普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

日本にも情報機関の設置と安倍さんの活躍を

2012-10-15 16:18:42 | 情報、マスコミ
・中国の反応をを読み違えた野田政権・情報機関の設置を訴えた安倍さんへの希望・情報機関の役目・慰安婦問題の取り扱い・政府、国民が一体となった情報戦の展開
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 買い物のついでに本屋で週刊現代を立ち読みしていたら、 「ぶちぬき大特集日本人よ、もう覚悟したほうがいい 中国は本気だ」の第2部の「手嶋龍一×富坂聰 すでに丸裸にされていたニッポン 恐るべし中国 日本人は何も知らない」と言う所で手嶋さんの気になる発言を見つけました。
なおそれとは別に「田原総一朗×山田惠資 安倍晋三とネット右翼 野放しにしたら日本が終わる」の記事も。
手嶋さんの発言の要旨
・野田政権は尖閣を国有化したら中国からどのような反応をするか見極めないままに国有化して今回の事態を起こした。
 それは政府にインテリゼンスがないからだ。
 現在情報の収集は外務省に頼っているが、その情報収集能力はきわめて弱い。
 日本は鋭い牙を持たない代わり長い耳をもつべきだ。
・安倍さんはいま慰安婦問題や南京大虐殺のことを言っているが、そのまま総理になれば世界からの批判と中国・韓国からの反発を招くだろう。

・情報機関の必要性
 野田政権の尖閣対応問題は前から私も書いた通りです。
 日本の情報収集力強化の必要性はどの新聞、週刊誌を見ても書いてありますし、ネットでは中国、韓国に対して「情報戦完敗」と言われていますが、そのためには日本も情報能力の強化、情報機関設置の必要性など殆ど出て来ません。
 その理由を考えて見ますと、情報機関の設置に就いては、大本営発表、国民の洗脳、CIAの様な謀略→戦争への直結と言う暗い印象を国民に与え、また9条問題や反原発のように少数の左翼の意見が日本の行方に大きな影響を与えるという日本特有の事情のために、彼らが反対するであろう情報機関の設置に就いて殆ど声がでないのかも知れません。
・安倍さんに期待すること
 唯一の例外が安倍さんの首相就任の時の政策として「主張する外交」を唱え、その手段として情報機関の設置を目指す政策を打ち出したことです。
 安倍さんは教育基本法の改正、国民投票法の制定など一年間に大きな仕事をしましたが、私が彼を評価するのは其れとは別に、就任早々小泉さんの靖国参拝でおかしくなりかけた中国と韓国の関係を改善させたこと、自分自身も靖国参拝を控えたことです。
 私は当時彼に対する批判に対して、小ブログながら靖国の本殿に上がって礼拝するデモンストレーションをしなくても、自宅または公邸で(必要なら靖国の神主を呼んで)靖国の英霊に感謝しても、結局は精神的なものだから靖国参拝をしたこととは変わらないと書きました。
 最近の安倍さんのインタビューでも、首相になって靖国に参拝するかと問われて、今は何も言えないと言っていましたが、安倍さんが親中派と言われる高村さんを副総裁にしたのを見ても、右翼と言われる人達やマスコミの反発にもめげずに対中・対韓・靖国問題も適切に判断すると信じています。
 情報機関の設置の構想も、当時も書いたのですがブッシュさんの要請で小泉さんが憲法抵触の批判の中でイラクに自衛隊を派遣(イラク側の眼から見れば参戦と言う私の意見)したのは良いが、結果的にはイラクに大量破壊兵器は無かったと言う「戦争の大義」そのものがおかしくなったと言う安倍さんの反省から出たと思います。
現在でもそうですが日本の最大の関心の拉致問題ですが、日本独自の情報は殆どなく他国からやマスコミの情報に頼っている始末です。
そんな事で日本が外交を有利に持ち込むことが出来ないのは当然です。
 慰安婦問題の発言も安倍さんが首相当時の発言で世界の批判を浴びた経験に基づき、二度と同じ過ちを繰り返さない世界へのアピールの仕方を考えている筈です。 (安倍さんがまた同じことを繰り返すのではないかと考える評論家の方がおかしいと思いませんか。)
・情報機関の役割と慰安婦問題の対応
私は安倍さんの本心は判りませんのでこの問題を取り上げて、情報機関の役割を勝手に考えて見ました。
設置した情報機関で再度日本側に有利、不利を問わず総ての情報を収集する。 (何しろ今やらねば関係者は皆死亡して、二度と挽回するチャンスはなくなってしまいます。)
その中には当時の日本に満ちていた贖罪などの環境、近隣諸国への配慮、韓国の動き、同じ占領国の台湾の動き、戦争の第一線の環境など総てしらべる。
河野さんや池田信夫さんが書いている福島瑞穂さんや朝日新聞の動きとその弁明も入れる。
それを元にして部外の人に個人の形でドキュメンターとして纏めて貰う。
それをまた個人の形で各国語に翻訳し、公開をする。
勿論これは南京大虐殺などの正確な情報の発信も同じで、情報機関が内々進めることです。
 一般国民もそれを利用して諸外国に発信する。
 私たちもその対照表を見て中国語、韓国語で海外に発信できます。
 特に中国、韓国のように反日教育を国是としている国には、先ず国民に直接訴えて正しい情報を知って貰うのが大切と思います。 (中韓の政府に誤った反日教育を止めろと言って聞くわけがありません。)
詰まり政府の情報機関が表にでなくて、個人情報として日本にとって都合の良いものも悪いものも正しい情報を、世界各国の国民に発信し、理解して貰うことです。
 仮にそれが対外的に洩れても日本に取って良い事も悪いことも書いてある正確な情報だから朝日新聞など左派系の人達からその秘密性に就いて批判がでるかも知れませんが、その行動自体について誰から文句をつけられる道理はありません。
勿論政府機関も情報の直接発信はすべきですが、民主党政府の尖閣国有化の反省に立って、相手国の反応を見極めて日本に有利なときに適切に発信すると言う当然の配慮がいるし、それを分析しして首相や外務省に助言するのも情報機関の仕事でもあります。
これは素人の思いつきですが、日本の情報機関としてしっかりとした情報戦略を建てる必要があるのは勿論ですし、情報機関の役目として、情報の収集、解析、発信、サイバー攻撃とその防備など守備範囲なども考えるのは当然です。す。
手嶋さんの意見を借りれば、日本は鋭い牙を持たない代わり、長い耳と大きな口を持つべき だと思います。

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<樋泉克夫愛知大学教授コラム> (貼り付け)
2012-10-15 18:39:48
【知道中国 816回】  一ニ・十・仲五

 ――もう“寝言”は聞き飽きた

 10月13日の「産経新聞」一面左上に置かれた大阪大学の坂元一哉教授の「中国を『好ましい方向』に」(「世界のかたち、日本のかたち」)には苦笑を禁じえなかった。この“提言”によって高圧的な態度をエスカレートさせる一方の「中国を『好ましい方向』に」転換させることが出来たら、誰も苦労はしないだろう。

 先ず坂元は昭和26(1951年)年の朝日新聞記者の「中共(中国共産党政府)の問題をどうごらんになりますか」という質問に対し、吉田茂が「中国国民全体の生活を経済的によくすることによって、また中国における民主主義、自由主義の復興が計られることになって、この国全体が国民の気持ちを通じてわれわれの好ましい方向に傾いて来るようなことを考えている」と応えたことを掲げ、「これからの日本の中国政策は、引用した吉田の発言のなかにもある、自由主義や民主主義といった普遍的価値の大切さを、あらゆる機会を通して中国国民に訴える。そういうものであるべきだと思う。とくに日中両国民が『自由』という価値観を共有することは、長い目で見て、経済発展がもたらす日中の摩擦を緩和し、『国民の気持ちを通じて』、中国を日本に『好ましい方向』に変えるための必要不可欠な条件になるだろう」とする。 

 さらに「中国にもっと言論や報道の自由があれば」、日本批判は「かえって増すかもしれない」が、「中国国民が政府とは異なる見解に自由に接し、事実関係を知ることができれば、中国政府もいまのような品位を欠く、危険な言動には、さすがにブレーキをかけざるをえなくなるのではなかろうか」と結んでいる。

 坂元は自らの主張の論拠に「吉田は戦前、外交官として長く中国に勤務した。その経験から」としているが、吉田の見解は明らかに間違いだ。「中国における民主主義、自由主義の復興が計られることになって」というが、歴史的・客観的に見て中国に「復興」といえるほどの「民主主義、自由主義」が、かつて存在しただろうか。

http://mizuhonokuni.sblo.jp/article/59224454.html
丸投げ体質だから駄目でしょう (あき)
2012-10-19 04:54:24
 人と物の交流がなければ情報は得られない。万景峰号寄航停止によって、北を闇夜のカラスにしたのは安倍総裁じゃなかったかな?
 日本の役所は業者への丸投体質だから、情報局を作っても、また、学者、ジャーナリストETCに丸投げするのじゃないかと心配だ。
 パソコンの初期設定も業者へ丸投げでしょ?だから、遠隔操作ができるソフトがあることを捜査官が知らない。犯罪捜査どころか、冤罪続出ではないかな?
 パソコンに弱いワタシでも、遠隔操作ができるソフトがあることを数年前から知っていた。怖いソフトだと思ったものだ。
 無線設定、7だとワタシでもできたけど、XPだと難しい。そこで、NTTにコールすると、あちらから、遠隔操作で設定してくれた。
 難しいことは何でも丸投げする。この役所の体質があるかぎり、情報局を作っても”仏作っても、魂入れず”になると思う。
 こんどの遠隔操作の犯人、警察、検察がネットについてはいかにボンクラかを証明してくれた。

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