真狩村猫向上委員会

ふく、文太、むつ、小鉄、小春、小雪・・・
6匹のにゃんずと共に憧れの田舎暮らしを手に入れました。

誕生日と命日…

2017-07-29 18:56:16 | にゃんず




今日はむつと文太の9歳の誕生日です。
いよいよ私達の年齢を越えてしまいましたねー
複雑な想いもありますが元気でいてくれることが願いです。

そして同じく今日はせなの命日でもあります。



もう9年経ちました。
やまとと共に我が家のにゃんずを見守ってもらってます。

9年前の当時のブログを読み返しました↓

せながいなくなって初めての夜を過ごし、初めての朝を迎えました。
昨日の今頃(8:45AM)は危篤状態で、あっちの世界に行こうとしてるせなを呼び続けているところでした。瞳孔が開いたままで息も浅くお別れが近いことも充分にわかる程でしたが、それでも呼び続けていました。だけど心のどこかでこれ以上苦しい思いをしないで早く楽になってもいいよ・・・なんて思っていたかもしれない。それ程とても見ていられる状態ではなかったことは確かだ。
元気だった頃のせなと重ねるとあまりにも違いすぎる・・・瘠せた身体に骨が出っ張ってきれいな曲線がない・・・認めたくない現実が目の前にあった。
やがて大きく伸びをしたかと思うと瞳孔が完全に開ききって尻尾が驚いたときのように膨らんだ。一生懸命していた呼吸も止まり、静かに旅立っていきました。
享年16歳、大往生だと言うが病気をしていなければもっと長く活きられたはず・・・私達の心の準備も出来ないまま突然の別れです。
これを書いてるうちに昨日息を引き取った9:05AMになりました。ちょうど1日前の今の時間にせなは旅立っていった・・・
「よく頑張ったね」って・・・「もう点滴する必要もないよ」って・・・「薬も飲まなくていいよ」って・・・「外にも自由に出られるよ」って・・・「療法食でなくて好きなもの食べていいよ」って・・・
「今までどうもありがとうね」って・・・骨ばって瘠せた身体を二人で一生懸命なでてあげました。涙と鼻水がとめどもなく溢れ徐々に冷たくなっていく身体を一生懸命なでていました。なで過ぎてこれ以上擦り減るってくらい撫でていました。
少ししてから火葬の予約をしました。複雑です・・・だって今目の前にいるせなの体がもうなくなるから・・・やらなくてはならない現実と、まだせなの抜け殻を置いておきたいという気持ちが交錯していました。
予約までの時間、せなに付き添っていました。いっぱい言葉をかけてあげました。寒いんじゃないかといつも使っていた毛布を掛けてあげました。本当に寝てるみたいです・・・
やまとはお別れの言葉をかけてあげることができたのか・・・やまとはせなの亡骸に近付こうとはしませんでした。
やがて予約の時間が近付きました。せなは真狩で約7ヶ月間しか一緒に生活できませんでした。硬くなったせなの亡骸を馴染みの毛布に包んで家の階段を降りるときも涙が溢れてきました。岩尾別にある火葬場までの約30分間まるで寝ているかのような、軽くなったせなを抱え「車に乗るのもこれで最後だよ」って・・・
これまでせなの為にしてきたことはせなにとってもかなりのストレスだったはず。人間のエゴだといってしまえばその通りかもしれない。結果、直らなかったことでますますストレスを与えてしまった。「ごめんね」としか言えなかった。
辛い現実は火葬場で最後の試練でもあった。せなそのものがなくなる・・・ほんとに最後のお別れだった。
涙が止まらない・・・現実を受け止めるにはあまりにも早い展開だった。朝まだ生きていたせながもう焼かれようとしている・・・受け止めれるわけがない!!
火が入ったときに力が抜けた・・・涙も止まらぬまま、ただただ1時間が経過していった。
やがてせなは変わり果てた姿になった。せなのひとつひとつを大事に骨壷に入れた。これはせなが活きていくために神様から借りた抜け殻だから・・・と言い聞かせていた。そう思えば少しは気が楽になると思った。
「せな、うちに帰ってきたよ!」と言い聞かせた。やまとにも「せなが帰ってきたよ」と言ったが分かっていない・・・やまとはそのうちいなくなったことに気付くだろう。そのときのストレスが心配だ。
一番映りのいい遺影用の写真をプリントし骨壷の前に飾った。花とろうそくを手向け改めててをあわせた。
昨日までいたのに今日からいなくなってる・・・やっぱり受け止められない。部屋の隅から泣き声が聞こえてきそうだ。いつも座っていたソファやパソコンの椅子に無意識に目をやってる二人・・・
せなは「ペット」ではない・・・私達は当たり前に「家族」として接してきたつもりだ。それが人間か動物かの違いだけ。だから医療行為も当然のように受けさせた。たとえそれがストレスで重荷になっていたとしても。
できることならほんとうのせなの声を聞きたかったような気もする。私達は家族として接してきて良かったのか・・・それが聞ければ救われる気もするだろう。
それにしても病気がわかってからの1ヶ月、せなの弱弱しい軌跡だけが元気で走り回ってた頃の記憶を押しつぶしているような気がする。心の中で一生懸命思い出そうとするがここんとこの闘病生活の印象が強すぎる・・・
今、せなはどうしているのか・・・やまとのこと、見守っていてくれよ。せなのおかげでやまとの慢性腎炎の予備軍だってこともわかったんだから。やまとにはせなの分まで長生きして欲しいから・・・
お世話になったニセコの森動物病院に残った点滴と使用済みの注射針を返しに行き、せなの報告をしたいと思います。
せな・・・ほんとにお疲れさま!何十年先かわかんないけど俺達がそっちの世界に行ったときに第2の人生を一緒に過ごそうね。それまで待っててください・・・

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2 コメント

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Unknown (ぬー)
2017-07-30 23:45:37
ブログを読んで涙しました
今まで、たくさん、たくさんの命をたくさん見送ってきましたが、いつでもつらいですよね
天国で幸せに暮らしていますように
Unknown (よっちゃん)
2017-08-02 12:40:23
ぬーさん~
ありがとうございます。
亡くなってからお骨になるまでのことをただただ綴りました。
病気で苦しむのはホントにかわいそうです。
あっちの世界でやまとと一緒に仲良く暮らしてると思います。

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