北の森での散策日記

北海道(主に北広島市や札幌市)の生き物、特に昆虫が好きで冬は野鳥を中心に撮影し紹介しています。
旧ブログ名「自世界」

8月3~4日 海岸でライトトラップ シロオビヨトウ

2016年09月18日 | 夏のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
8月3~4日に海岸草原でライトトラップをしました。
9時半と遅い時間でしたが、楽しめました。(日本海側)

8月3、4日ともに午後9時半過ぎに点灯
仕様ライト:HIDハンディライト


スジグロウスキヨトウ
初見。
擦れ擦れでした。
海浜性の局地的な種で日本では北海道のみで見られます。



クロクモヒロズコガ
初見。



ボクトウガ
多い。



ゴマフボクトウ
かなり多い。



エビガラスズメ
多い!
ゴマフボクトウ>エビガラスズメ>ボクトウガという具合で大型蛾が多い。



ヒメアミメエダシャク
昼行性で灯火にも来るという。





ホソバウスキヨトウ
初見です。
海浜性のハマニンニク(テンキグサ)に付きます。
分布域は北海道と青森県。



スジグロウスキヨトウ
前翅長14mm。
最初に紹介した種の別タイプ。
剣状紋のないタイプで、亜科が違いますがノヒラキヨトウに似ていて迷います。
去年付近でノヒラを見ているのでなおさら迷います。
今回のはスジグロウスキだと思いますが決定打に欠けます。

・翅の幅は違いますが、写真じゃよくわかりません。
・黒点列の外横線内の線があまりはっきりしていません→スジグロウスキ
・内横線にあたる部分の2黒点がスジグロウスキにもノヒラにもあります。
・図鑑の標本などを観察していると外縁に沿って黒点があるものが、ノヒラでないものがスジグロウスキだということに気付きました。
ということでスジグロウスキヨトウでいいと思います。

スジグロウスキもノヒラもヨーロッパではヨシに付くようです。
似ているわけですね。
収斂ですね。



スジコヤガ
標準図鑑によると寒地の草原や湿地で得られるが少ないという。



シロオビヨトウ
カワラナデシコに付くという海浜性の局地的なヨトウ。
本種からはレア感が感じられます。

●ライトトラップ総評
全体     少ない
ヤガ科    普通
シャクガ科 少ない
小型蛾   少ない
その他    少ない多い

海岸草原は面白いですね。
蛾自体は少ないですが未見が多かったです。
良質なヨトウなどの初見が2日で6種です!!

※今回からライトトラップの総評をすることにします。
基準を伝えることは難しいかもしれませんが、今年の蛾の少なさが浮き彫りになるかもしれませんね。


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