JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

若者向け住宅など 若者定住促進事業の考え示す

2011年02月17日 | Weblog
 15日に議会全員協議会が開かれ、町は「若者定住促進事業」をすすめる考えを示しました。その背景として、人口、若者の顕著な減少傾向があります。
 人口では、S30年8887人がs45年には7068人、H72は8250人、H22年には7341人と一時の上昇傾向がまた下降してきたこと。
 特に、土睦小学校では、H22年234人がH28は190人、瑞沢小では、H22年71人がH28年は44人、睦沢中学校ではH22年194人が141人と見込まれるなどの推計がなされていることです。
 町では、群馬県上野村の視察や長野県下条村などの若者住宅などを研究しているとのことです。
 この会議で私は「単なる建設計画としてではなく、手法を確立すべきだとして、団塊の世代の退職時期を迎えており、様々な知識・経験・技術力を町の発展に生かすべきだ。住民参加型で全面的なまちづくりを検討すべきだ。そのためにも、専任の職員を配置し、住民参加型の計画策定をすべきだ。議会としても常任委員会はじめ、行政、議会、住民参加型をすすめるべきだ」と述べました。
 

 

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