イコンのもとに

福井美和です。自宅で父を看取り、母の介護をしながら絵を描いています。

認知症は「壊れた」なのか⁉️

2017年05月06日 | 介護
シルバータイムドラマ「やすらぎの郷」、
大好きなんだけど、
ひとつだけ、
これはやめて欲しいということがあります。

それは、
認知症になった人のことを「壊れた」という表現をすることです。

私の両親は、ふたりとも認知症になりましたが、
私はとても「壊れた」とは思えませんでした。

脚本を書かれた倉本聰さんが、
どうして「壊れた」という表現をされたのか?
私は倉本聰さんに聞いてみたいです。

認知症になっても、壊れてはいません。
なぜなら、認知症は脳の病気であるからです。
認知症が、壊れたなら、
他の病気になった人は全て「壊れた」と
表現されなければ、おかしいです。

その認知症も昔は、痴呆症と呼ばれ、呆けたという表現をしていました。
認知症は脳内の認知機能の衰えであるということから
痴呆という言葉は使わずに
認知という言葉になったのです。

「やすらぎの郷」で認知症になった人のことを
「壊れた」と表現されるたびに、心がズキズキします。
倉本聰さんは、自分が認知症になって「壊れた」と表現されても構わないのかな?と思いました。
私は嫌だなぁ〜。


ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ニームオイル | TOP | 危険外来植物 ナガミヒナゲシ »
最近の画像もっと見る

Recent Entries | 介護