ムジカの写真帳

世界はキラキラおもちゃ箱・写真館
写真に俳句や短歌を添えてつづります。

2018-02-23 04:18:51 | 短歌





雪降りつむ 山の高嶺に 神ありて もはやまよひは ゆるさぬといふ





*ツイッターでは、神の写っている写真を見つけるたびに紹介しています。もう感覚の進んだ今では、あなたがたにもわかることでしょう。山や空にいらっしゃる、神の気配を感じることができる。形はみえずとも、なにかとてつもなく大きくて美しいものがいるということがわかる。

そして神がおっしゃっていることもわかる。

人間の感覚が進んだことは実に喜ばしいことだ。それはあなたがたが、今まで知らなかった世界に新しく生れたということだからです。

見えないものの言っていることがわかるようになっただけで、格段に生きることがやりやすくなったでしょう。いやなことを考えている人間からは、さっと逃げることができる。時に死者に相談して、自分の行く道を決めることができる。新たな感覚は、人間を今まで知らなかった世の中に導いていきます。

芸能界などはもう滅んだも同然ですね。もう人間には、あれがどんなに汚いところか、誰にでもわかりますから。今はまだ形を保っている、嘘ばかりの世界も、空気の抜けていく風船のように、だんだんしなびていくでしょう。

もはや人間は子供ではない。今までと同じことをしているわけにはいかない。

悪の正体を知り、神の存在を知った。

縁起の法則の限界を知った。人間の壁を見た。

これ以上は決して進めない、虚偽の道を進むひとが、どんなことになるかを知った。

神は人間たちにおっしゃる。もはや悪に迷うことは許さないと。この神の心に逆らうものは、すべてこの世界から追い出すと。

神の御決断に逆らえる存在はこの世界にありません。この世界はすべて神がお創りになったからです。

これ以上馬鹿のわがままを許していれば、世界が大変なことになる。その限界にきて、神は人間におっしゃったのです。

もはや馬鹿の夢は終わりだと。






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