イコンのもとに

福井美和です。自宅で父を看取り、母の介護をしながら絵を描いています。

三浦景生さんの展覧会

2016年09月19日 | 日本画
前々回の日曜美術館で紹介されていた三浦景生さんの展覧会を
京都市美術館に観に行きました。



すごい行列で驚きましたが、これは細見美術館に並ぶ人々でした。



久しぶりの京都市美術館です。いつ入ってもいい雰囲気です。



京都市美術館は改装するそうですから
しばらくお休みになるのだそうです。
この落ち着いたすてきな雰囲気がこのまま保たれる美術館になるといいですね。

お手洗いと階段です。
今、こんな建物を作ろうと思っても作れません。
とてもいい雰囲気です。







三浦景生さんの作品は、私が言うまでもなく
それはすばらしい作品ばかりでした。
岡山から上洛して観に出かけたかいがあります。
よいものは必ず見る。
染色は、洋服などもそうですが、
印刷や映像になると実物とは全く違う色に写りますから
本当の色を観るためには、
必ず作品を観るべきだと思っています。

こちらの会場にも行きました。
染 清流館

染めの専門誌の表紙絵の展覧会です。





京都市美術館の作品よりは、小さなサイズでしたが、
限られたサイズに三浦ワールドが全開。

今日はピカソのドキュメンタリーを繰り返し観ましたが
三浦景生さんもピカソには負けていない。
あの時代に、これだけ自由な、
しかも京都の染色の世界で
表現されてきたことは、
古い染色の考え方を破るのではなくて
古い伝統的な染めの考え方も
うまく取り込んでいかれたのではないかと思いました。
破るのではなくて、
吸収してしまうような感じ
例えはよくないかもしれませんが、
まるで、ブラックホールみたいな
創作だったように感じました。
京都に行き、観てよかったと思う展覧会です。

染 清流館の近くは、京都芸術センターです。
まわりにはすてきなお店があります。

製本屋さん



パン屋さん



絞り染めの専門店



ディーン & デルーカ





マエダコーヒー本店



マエダコーヒー本店にあった古いポンプです。





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