全てを肯定的に捉えることの重要性を華やかにアピールされると、つい心配したくなる

最近、自分を肯定しよう！　もっと自由に考えてどんどん好きなことしよう！　
人の目を気にしてちゃ人生もったいない！　という女性啓発が
ＳＮＳ上ですごくハバを利かせているみたいで、
私の友達もそれ系のセミナーの記事ばかり投稿している。

言ってることはごく当たり前のことだし、
セミナーも参加して楽しいならそれで良い。のだけど、
とりあえず心配してしまうのは
「私たち他人の目を気にしてません！」っていうことを
他人に認めてもらいたいという必死さみたいなものが滲み出てるような気がするから。

大丈夫なら別に良いけど。
当たり前のことを言うためにやたら華やかなイベントやら事業をやって
情報拡散するのは、一人でも多くの人にそれを知って欲しいための方法だと思う。
イコール、悩んで何も出来ない、自分をクズだと思ってる人に
必要な言葉ってのは本来とても地味でつまらなくて使い古されたものなんでしょう

。そう思うと、何も自己啓発セミナーだけじゃなくて
日常で目にするレベルでも映画とか音楽とか小説とかの芸術作品にも
実はそんなメッセージが隠れていると気付く。
だからたまには声を潜めて小さくてみっともない自分に戻ることも大切だ。

国連幸福度ランキング

今年も国連によって「幸福度ランキング」が発表された。
今年の一位はノルウェー。
数年前は途上国ブータンが一位になった事で、随分と話題になったが、やはり先進国は強い。
医療の手厚さ、教育・保険・男女平等政策など、ヨーロッパはそういったことに力を入れている国が多いので
納得の結果ではある。

肝心の日本は前年の５３位から少し上げて、５１位。
ランキングの全てを見てはいないので断言は出来ないけれど、先進国の中では低いほうなのではないだろうか。

「日本死ね」と言う言葉が流行語になるような国だからそんなもんかな。
待機児童・高齢社会・介護・過疎地の医師不足・生活保護の不正受給など、当事者の生活に直結する問題が多いと思う。

まぁ、このランキングの結果には
「不幸ではないけれど、幸せー！ってほどでもない。」
なんていう日本人の性格も出ている気もする。

女の世界

私は女の世界がどうしても苦手。
何かが視界に入れば「可愛いー！」
食事が運ばれてこれば、食べることそっちのけで写メ大会。

「私ブスだから。」
「私サバサバ系だから。」

女性は何かあるとすぐ、私私と言うが
その次に出てくる言葉は、本当の彼女とは正反対の言葉なのだ。

自虐風自慢であったり、セルフイメージと自身があまりにもかけ離れていたり…

幼い頃から男子の中で怪我ばかりつくりながら遊び、
高校も、クラスに女子が自分しかいない環境で育ったせいで
どうも女性の会話は掴めない。

女性の集団を見ると萎縮してしまう程度には苦手だ。
彼女たちを見ると、水上は優雅に見えても水面下では必死に足をもがく白鳥を思い出す。

キラキラしていて素敵だとは思うけれど、今後も混ざることが出来るかは自信がない。

40代男 婚活

焼き芋

子供が幼稚園から帰ってくると、私が用意した3時のおやつにさっそく手をつける。
幼稚園で疲れてきているのだから、おやつくらいたべたいよな、社会人でも食べたいんだもん、そりゃ小さい子供は食べたいに決まってるといるも思うのだが、どうも添加物たっぷりのおやつを与えるのは気が引けてしまう。
また、体の中が正直で、大人に比べれば、きれいな状態になっているはずなので、親としてみたら、少しでも体に優しいおやつを与えたいと思う。
そういう時に、今の季節だとストーブの上で、焼き芋を作ってあげると、子供はとても喜んで食べてくれるし、こちらも安心して与えられる。
こういう、自然のおやつでお腹も心も満たすことは、子供の成長に悪影響を与えにくいだろうと勝手に思っている。
夏になったら、このさつまいもが出回らなくなったら、次はどうしようか？トウモロコシにしようかなと悩み中である。

東京にもあった、ニュートンの木

先日の日曜日、テレビの初耳学の時間に、「ニュートンの木が日本にもありますよ｝との林修先生の話を聞き、私にとっては、それこそ初耳の

事でした。万有引力＝ニュートンとは、小学生でも知っている史実ですが、その子か孫の木が、まさか日本にある事を、想像もしていませんでした。

万有引力を発見するきっかけとなったりんごは、[ケントの花」という、古い品種だそうで、そのケントの花は、ニュートンの俗説から、

「ニュートンのりんご」という別名もついているそうです。

万有引力が発見された木自体は、枯れてしまって、今ではありませんが、接ぎ木にされ、その子孫の木は、今も世界各国に存在し、日本でも有名なのが

東京文京区「小石川植物園」だそうです。「小石川植物園」にケントの花が植えられたのは、１９６４年で、万有引力の発見から３００年を記念し、

本場イギリスから苗木をうけ、今や日本全国のいたるところに存在しているそうです。