足立直義の丹沢・大山山麓だより

生き物との出会いを楽しみに今日も山麓を歩いています

No. 1443 ~ アズマヤマアザミに来るチョウ ~

2016年10月10日 | 昆虫

観 察 月 日   2016.10.4.晴 26℃

観 察 場 所   清川村 宮が瀬

 小中沢林道は、アズマヤマアザミが多く、今は花の盛りだ。 

 細い茎を50cm以上も伸ばし、葉の付け根等に多くの花を付け、昆虫達

に蜜のある事を呼び掛けている。処がここのものは、南面に尾根を負って

いる為日陰で、ヤマノイモ、カナムグラ等が

陽を求めて絡み付き、アザミはその重さで地面近くに倒されているものが

多い。いつも、気の毒に思ってしまう。

 だがそこは上手く出来ているもので、この時期数多くが羽化し、低く飛ぶ

事が多いキチョウが花を訪れている。

 林道は曲がりが多く、南面が開け、日当たりのいいところのアザミは、茎

を伸ばし背は高くなっている。立ち止まって見ていると、体は小形だが、飛

翔力のあるセセリチョウの仲間が飛来し、中型で飛ぶ力のあるミドリヒョウ

モンが、何匹も吸蜜に来る。同じアズマヤマアザミだが、空間に伸びている

方が飛び回っているチョウには目に付き易いであろうし、着地も易そうだ。

 突然、アサギマダラがゆったりとした飛び方で、花にやって来た。アサギ

マダラは飛翔力が大きい。高い所からアザミの花が見えたのだろう。 

カメラを覗くと、翅に起号が書かれている。誰かが、何処かで、一度採集し、

マーキングをして放したものだ。何処からか飛んで来て、ここで吸蜜(エネ

ルギー)し、再び南を目指し、空高く上昇していった。

つるの重さで、倒れかけたアズマヤマアザミ。

低く飛びびまわる キタキチョウ。

私の背程に成長したアズマヤマアザミ。

活発に飛ぶイチモンジセセリ。

中型のチョウ ミドリヒョウモン。

上空から アサギマダラが降りて来た。

上空から アザミの花が見えたのだろう。

★ 花はエネルギーのスタンドだ。 南の地方を目指して、 どこまで旅を続けるのだろう!

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