足立直義の丹沢・大山山麓だより

生き物との出会いを楽しみに今日も山麓を歩いています

No.1365 ~ 雨に煙る 玄倉 ~

2015年11月22日 | 自然現象

観 察 月 日  2015.11.8.雨 15℃

観 察 場 所  山北町 玄倉

 先月も西丹沢の玄倉へ来た時は雨であった。調度1ヶ月過ぎた

今日も 又、雨だ。秋の天気は、晴れと雨が繰り返し動くので、一

度定着すると、同じ繰り返しになるのだろう。

 先月は、ススキの穂に、産卵前のシロオビアワフキが雨の中、

体に水玉付け頑張っていたが、産卵を無事に終えたのであろう

か、今日は1匹もいなかった。

 ヒメアカボシテントウが、ススキの穂を雨避けにして休んでいた

が、他には何も見当たらなかった。

 ススキの穂には重そうに水滴が付き、その水玉レンズには、色

付き始めた西丹沢の景色が写っていた。林道脇の草原は、赤褐

色に草紅葉をし、美しい“日本の秋景色”だ、と叫びたいところだ

が、実は一面“メリケンカルカヤ”の草原で、北アメリカの秋の景

色を見ているのだ。

 「今年の秋は、又々鳥の影が少ない。どうしたんだろう」とは、

野鳥を観察しているWさんの声。その声が聞こえたのか、ジョウ

ビタキの囀りが聞こえ、姿を現した。一段と雨足が強くなっても

動かない。晴天なら、紅葉を見に来る車で、いつもは静かな西

丹沢も混雑するが、この雨では車も少なく静かだ。

山は、雨雲のベールで包まれてきた。

今日も また雨だ。

ヒメアカボシテントウ がススキの穂で 雨宿り。 

穂先にできた 水玉レンズに見える。

写っていた 林道。 

草紅葉が 綺麗だが!

雨の中 ジョウビタキが。

玄倉川 対岸の山。

リュウノウギクの花は、まだ残っていた。

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