ああ、うまいっ！至福のひと時って、これ！

夫が「今日は食べない」という日、夕ご飯は徹底的に手抜き。
母親のために、何がしか作るが、こういう日は夫が嫌いな食材のおつまみだけが私の夕食。
今は、花が咲いているパクチー（今時、ブーム？おくれてるねー）をいっぱい使います。

本日のｍｙメニュー
焼きそば（ホタテガイとパクチー、塩コショウとガラスープ顆粒味）
焼きナス（一か月前に漬けた梅味噌砂糖漬けのたれ和え）
胡瓜（唐辛子、ニンニク、醤油味）のごま油炒め
たらこと胡瓜、好きに和えながら
竹輪とパクチー（穴にパクチーを入れ）むしゃむしゃ原始的食べ方
ビールにとっても合いまっせ～　♪

今年から始めた野菜作り！
梅雨なので野菜は草と共に育つ育つ！

早めに採ったズッキーニ、美味しい！

今日、初めて採れたプチトマトとオクラ！ああ、ついに、トマトまでたどり着いたぜ！

どんどん野菜作りもお料理も大好きになっています。
息子たちが帰ってきて大勢で食卓を囲むとき、腕を振るうのがmy favorite cooking  !

今日は夏至。これから日が短くなる、のに、どんどん暑くなるんだこれからが夏。
日朝国交50周年の日、長男がソウルでの友人の結婚式から帰って来た。
恐ろしいMERSにかかってないだろ、ね？
彼は東大門スタジアム跡地の美術館にいたく感激していた。
オイラも行かねばなるまい。

 

楽しかったマニラ １．

帰ってきて一週間たつ。今、思えばマニラは暑かった。
最も暑い時期は過ぎたらしいが、日本の夏に比べれば大したことないなあと言う感じだ。
それほど今の日本の夏はアッチイ、蒸し暑いということだ。

あちらで感じたことは「歳を取った」ということ。
帰国して疲労がなかなか抜けない。
電車に乗るとパッと人々が立って座席を譲ろうとしてくれる。
全くお金を使わなかった（息子に全部出してもらった。初めてのこと）。
「ありがとね」で済みそうなことだけれど、そうはいかない複雑な気分になるもんだ。

マニラは35年ほど前に、友人と旅行会社のツアーで行ったことがある。
海辺の素晴らしいホテルのスイートに泊まり、まだ海外慣れしてない女二人は超困った体験続出だった。
マルコス政権のもと、第二次大戦後の日本人捕虜の話など聞き、かなり暗ーい気分だった。

昨年秋に赴任した次男、お正月、祖母の入院見舞い、で2度帰ってきてる。
私が彼の住んでいるマンションに行くのは初めて。
高級住宅街の高層マンションで、かなりきれいに生活していてホッとした。
歩いて約10分のところに大ショッピングモールが3個あり、そこは殆ど日本以上の高級モール。
周囲は南国の木々に囲まれガーデンシティの様相で、郊外のスラム街とは天と地の隔たりがある。

ファーマーズマーケットやスーパーの売り場は実にカラフル、作物が力強い

その地で息子に料理をしてあげたい私。当地の美味しいモノを私に食べさせたい息子。
もう一度出直し再挑戦しなければならない。

 

作品発表

帰国し、自宅に着いたのは夜中だった。
物凄く疲れていたが、心中は「野菜たちは元気かな？」
翌朝、早々とマイ畑に出かけてみれば、ああ立派な作品が！

私がいないうちに、当地は梅雨入りし、たっぷりの水と太陽が降り注いでいたんだ。
人間と植物はおんなじなんだわ。小さい時は手塩にかけ目を離さず。
大きくなったら、相当放置しても大丈夫なんだ。
「キャー、初物！」と記念写真を撮った。しかし、
冷蔵庫を開けたら、なんと！ナス、Pマン、しし唐、胡瓜、ラズベリーがいーっぱい入っている！

いよいよ夏野菜がざっくざっくと採れ出したんだ。
採れたての野菜の美味しいこと！
農薬は全く使っていないから、超安心！
「幸せだぁ」

こういう満足感って今までに全く経験したことが無く、感激だ。

 

 

明日からちょっと出かけます

昨日までに気になる農作業はほぼ終わり、梅雨ま近で朝夕の水やりもたぶん不要。
気になる母親も私が禁止するバスに時折乗るまでに歩行回復。

収獲が始まったラズベリー、まだ青い実を付けているブルーベリー、ブラックベリー。
昨日は早朝から雨が降りだす3時まで、ばっちりネットを掛け終えた。
賢くて食いしん坊の鳥たちは私の天敵。

向こうはブラックベリー、手前がブルーベリー

自然の雨の威力はすごい！朝夕せっせと水やりをしてもすぐに乾いて水の浸透は疑わしい。
雨の後は、木々、草花が生き生き、本当に力強くなる。
例えば今年のフェンネル！

まるで木だ！他のハーブも順調。

野菜も木の実も雑草も、ちょっとお休み。
明日から、次男の働くマニラに、単身出かけます。

 

パクチーで大騒ぎ

昨夜の夕食はおおもめだった。
農作業初心者の私、自分のためにせっせと作ったパクチーを初収穫した。
夫は、においの強い野菜、山菜が大っ嫌いである。
一方、我が息子たち、母親、私は大っ好き　♥

そんなわけで、採ったパクチーをコップに差し、彼から遠い所に置いて「いっただきまーす」
昨夜は、カボチャの煮つけなども料理の大家だった母親が「じょうず！」と言うほど、上出来揃い。
いざ、さらし玉葱と混ぜて食べようと、パクチーを摘み取った途端に、夫が「わあー、アイツ食べちゃったぞ」
「パ、パ、パクチー入れただろう」と私をにらむのである。錯覚である！
私さえ、まだ食べてもいない、葉をつまんだだけである。
窓を開け、扇風機を回し、空気を動かし、
先日漬けたばかりのニンニクの醤油漬け（まだ味が浸みてない）をカリカリ、強力味でごまかし、
鼻を摘みながら言うのである「頼むから夕食にはテーブルの上に、家の中に、持ち込まないでくれっ」
大げさな奴やなあ、そこまで臭う～？
私にはこのニオイこそ、パア～ッと異国に飛んでゆく匂いなのに、さ！

三つ葉のような葉っぱからスススーと伸びたのが美味しい食べ時パクチーチャン！

作品発表！初なりのナスとピーマン、まだ木に付いてた最終キンカン
今朝も鳴く鳥どもと共に起き、せっせと畑仕事　♪