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訪問介護ヘルパーの奮闘日記

敬老の日の訪問

2009年09月21日 | 生活援助技術

敬老の日の訪問先が2軒あった。訪問先では敬老の日なんて関係ない様子だった。

両方とも「お一人暮らしの女性」で、軽度から中程度のアルツハイマーを患っている。病識が本人にあまりないので、周りが心配するほどには不便を感じていない本人たち。お一人暮らしなので、日付も時間も気にする必要なく好きに時間をすごしている。が、gooが訪問するととても喜んで下さる。

今は ちょ〜っと記憶が変で怪しい言動があるけれど、よくよくお人柄を知ると、戦中、戦後の日本を身を粉にして働き生き抜いてきた、すごい方たちである。大切にしてきたことこだわってきたとがはっきりしていて、老いた自分を受け入れることが困難な人たちのようにも思える。不安だったり寂しかったりするのは当たり前だろう。gooは人生の先輩たちを尊敬できるし愛しくも思う。

訪問の仕事をしていると、「独居アルツ」は別段めずらしいことではない。介護支援を受けてヘルパーが来たり、デイサービスが迎えに来たりしているのだから、適度に見守られている幸せな「独居アルツ」の方々。しかし、もっと身体が衰えたとき、どう、支援していくかは、大きな課題である。

私の地域にもあなたの地域にも、軽度アルツハイマーの老人はすでに大勢、普通に暮らしている。今後もっと増えるので、地域社会は変わらざるを得なくなる。おおらかに構え世話好きな国民が育つことを祈る。

現在、女性の4人に一人、男性は5人に一人が65歳以上の高齢者。その65歳以上の人のいる世帯の半数以上が一人暮らしか老夫婦のみで暮らしている。

85歳以上では、高齢者3〜4人に1人が認知症である。

もう15年ほどすれば、gooも高齢者の仲間入り。

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