戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

校歌、響く

2015年07月04日 | 想うこと

斐太高校、勝ちましたね。

全国高校野球岐阜県大会、1回戦です。

長良川球場、開幕2戦目で、テレビ中継されました。

相手は、岐阜農林、息子が言うには、中堅クラスだということでしたが、4×3で勝ちました。

逆転勝ちです。

決勝点は9回表で、雨に助けられたというところもありましたが、裏をやはり雨の中で守りきりましたから、見事でした。

ピッチャーは良かったと思います。

コントロールがいいですが、なにより、マウンドでの雰囲気が良いですね。

背は低いのですが、よけいなお世話でしょうけれど、頼れるエースという感じです。

次の試合も期待しています。

それはそれとして、久しぶりに、校歌を聴きました。

長良川球場に流れたのですが、録音されている声が響き渡る良い声で、なかなかのものだと思いました。

もちろんプロの方に唄ってもらったのだと思いますが、そもそも斐太高校の校歌は、大昔に作られたということもありますけれど、朗々と歌われるのに適した校歌です。

今風の校歌ではありません。

ですから、球場などで聴きますと、迫力があって良いものだと思ってしまうのです。

もっとも、我々の年代だけかもしれませんが。

球児たちも唄っていましたが、皆さんがなって唄い、大いに外していました。

「そそり立ちたる、乗鞍の山~」

思い返せば、私たちが覚えさせられたときも、両手を後ろに組んで、乗鞍岳に向かって唄うつもりで、がなりました。

未だ、体育会系部活だけかもしれませんが、おっと体育祭でもでしょうが、伝統的な歌い方は守られているんだと感心しました。

 

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