タマゴタケ Amanita caesareoides
綺麗な鮮やかな赤色のキノコ。
赤いタマゴみたいな傘をしている。
真っ赤というより少し朱色っぽい。
夏の終わり頃から秋中盤頃に見られる。
傘の淵には溝線がある。
茎は黄色で、上部に黄色の膜のようなツバがあり、斑のような模様がある。
下部には真っ白なツボ。
ヒダは黄色。
テングタケ科のキノコは毒キノコが多いし、赤色でツボがあるキノコを食べる気にならなかったが、食べても何も起きなかった。
おいしいキノコで焼いたり、炒めたり、クリーム煮にしたりするとコクがでる。
ツボは取り除いて料理する。
ベニテングタケは似ているが、有毒キノコ。
傘に白色のブツブツがあるけど、幼菌の頃は無かったり、落ちていたりするから気をつけなくてはならない。
ベニテングタケは茎もヒダも白色。
タマゴテングタケモドキは猛毒。
傘の色が黄色から橙色っぽい黄色。
ヒダが白色。