普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

火遊びをしている?韓国大統領

2018-02-14 11:15:22 | 韓国

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。もし宜しければ是非ご一読の上、趣旨にご賛成ならお手数ですが拡散をお願いします。
 いよいよ韓国での冬期オリンピックが始まりました。
 9日のテレ朝でさえ韓国のあまりにも酷い北朝鮮の厚遇ぶりを批判していました。
 読売の社説でも(オリンビックを利用した北朝鮮の)「政治宣伝を許さない」と書いていました。これには勿論それを助長する韓国の文大統領の批判も含んでいます。
 それであまりにも当たり前すぎて誰も言わない韓国と北朝鮮の関係について纏めて見ました。
・北朝鮮がもし核を持たなくても、米国と中国、ロシヤのバランスの中でなりたって居る国を攻める国はどこにもいないのに、何故持つのかを文大統領始め誰も何も言わない。
・唯一考えられる理由は北朝鮮の韓国併合だ。それに備えて韓国も米韓同盟を結んで備えている、北朝鮮の嫌う共同演習もしている。
・もし北朝鮮が韓国を併合しても韓国の民主主義が通るのなら今の北朝鮮の総書記は一発で落選だから総書記をトップとする今の恐怖政治を持ち込むしかない。 
・北朝鮮の韓国併合で一番邪魔になるのは米国だ。その米国を黙らせるのは長距離ミサイル、核の開発しかない(と北朝鮮は考えている。)
・韓国ももし米国の臍を曲げさせたら国の死活の問題になる。
・それでも韓国の現政権は上記のことには何も触れず、北朝鮮との融和政策を進めている。贔屓目に考えればそれが自国の防衛に繋がると考えていると思うが、北朝鮮は核開発を止めない。つまり北朝鮮の韓国攻撃の方針は変わらない。
・その理由は最初に戻るが、北朝鮮の期を見ての(米軍が韓国に愛想をつかして束の間に韓国から引き上げるなど)突然の韓国攻撃、征服の既成事実を作ること。米国は韓国にいる同国人の安全を考えるのと、北朝鮮の米国へのミサイル攻撃の可能性の圧力。ロシヤのクリミヤ併合の手法で既成事実を作る。その為に米国に韓国を見捨てさせるのだ。
・そして現韓国での恐怖政治実施。文大統領に反対していた人々は収容所送りか、処刑。その名は韓国に送り込んでいる工作員の手で調査済みだ。

 最近になってテレビでやっとこの問題を取り上げ、もし両国が何らかの形で合併すれば新国家は日本に継ぐ大国になるだろうと言っていました。
 オリンピックでは、両国は統一旗を使っていました。韓国・北朝鮮の首脳会談で韓国の統一相と同じに北朝鮮も似た様な「統一-」の肩書を持った人が出ていました。文大統領は統一後の基本的な体制、西欧型の民主主義?それとも前記の北朝鮮型の社会主義的な恐怖政治?のどちらを選ぶか自国民に示し、そしてそのどちらを選ぶかの両国の基本的な話し合いがなしに統一など考えられないと思いますが。
 韓国は当面の問題として、北朝鮮のオリンピック後の米韓の共同演習停止の要求に応えるのか、実施すれば今までの文大統領の束の間の火遊び的な融和政策は無駄になり、統一の考えを捨てない北朝鮮の反発は必至と言う逆効果。演習を停止すれば米韓の間は冷えきる。どちらにしても北朝鮮の思惑どうり。こんな事は判りきっているのに文大統領は何を考えているのでしょう。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します

政治・人気ブログランキングへ
政治ブログへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿