普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

最近の国会とマスコミの印象

2008-10-10 16:37:37 | 政策、社会情勢

 最近の政治絡みの報道のなかで印象に残ったちょっと気になることを纏めてみた。
・麻生さん
 麻生さんは組閣時から民主党との対決姿勢を明らかにし、所信表明演説では民主党に質問と言う異例の演説をしたまでは良かったが、その後の国会答弁では今までの内閣同様に野党からの攻撃に対する言い訳染みた答弁の繰り返しだ。
 これでは内閣の支持率は下がるばかりだ。
 一体いつ国会解散をするのだろう?

・幹事長の代表質問
 自民党幹事長の細田さんの演説当初からあからさまな民主党攻撃!!
 民主党の鳩山さんの演説の最後に「国民の皆さんご静聴有り難うございました」の挨拶。
 鳩山さんは麻生さんや少なくとも国会に向けて質問したのではないの?
 でも二人の質問は鳩山さんの貫祿勝ち。

・菅さんの予算委員会での質問
  民主党は財源問題で色々自民党から批判があるが、民主党は政策とその財源について明らかにしているのに、政府の政策の財源が少しも明らかになっていないのではないかと主張。
 これは明らかに麻生政権誕生間もないための準備不足の政府の「技あり」の負け。

 オウム真理教の例を上げて政治と宗教の関係について、麻生さんや法制局長の答弁を引き出した。
 後の展開があるかと思ったら、そのまま急に別のテーマの質問に変わった??
 これは将来の公明党の協力を睨んで?矢野さんの国会招致を取り止めた代わりの公明党への「おどし」か牽制球か?

・民主党の国会運営 
 マスコミでも取り上げている与党が審議の継続を求めているのに、民主を中心とする野党は補正予算案や、海上給油問題の採決を早くしようといる。
 民主有利な内に早く選挙選に入りたい作戦が見え見え?

・補正予算案の審議
 それにしても予算委員会での審議の中継は飛び飛びしか見たことはないが、見る範囲では予算案以外の問題を取り上げての政府攻撃とその答弁の終始しているようだ。
 予算案本体の細目については一体何処で審議しているのだろう

・小沢さんの健康
 これは個人的な問題で、いくらブログと言っても触れるのは躊躇するが、マスコミやネット上で彼の国会の欠席について触れていた。
 私の家内はテレビの小沢さんの顔を見て、「小沢さんは成人病を持っているのじゃの?」と言っていた。
 そう言えば、固太りなら良いが、太った顔をした人は短命に終わることが多いようだ。
 小沢さんには色々批判があるが、日本にとって貴重な政治家なので、彼の健康回復を祈っている。

・マスコミの報道
 小沢さんの事務所費問題の件を報じた週刊現代を名誉毀損で出版社を提訴した、小沢さんには一審二審ともに全面敗訴の判決が出され、上告をしなかったため、小沢の全面敗訴が確定しているのにこの問題がマスコミに殆ど報じられない
 自民党内閣のメンバーの僅かな事務費経理のミスでも取り上げる、マスコミが次期首相になるかも知れない小沢さんのことを取り上げないのは、公人ではないと思っているためか?(私は国会議員も公人と思うのだが)
 もし民主党が次期衆院選で勝って小沢内閣が出来たら、マスコミは改めてこの問題を取り上げるのだろうか

 「たけしのTVタックル」の特集番組の最後に、たけしさんが出席者の自民党の石原伸晃さん、民主党の長妻昭さんなど両党の若手議員を指さして「こんな人達が皆一緒になって内閣を作れば良いのにな」と言っていた。
 たけしさんのギャク混じりの最後の言葉が、いつも物事の本質の一面をついているのにはいつも感心させらてれる。
 私もいつも思うのだが、評論家と同席の政治関係の討論番組では、与野党の政治家達の意見が違っても何とか纏まりそうなのが、いざ国会と言う半ば閉鎖社会での話ではややこしくなることが多いようだ。
 国会審議も第三者を入れてやれば話がもっと纏まると思うのだが、出来ないとしたら国会議員は何時も国民や批評家の批判を意識して国会運営をする必要があると思う。

 昨夜のテレビ朝日の「報道ステーション」で古館さんが、米国発の金融危機の中で如何に日本の景気を回復させ、老人福祉を充実させるのは政府の責任だと言い、返す刀でそのための国債を発行するなどして、次世代にその負担を肩代わりさせて良いのかと言う趣旨のことを言い政府を攻撃していた。
 それなら古館さんはどうすれば良いと思っているの??
 私のように政治の素人の古館さんがこんなことを言っても良いかも知れない?
 然し、天下の朝日新聞をバックに持つテレビ朝日は政府に文句があるなら、その処方箋くらいをコメンテーターを通じてでも発信しても良いと思うのだが。

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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-10-10 17:19:40
韓国が国民の資産を没収し始めたようだ。

「家にある外貨を預金しよう運動」だってさ(爆笑)。

http://www.chosunonline.com/article/20081010000036


ついでに「日本が韓国を支援するかも!」な~んて勝手に公言中。

http://www.chosunonline.com/article/20081010000030



だが日本も中国も知らん振り、アハハハ。

http://www.chosunonline.com/article/20081010000013



だから仕方なく「韓国中のドルを銀行へ差し出そう」だとさ。

http://www.chosunonline.com/article/20081010000037



でもボスのアメリカは「韓国は米国の3番目の敵対国」と思ってる。

http://www.chosunonline.com/article/20050916000041


あのぉ~~~韓国人の皆さん、韓国に同盟国なんて無いよ・・・。
そのとおり (ろっし)
2008-10-11 06:57:24
 評論家と同席の政治関係の討論番組では、与野党の政治家達の意見が違っても何とか纏まりそうなのが、いざ国会と言う半ば閉鎖社会での話ではややこしくなることが多いようだ。

 国会は、一般人が見ないので、党と党の戦いという特殊な場でしょう。テレビで理不尽な事を言えば、党も個人も選挙で不利になります。ただ、それだけのことであり、第三者は関係ないように思います。逆に超有名人が、国民に毎日、正しい解説をすれば、まともな国会になるでしょう。

 然し、天下の朝日新聞をバックに持つテレビ朝日は政府に文句があるなら、その処方箋くらいをコメンテーターを通じてでも発信しても良いと思うのだが。

 テレビのコメンテーターのレベル、低いですからね。正しい事より国民受けする人を人選しているのですから。これは、どの局でもそうでしょう。真面目に仕事している人は、テレビ出演したくないでしょうね。今のレベルなら。「報道2001」、「サンデープロジェクト」は、まともな出演者が多いですね。皆さんではないですが。同じ事、石原都知事も昨日、発言していました。同感しますね。
初コメント (津島)
2008-10-11 15:20:14
古舘さんのコメントは無責任過ぎるといつも思います。
今時の馬鹿な大人。
例えば、選挙なんて行かない。なのに税金安くしろと言う人達。そんな無責任な人達をアダルトチルドレンと言いました。
完全な無知発言です。
やはり、元プロレス解説者らしからぬ『面白さ優先』なのかなと思います。そして、今人気の古舘さんを手放したくない朝日は殆んどの失言を女性キャスターに謝罪させています。
言うだけ言って逃げてるだけと思います。
それと、解散総選挙なんですが。ネット上で聞いた話なんですが良かったなと思ったので、書きますと…
今世界で一位のアメリカが不況。
日本は世界で二番目の経済大国。こんなときに解散総選挙するほうがおかしいと…。
私は民主党こそ国民を考えてない。と見えます。
どうでしょうか?
拾った情報や教えて貰った情報ばかりであまり良いとは言えませんけど自分なりに文を変えています。
駄文長文失礼。
今時の18歳の意見でした(^O^)
Unknown (名無し)
2008-10-12 04:32:53
私は一刻も早く総選挙をするべきと考えます。

理由はレイムダック状態を解消するためです。

アメリカで金融危機がこんなに大きくなった原因はブッシュ政権が政権末期であり、議会も選挙が近いというレイムダック状態であったからです。
日本でも衆議院の任期が1年を切り、衆参のねじれが生じていて、思い切った政策ができない状態であることは大統領と議会がねじれているアメリカと非常に似ている。
ここで解散総選挙を行わず、任期満了が近づけば更にレイムダック化は進行すること明らかです。
レイムダック状態であると、何も決まらない無政府状態であるだけでなく、アメリカの下院議会の金融安定化法案否決のような選挙を意識し、与野党問わずポピュリズムになってしまうことも心配です。
このまま総選挙という外科手術を行わず、痛み止めの対症療法だけを続けていれば、日本経済は完全に手遅れとなってしまうでしょう。

総選挙で自公与党が勝てば、政界再編がない限りねじれは解消しませんが、参院多数の野党も直近の民意が自公与党側を支持すれば、反対はできないはずです。
もちろん反対に民主党に政権交代すれば、ねじれは解消し、かなり思い切った政策実行ができます。

どちらにしても衆院の任期は残りの11か月しかありません。麻生総理自ら、金融危機は全治3年は必要だと言ってるのですから、治療が終わらない(金融危機状態が続いている)うちに選挙をやらなければいけないのです。

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