同窓会で、ひとり楽しんできたので、
@にもノスタルジアな気分を味あわせてやろうと
映画に誘った。
あずきさんご推薦の”ALWAYS 三丁目の夕日”
そこで、せん越ながら私の個人的かつ偏見に満ち溢れた感想を・・・
「主役の吉岡くんは、役に合ってない」と@は言うが、
ミスチルの桜井さんに雰囲気が似てて、(声も!)
私が好きだった頃のミスチル(1993~1996年)の桜井さん、
つまりは、その頃の曲の歌詞の主人公
(あんまりイケてなくて、でも志は高く、自分の夢と現実のギャップに悶々と暮らす男・・・というイメージ)
=桜井さん=吉岡くん
・・・・・・って感じで、そこが良かった。わかる? わかんないかぁ・・・
話のスジは・・・?
後ろに座った熟年カップルのおばあちゃんが
いちいち映画に反応してしゃべるのと、
隣りの若いカップルのイビキに集中力も途切れがち。
おまけに、最初の薬師丸ひろ子の演技を見て、
「この映画は、どういう心構えで観ればいいんだろう??」
と思ったが、(理由はご自分で確認を!)終わる頃には涙ウルウル
隣りの、ひとりで観に来ていたおじさんも、泣いてる気配だった。
肝心の@はというと、
服がきれい過ぎるだの、町並みはちょっと違うだの
いちいちウルサイ。
観た人それぞれに、あの頃の思い出と思い入れがあるのだから
あの時代を表現するのは難しいことだなぁ・・とつくづく。
ちなみに、私には、子供一人がやっと通れるぐらいの板塀が
なつかしかった。
ま、たまには映画館もいいものだ。