牧水の 酔いで名(迷)句を 吟唱し
24年6月11日 (月) 曇りから晴れも曇りに、風も出る日。 18度
蛙鳴く朝の植田
寝るのが遅くても覚醒する時間は早い。5時に目覚めるがウグイスも、雉の声も聞かれない。小鳥の鳴き声に、蛙の鳴き声がうるさい程である。
苗田広がる津金寺盆地
日ごとに緑の色が増してくる稲田。津金寺盆地もお田植が済んで一休みという時期である。
夏雲浮かぶ浅間連峰
入梅とはいうが浅間連峰の上には、夏雲が湧いている朝である。
東の空には絹雲・千切れ雲
なんともアンバランスな空模様である。同じ空に夏雲や絹雲が浮かんでいる。
刷毛かブラシではいたような雲が浮かんでいる朝なのだ。
当番ツルヤでお買いもの
2年交代で回ってくる俳句会の当番である。から補助金をもらったので、夏の俳句研修会を開催する。
数日前からオードブルに、お寿司など予約注文してあり、後は牧水や缶ビール、おつまみの購入である。
俳人6人衆の夏季研修会
一人3首持ち寄りで農閑期でもある夏季俳句研修会を、公民館で18時から開催する。6人全員が集まり、それぞれの思いのこもった句を詠み、解説をしてみんなの批評を受ける。
牧水飲んで吟唱す
御園竹も美味いが、俳句となると矢張り酒を愛し、たくさんの句を作った牧水に勝るものはない。
6人での俳句会の存続もかけて、話しは果てしなくはずむ。
次はのお祭り奉灯句作りであるが、早いうちに俳句の大御所煙嶺の研究会をどうかとに発展する。11月は文化祭の投句も予定されている。
牧水の誘惑に負けて、少しばかり酒を飲むが息が切れる。
はやり宴会での酒はまだ遠慮したほうが良さそうだ。
後片づけをして、家に帰ったら20時30分である。
新聞が休みで何か淋しい気がする。斜面でも書き取りもないのだ。
M氏のお助けは、昨日は来客で、今日は俳句会でお断りとなる。