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ケーブルは太さで音が変わるのか? vol.12

2017-12-10 | オーディオ部品のうんちく
『ケーブルは太さで音が変わるのか? vol.11』の続きです。

スピーカーには大きなインダクタンス分と純抵抗分があります。

これをコンデンサーで打ち消すことができるのでしょうか?

計算してみました。

まずは、サンプルとなる10cmのフルレンジスピーカーの

メーカーが発表したインピーダンス特性です。



ここからインダクタンスと純抵抗値を割り出すと

インダクタンスは0.25mH、純抵抗値は7オームとなりました。

グラフで近似させるとこうなります。



このグラフの逆特性を得るためのコンデンサーの容量と純抵抗値は

コンデンサーは100マイクロファラッド、純抵抗値は7オームとなります。

ここから得られる特性を重ねると下図のようになります。



この2つの合成抵抗をグラフ化するとこのようになります。



ほぼインピーダンスを一定にすることができました!!

次回に続きます。




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テーマは『楽器』。楽器について語り合いましょう!

日時:12月16日(土)19:00~

場所:ムジカ試聴室(ログハウス)

参加費:500円(お酒とお食事がでます)

このイベントは事前申し込みが必要です。

お申込は12月14日までにメールで eigyou@musika.jp まで



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例えば、雷鳥3をお使いのお客様が

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テフロンワイヤーのカスタマイズ(5000円・税別)と

6SN7真空管バッファーのカスタマイズを同時に行うと

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3つ目以降のカスタマイズも同様に半額!

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お申込・お問い合わせは eigyou@musika.jp まで




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