足立直義の丹沢・大山山麓だより

生き物との出会いを楽しみに今日も山麓を歩いています

No.1350 ~ すっかり 秋 の 林道 ~

2015年09月11日 | 自然現象

観 察 月 日  2015.9.2.強雨→晴 30℃

観 察 場 所  伊勢原市 大山

 あの猛暑の夏は何処へ行ってしまったのだろうか。

 手帳を開いて見ると、8月23日の最高気温31.3度を最後に、それ以後

は20度代で、天気も曇であったり、雨だったりで、日照不足が続き、夏は

どこかへ吹き飛んだまま秋に入ってしまった。我々人間も戸惑うが、生き

物達はどうなのであろうか。

 今日は準備の為、フィールドに行く予定なのに、朝から強い雨で、その

上雷の荒れ模様、しかし、午後は急速に天気は回復との予報なので、家

を飛び出し大山前衛の林道へと向かった。

 つい先ほどまでの強雨で林道は水が流れ、落ち葉や枝が散乱していた。

 ついこの前は花盛りであったアカメガシワが、黒い艶やかな実を付けた

小枝が路面に散り、2年掛かりで育てたクヌギの若い実は小枝と共に散乱

していた。クヌギの小枝に付いた実の落下は、風雨が原因のものもあるだ

ろうが、ゾウムシの仲間が切り落としたものも見られた。

 ここのところの悪天候続きで、活動が委縮していた昆虫たちにとって、今

日のひと時の晴れ間と、気温の上昇は、彼等にとって貴重な時間だろう。

 目の前に陽の光を反射した、銀色の羽を羽ばたいて、私の周りを1回2回

と飛ぶウラギンシジミ、どうしたのか軽登山靴のつま先に止まり、ストローを

伸ばした。彼も悪天候続きで食事にありつけなかったのであろうか。 

 林道のススキは穂を伸ばし、確実に秋へと向かっている。

林道は水が流れ クヌギの枝柯が散乱する。

アカメガシワの枝も

オトコエシ が咲き 小さなハエの1種が。

ノハラアザミの花に ハナグモが。

コジャノメ が。

眩しい翅の ウラギンシジミ。

もう 秋ですね!

 

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