足立直義の丹沢・大山山麓だより

生き物との出会いを楽しみに今日も山麓を歩いています

No. 1450 ~ エゴノキの花散る頃 ~

2017年06月30日 | 昆虫

観 察 月 日   2017.6.9.晴 20~22℃

観 察 場 所   松田町 秦野峠への道

 エゴノキの白い花が、林道を飾っている。

 近頃、私の回りの人の間では、ジンガサハムシに関心が

集まっている。今日も、「小さな輝く虫がいる」と私を呼んだ

のはUさんであった。それは、5mm程のガラス?細工のド

ームの中に、X文字班が黄金に輝いているのが特徴の、

“セモンジンガサハムシ“であった。

 次に出会ったのが、ウバボタルの成虫だ。以前、県立自

然保護センターで、夜間にホタルの調査をしていた頃、ゲ

ンジボタルが出る沢の斜面を、暗闇に順応しないと見えな

い程の薄い光がゆっくりと動くのを観察した事があった。そ

れがウバボタルの幼虫で、成虫は光のシグナルを出さない

ホタルだ。

 「これ、何の仲間か解る?」とRさんを呼んだ。昆虫と言う

ものは気まぐれというか、人真似と言うか、長い歴史の中で

色々あったのだろう。以前この虫を始めてみた時、これが、

広く言えばセミのグループで、セミ目の昆虫“マルウンカ”と

は、とても思えなかった。

 つゆ時の今、ミズキの葉裏で卵を、孵化したばかりの幼い

幼虫を抱いている、背にハート印のあるカメムシがいる。背

のハート印は消えているが、卵を、子を抱いて守る“セアカツ

ノカメムシ”だ。

 同じカメムシでも変わったものもいる。オオクモヘリカメムシ

は4本の足で立っているが、昆虫は6本、後2本はどうした?。

 先日のオオミノムシの姿が無く、探した結果ガードレールの

裏で休んでいた。次のステージへのステップなのか。

エゴノキの花が 林道を埋めていた。

X文字班が金色に光る セモンカメノコハムシ。

ウバボタル 

アカシジミ 多くの種類がいる筈なのだが。

マルウンカ 

セアカツノカメムシ

4本足のカメムシ 変なの?

オオミノムシは ガードレールの裏に。

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