普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

もっと政策論争をしよう

2009-03-07 11:25:14 | 情報、マスコミ

[古館さんの正論]
 先日テレ朝の「報道ステーション」で珍しく古館さんが良い事を言っていました。
 「小沢さんの秘書疑惑について色々騒いでいるが、今の日本と世界の情勢を考えれば、政界はもっと政策論争をすべきだ」と言うのです。
 確かに彼の言う事は筋が通っていますが、彼の話を聞いていて思わず笑ってしまいました。
 何故なら、マスコミ、特にテレ朝それも特に「報道ステーション」でご当人の古館さんが麻生さんの政策はそこのけで麻生さんの漢字の読み間違い、発言のぶればかり非難し、、中川さんのイタリヤでの成果は言わずに酔態会見?の攻撃などなど枝葉末節のことばかり取り上げて来たのに、小沢民主党の不祥事になると急にこんなことを言い出すのですから。

国策捜査の質疑
 昨日のテレビでも政府筋が今回の西松建設の違法献金事件に関して、政府筋の人が西松建設の違法献金事件で「自民党側は立件できない」と発言したこと関して、民主党の鳩山さんが、「政府筋がこのようなことを言うとは正に今回の捜査が「国策捜査」であることを示すものだとして、国会で問いただしたい」と言っていました。
 読売新聞によれば
二階俊博・経済産業相の関連政治団体が同社から違法な献金を受けていた疑いが強まったとして、東京地検特捜部は、同法違反容疑で刑事責任の追及に乗り出す方針を固めた。そうで、今回の捜査は「国策捜査」でないことははっきりしているようですが、古館さんの言うように国会でこんな分かりきったことに時間を潰す暇はないと思うのですが。
 余談ですが、内閣の閣僚も自民党も今のような自民党内閣の危機に余りにも言葉が軽過ぎると思うのですが、何故ですかね、今でも自分だけが目立ちたいのですかね。
参照:民主、漆間氏とみて追及へ「自民立件ない」発言の高官

時間潰しの質疑
 昨日も民主党の平田さんの時間潰しの国会質問に触れましたが、古館さんの言う「政策論争」のキーワードで国会審議とマスコミ報道のやり方を見ると両者の背離は困ったものですね。
 国会での野党の政府の政策の不備の点や政府のやり方の追求と、その報道は良いとしても、ただそれだけに終わっています。
 だから国会は与野党問わず、やっている事は日本とは別世界のようなコップの中の争いを繰り返しているようです。

[国民は次期政権を担うかも判らない民主党のことは何一つ判らない?]
 政府の施策の不備の点やそのやり方のおかしな点は国会審議やマスコミ報道で判っても、次の政権を担う民主党の政策は余程の関心のある人がネット上でそのマニフェストを覗く以外は全く不明だし、その国会対応や、不祥事も余程酷いものでなければ報道されません。
 西松建設と小沢さんの関係、小沢の「隠し資産」暴いた「週刊現代」が全面勝訴などネット上では常識になっているようですが、西松建設の問題で検察が動きだすまでは殆ど報道されていません。
 そして国民の目に触れるものは政府施策の不備(そして何故か麻生内閣の施策の良いところは殆ど報道しない*)与野党の選挙の時の公報か、選挙目当てのポスターだけです。
(*正確に言えば消費税増税発言は読売、朝日、産経は賛成の社説をだしました。)
 そしてそのどれを見ても、一目見ただけではどの政党も政治家も耳障りの良い事ばかり書いていますのでどの党を選んで良いか判りません。
 特に次期政権を取るかも判らない民主党がそのマニフェストの中に、ネット上で問題になっている外国人参政権、実行不可能な?アフガンの和平案、「恒久平和調査局設置法案」、「人権擁護法案」などなど選挙公報に入れるでしょうか。

[マスコミの責任]
 今の選挙制度と、そしてマスコミの報道姿勢のために、小泉選挙のときの刺客派遣、安倍選挙のときの絆創膏報道に乗せられた、普段政治に関心の少ない、所謂浮動票の層の大量の票が報道とくにテレビの放送に乗せられて、自民・民主のどちらかに流れ込み、その党が大勝すると言う大きな政治の振れが出来るのだと思います。
 この責任は国会審議のあり方や政治家にも当然有りますが、その大部分はマスコミの責任だと思います。

マスコミは国民の政権選択に資する報道を
 マスコミは選挙直前になったら(今が正にそうですが)、各政党の政策の比較示して、その長短の解説や批評家を交えた議論を掲載して、国民に選択の資料を提供すべきだと思います。
 今その役目を僅かながらでも果たしているのは、NHKの国会討論会だと思いますが、行司役が誰も居ない中で政党同志が言いたい放題の発言で、政治に関心のある人でも(多分そう言う人ほど尚更)見ない人が多いと思います。
 強いて私が見た範囲で言えば、NHKの日本のこれからシリーズのように、約3〜4時間割いてゲストと一般の人達を交えての討論会がそれに当たる番組でしょうか。
 各党の代表とそれと同じ数の批評家を交えての討論会では、国会審議やNHKの国会討論会のように、好き勝手かなことが言えず、緊張したしかも活気のある報道となり、結構視聴率も取れると思うのですが。
 もし民放ならさらに絞って自民・民主両党の代表と批評家での討論会は、国民が次期の政権政党を選ぶのに役立つ絶好の番組となると思うのですが。

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国会討論会 報道ステーション 日本のこれから 恒久平和調査局設置法案 外国人参政権 人権擁護法案
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政策論争というよりも…… (河豚公告(かわぶたこうこく))
2009-03-08 10:00:54
 わたしゃ、論議なんてめんどくさいから、ネット上に『仮想政党』として『丘やどかり党』というものを勝手に作って、勝手に公約ぶち上げてますよ。
 議論だけじゃ、前に進まないんで。

 国民が、「政治に参加」しちゃえばいいんじゃないでしょうか?
「我が党ならばこうする」って、どんどん、政治の世界に乗り込んじゃえばいいんじゃないんでしょうか?

 我が党の公約の最初の方。
『自民党をつぶす』
『公明党をつぶす』
『創価学会に破防法を適用する』
『小泉純一郎と池田代作を刑務所にぶち込む』

 あと、公務員給与を、国会議員もふくめ、年間所得を『700万円以下にする』とか。『天下り先である特殊法人を解体する権限を持った組織を設立する』とか。

 不毛な論戦で精神消耗して、現実が何も変わらないでいらいらするより、楽しいですよ。

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