斐太高校、勝ちましたね。
全国高校野球岐阜県大会、1回戦です。
長良川球場、開幕2戦目で、テレビ中継されました。
相手は、岐阜農林、息子が言うには、中堅クラスだということでしたが、4×3で勝ちました。
逆転勝ちです。
決勝点は9回表で、雨に助けられたというところもありましたが、裏をやはり雨の中で守りきりましたから、見事でした。
ピッチャーは良かったと思います。
コントロールがいいですが、なにより、マウンドでの雰囲気が良いですね。
背は低いのですが、よけいなお世話でしょうけれど、頼れるエースという感じです。
次の試合も期待しています。
それはそれとして、久しぶりに、校歌を聴きました。
長良川球場に流れたのですが、録音されている声が響き渡る良い声で、なかなかのものだと思いました。
もちろんプロの方に唄ってもらったのだと思いますが、そもそも斐太高校の校歌は、大昔に作られたということもありますけれど、朗々と歌われるのに適した校歌です。
今風の校歌ではありません。
ですから、球場などで聴きますと、迫力があって良いものだと思ってしまうのです。
もっとも、我々の年代だけかもしれませんが。
球児たちも唄っていましたが、皆さんがなって唄い、大いに外していました。
「そそり立ちたる、乗鞍の山~」
思い返せば、私たちが覚えさせられたときも、両手を後ろに組んで、乗鞍岳に向かって唄うつもりで、がなりました。
未だ、体育会系部活だけかもしれませんが、おっと体育祭でもでしょうが、伝統的な歌い方は守られているんだと感心しました。