋 さんの待ち合わせ場所へ急ぎます。
バスが来ない ! 来ても満員スルー ! おい !
余裕を持っていたはずなのに、時間ぴったりになってしまいました。

      えびす家 京都東山店 のサイト → 京都東山店

            ↓ やっと乗れた。今回もイケメン細マッチョ車夫さん ! しかも歴18年のベテランさん。





            ↓ まずは建仁寺門前



            ↓ 有名な鶏料理屋さん。





綺麗な川沿いの道を、歩かずに人力車の上から眺めるなんて、なんて素敵 !

            ↓ 嵯峨菊が盛りであちこちに飾ってあります。



            ↓ お坊様が修行後に渡る一本橋。



            ↓ 平安神宮が見えてきました。





            ↓ 例年より紅葉期間が遅く、長いようです。





            ↓ 湯豆腐料理で有名な 順正さん。



            ↓ 有名料亭 瓢亭さん 瓢亭玉子で有名。



            ↓ 後日来ることになる 無鄰菴(むりんあん) さんの角。



            ↓ 次々行きます。南禅寺周辺。

           



            ↓ 琵琶湖疏水 水路閣











           



            ↓ まだまだ紅葉。







            ↓ 大文字焼きの場所 中央左 分かりますか ?



            ↓ 平安神宮の前で写真を撮ってもらいました。

           

他にもたくさん撮ってもらいましたが、私の顔を消すのも面倒なので。

            ↓ 屋根の上に鍾馗様 沖縄のシーサーのような魔よけです。



            ↓ 超レアタクシーが来たので撮ったけれど、ブレブレですね。



            ↓ 青蓮院門跡 後ろのアオクスの大木が見事です。





            ↓ 知恩院の七不思議のうちの一つ 瓜生石。七不思議調べると面白いよ。







八坂神社の横で人力車とはお別れ。
もちろん、車夫さんとのツーショットもお願いしました。
足の悪い私には最高の観光手段でした。
又違う場所で乗りたいと思ってます。

            ↓ 帆布のカバン屋さん。車夫さんお薦めなので寄ってみました。ここから徒歩でス。





            ↓ 辰巳大明神。又来たよ。





            ↓ 可愛い祇園郵便局。

           

            ↓ 歩いて 切通し通りに有る 進々堂切通し店へ。





          



ここは舞妓ちゃんや芸子さん達がおけいこの後で休憩するので有名です。

            ↓ 玉子サンドとミルクティー頼みました。



            ↓ この中にお菓子を詰めて、舞妓ちゃんや仕込みの子にプレゼントするそう。





マンガ「舞妓さんちのまかないさん」の聖地巡礼してるな~。

     食べログのページ 切通し進々堂 → 切通し進々堂

            ↓ 顔見世興行の札のかかった 南座

           

            ↓ 洋食レストラン 菊水。サンド食べたので、今は食べない。

           

           

            ↓ バス乗って、後は徒歩で、六角堂を目指します。







          

            ↓ 聖徳太子創建、いけばな発祥の地、六角堂に着きました。

      紫雲山頂法寺 六角堂 サイト → 紫雲山頂法寺 六角堂







          















            ↓ 地下鉄と徒歩で、渉成園に着きました。入口に大きな銀杏の木。

           



       渉成園サイト → 真宗大谷派東本願寺 渉成園

           













            ↓ ここも、もちろん紅葉が綺麗。















          













            ↓ 程よくお腹もすいたので、菊水に戻って早めの夕食です。平日のサービスランチ5時迄 1300円位。







          



長くなったので、京都定期観光バス 夜のコース は次回に。





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